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▼ 心の準備。

想像を絶する。

津波の映像は、過去のニュースで数々見てきたつもりだった。
しかし、今回の色んな映像を見て絶句した。

それは、自分が住んでいる地域と同じ様な光景であり。

ＶＴＲから聞こえる声が同じ言葉であり。

自分の中で想像できるだけに、その壮絶さが今目の前で実際に起こっているかのように思えたからである。

被災地以外の人間に何が出来るのか？

募金に参加するのもよし。

被災地に行ってボランティアするのもよし。

地元に残り、日本の経済を支えるのもよし。

一番大切なのは、もう一度建て直していくという日本人の前向きな気持ちが大切なのだと思う。

まずは、そこから全ての日本人が思ってやって行かなければならない事だと思います。

地球規模でも初めてで、日本でも専門家が想定できていなかった事態であることから。

何かを非難したり。

何かを罵倒することは、何も生まず。　何も進まず。　何も良くはならない。

総括は、全てが終わってからすれば良いことであって。

今は、間違っていれば紳士的に指摘し改善しながら進んでいくべきだと思う。

自分は日頃から、地球の何処かで地震災害があるたびに、家族で話し合うようにしている。

平日の日中は、家族全てがバラバラに位置する。

学校。　仕事。　それぞれの場所に離れて居ることから、何か有ったらどうするかを話し合っている。

子供達には、先生の指示に従うと言う事。

それが駄目な場合は、動かずに学校に居続けると言う事。

嫁さんとはどう連絡を取るか。取り合うかを決め事にしておき。

足の悪い親父をどう助けるかという決め事。

探すのは俺でみんなは、近くの避難所へ居て探し回らないと言う事。

そんな事を食事の時に話している。

何時もヘラヘラと笑い話で聞いてた子供達は、今回ばかり真剣に聞いていた。

西に住んでいる自分は。

普通に生活し。

真剣に経済を支え。

これからこちらでも起こりえる災害を想定し家族で覚悟しておく。

これが大事だと思う。

追伸。

昨日は、チェーンメールが至るところから送られてきた。

内容は、あながち間違っていない内容の様に思える感じだったが、事実ではない内容だった。

電気を節電するのは非常に大事な事なのかもしれないが、悪戯に携帯を使うことでサーバーや回線への障害になる恐れもあると言う事も考えなければならない。
その行為は、大晦日のおめでとうメールと同じ事だから。

政府の発表や状況は、ＴＶやラジオでの報道で情報を入手し、判断するべきだと思います。

"友達の話"という（直接の友達でない）不確実な情報を判断し動くより、キチンとした情報で動かなければいけないと思います。

こういう時こそ、正しい情報で動く（判断する）という癖を付けなければ、大変な間違いを起こしかねないから。

心の準備と落ち着いた行動。言動。

今が大事です。

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