"湾奥が待っていたソルトバーサタイル"

というメーカー様の謳い文句だが、



ある意味"私が待っていたソルトバーサタイル"w






ﾌｨｯｼｭﾏﾝ Beams CRAWLA83L＋


ライトクラスのしなやかなティップに張りのあるベリーと強靭なバット
グニャリと曲がるが収束もピタリとコントロール

この相反する性能が様々な魚種、様々なルアーに対応


この竿はフィッシュマンのイベントで何度か試投していてｵﾚがよくやる釣りにマッチするんじゃないかなぁ～と思っていた

本当は初回のデリバリー時に買いたかったんだけど様々な事情により延期
まぁ過ぎた事はしょうがない


この竿でやるのはリバーシーバス、クロダイ、ゴロタ場のロックフィッシュ、インテではちょっと投げ辛い重いフロートやキャロ、重めのプラグで尺メバル狙い、富山新潟ご当地のホタルイカパターン等

あとは将来的に本流レインボーに挑戦とか…w






クロナークMGLを装着



とりあえずこの組み合わせで試投

今回投げるルアーは


ｽﾀﾝﾃﾞｨﾝｸﾞｽｸｨｯﾄﾞ ﾐｾﾞｯﾄ63SP   6.5g
ﾌﾞﾛｰｳｨﾝ80S  8g
ﾌｪｲｷｰﾄﾞｯｸﾞDS  8.3g
ﾌﾘﾙﾄﾞｽｲﾏｰ75 10g
ｽﾗｲﾄﾞｽｲﾑﾐﾉｰ85 13g
ｿﾏﾘ90  19g
ｶｹﾞﾛｳ124F  24g


まずは軽い方から
ｽﾀﾝﾃﾞｨﾝｸﾞｽｸｨｯﾄﾞは以前から正直あまり投げやすいと感じるルアーでは無かったからブレーキは強めでスタートしたが結果的にはどんどんブレーキを緩める事になったw
この83L＋くらいのしなやかさと張りがちょうど良いのかな

投げ慣れているﾌﾞﾛｰｳｨﾝやﾌｪｲｷｰﾄﾞｯｸﾞ、ｽﾗｲﾄﾞｽｲﾑﾐﾉｰも矢のように飛んで行く

ちゃんとした飛距離測定ツールがあれば良かったんだけどね～
巻き取り計算や糸の色とかだとけっこうな誤差がある

6～10gまでの軽量ルアーは当然リプラウトよりも飛距離が出ていると感じる。
トッププラグでロッドを立ててアクションさせる時も重量、長さの割には先重り感は少ない

ソマリをゆったり流しながらティップでチョコチョコッとアクションを加えるにも飛ばし過ぎず良い具合


リプラウトとの使い分けは、シチュエーション次第でよりパワーを必要とするかしないか、重いシンカーを使うかどうか、2oz超のビッグベイトを使うか等
そしてリプラウトのあのグリップの短さはウェーディングや藪撃ちでの取り回しに活かされます



最後にｶｹﾞﾛｳ124F

これも当然ぶっ飛んでいきます
ただ、ｶｹﾞﾛｳに関しては今のところリプラウトの方が投げやすいかな～という印象



しばらく色々なルアーで一人試投会していると、流れ込み付近からナマズっぽい補食音

そして魚体を翻した時の波紋

どうせなら魚も掛けてみようとジッターバグを投げ…




入魂(*´▽｀*)



60程度のナマズなら楽しめるし、強いバットが主導権を与えない


まぁ一般的にナマズ釣るならこんなに長い竿じゃなくても良いですwww


初回のインプレはここまで

次はクロダイかキジハタか…
軽めのシンカーでどれだけのボトム感度を発揮できるか等を試してみたいですね


まぁ細かい事は後々実釣にて色々な魚を釣ってからですね(^^ゞ



釣れればですが…(^_^;)