さてさて、今夜から３連休に突入です。

しかし、連夜の釣行が祟ってか風邪気味です。　ゲホゲホ・・・・

熱はねぇ～んだけど、咳が出ます。　少しだるいです。

で、今夜はボート仲間のみっちさんが別件で来県するので、釣りに行きたいと連絡があり急遽、ガイドすることに。

ちなみにみっちさんは、おかっぱり２回目。

バリバリのショアシーバス初心者。

でも、ボートではガッツリやっているのでキャストとかはそんなに問題が無いのだが、ウェーディングが初心者なのである。

さて、あいにくの雨。

でも、ここ最近気温が下がってから安定してからの雨なので期待が持てそう。

この時期、調子が上向いている情報が飛び交い各メジャー河川は満員御礼が予想される。

なので、Ｂ級ポイントに的を絞る。

一発出ればデカイのが良いか？　それともサイズは下がるがコンスタントに釣れる方が良いか・・・・・

ウェーディング初心者も居るので、人が少なくキャストしやすく、釣れる確率が高いポイントへ的を絞る。

自分の凄腕のリミットメイクも考えてストーリーを考える。

みっちさんと合流し、夕食後にポイントへ向かう。

しかし、結構本降りに近い雨。

しばし車で待機しながら色んな話で盛り上がる。

時間を見ながら潮位を気にする。

ちなみにここの河川へは、７～８年来てない。(^_^;

過去のデーター（タグ＆リリースデータ）より１０年前に釣れ盛ってた場所のDATAを洗い出し同じ月での同じポイントへ行くことにした。

さてはて、それがマッチングするかしないかは神頼み。

川底等の地形はある程度変わっているが、ハードカバー等のストラクチャーにはほとんど変化がないので、さほどポイントの狙い所は気にしてない。

後は、ベイトの付き方だけである。

フィールド的には、人はほとんど居ないだろう。

しかも雨なので“０”に等しいと予想。　　　予想は的中。

誰も居ない貸し切り状態。(^0_0^)

最初のポイントでハプニング発生。

みっちさんが借りていたウェーダー左足のフェルトが剥げかける。

応急処置で実釣開始。

ベイトとの気配は濃厚で、時折ライズ音が。。。。

余り大きくないライズ音だが、結構離れた場所のシェードの中。

師匠から教えられた『ガイド心得』　其の壱

“釣って見せて半人前”

それを肝に銘じ、ファーストフィッシュを狙う。

距離とレンジからシンペンをチョイス。

２キャスト目にヒット。

ゴリ巻きで寄ってくる。　サイズは大きくない。

全長５２．０cm



それでも凄腕には、エントリー出来るので嬉しい。

その後、みっちさんも狙うも足場が高いのとフェルトが両足剥がれてダメになったので移動。

２ヶ所目ではウェーディングすることに。

砂地なのでフェルトが無くても良いかと。(^^ゞ

みっちさんに釣って貰いたいのだが、凄腕も確実にリミットメイクしたいし・・・・・

一応、ポイント説明し足りないルアーを手持ちのルアーから補充してあげキャストして貰う。

まずは明暗狙いでルアーを流す。

ドカッと来たのは、良いサイズのスズキ。

７３．０cm



その後もストラクチャー絡みでブレイクやカバー狙いでコンスタントにシーバスを出す。


50cm後半から60cm後半を釣っていく。

潮が引いてしまい激浅の場所も出てきて釣りづらくなったので、三遅参にTOP用ルアーを渡す。

深場　→　浅場を引いてくるように狙うのを薦める。

出るが乗らない。(>_<)

4回くらいシーバスがそのプラグに出たが、中々合わせきらない。

そしてようやく仕留めた。

63cm　陸っぱり自己記録。(^0_0^)



良かったわ。

師匠から教えられた『ガイド心得』　其の二

“釣らせてあげて一人前”

これで肩の荷が下りた。

そして最後の最後に57cmを追加し終了。

そしてリミットメイクも達成

実釣時間8時間・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

6時帰宅で13時まで泥のように眠る。