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▼ 真冬のビッグベイト 〜 湾奥河川 〜
- ジャンル:釣行記
- (Tulala El Horizonte 78, ハンドメイド, Fishman BRIST510MXH, ビッグベイト, 河川)
久しぶりの投稿です m(_ _)m
早いものでもう2月に入り
今日は節分。
12月に入ってからほとんど
自分の時間がとれず、
ようやく三週間ぶりに釣りに
出かけたのは1月半ば。
湾奥の状況も芳しくなさそう。
こんな本を読んでたりしたもんだから
ビッグベイト縛りで
ホゲ散らかしてみたり(汗)
ベイトの気配も無くいかにも
真冬の湾奥といった様相・・・
ただ弾いてしまったものの、
貴重な1バイトはジョイクロ。
散々通したにも関わらず
反応してきたという
この事実は大きな収穫。
話しは変わりシーバス界としては
昨年悲しい出来事がありました。
この釣りをはじめた頃、
雑誌で見たそのシェイプは
衝撃的だった。
ブーツに代表される原工房のルアー。
最後のオーダーになって
しまったブーツ。
投げ倒してやらないと。
いや投げられるだろうか。
影響を受けてわずかながら削った
ハンドメイドルアー達。
長く寝かしていたけど、
今年は一緒に連れて行く。
しかし今年は寒い。
名古屋も雪景色
こう寒いと出るのも億劫になり
代わりに物欲が湧いてしまい・・・
Fishman BRIST510MXH
正直、710MHと迷いに迷ったが
ホリゾンテ78と被るためこちらに。
まず4ピースいかないまでも
3ピースってのは嬉しい。
軽いのから2ozくらいまで
カバーするなら、これ一本で
いつものミノーからビッグベイト
まで扱える。
海外では怪魚を相手にしている
わけだから、シーバス相手に
どんなポテンシャルを魅せて
くれるのか。
翌日には仕事を無理矢理切り上げ
実戦投入♩
とにかく軽いし、これなら痛めてる
肩にも負担がかからないはず。
テイクバックで曲げてやれば
飛距離が伸びる。
軽いルアーはその分、キャストに
パワーが必要だった。
あと曲がるけれどハリがあり
アクションもつけやすい。
【ソラリア85F】
最初に投入したソラリアで
とりあえず入魂。
ショートジャークにリアクションで
反応し、二度追いしてきたのが
わかるほど、ショートバイトも
リアルに感知するなど感度も悪くない。
翌日同じようにソラリアや
ミノーを引くが反応なく。
ビッグベイトに切り替え数投目
【ジョインテッドクロー148】
出るならこのあたりってとこで
流し込んだジョイクロを
引ったくったのは60半ば♩
このくらいのサイズになると
気持ち良く曲がるし、
ジョイクロが投げやすい。
ただやはりショートロッドゆえ、
足元の根をかわす際は、
少々やっかいだった。
しかし
真冬のビッグベイトシーバス
ちょっと感動でした。
さらに翌日。
いきなりビッグベイトから入るが
反応が無い。
やはりタイミングってのが
あるんだと思う。
現場のベイトのサイズに近い
アラジンを投入。
久しぶりに使ってみたけど
【アラジン115F】
やはりベイトがいる状況では
圧倒的に強い(汗)。
【アラジン115F】
その釣獲力ゆえ、いったん温存。
魚も入ってるようだし、
ここはハンドメイドルアーで
【CrueSlim110S】
煌々と月が照らしていたので
ブラックを選択しての一本。
【Crue110F】
気がついたら何やら月が赤い⁈
欠けはじめてる?
え、今日って皆既月食だっけ?
と見惚れながらチェンジした
ハンドメで一本。
いずれも小刻みに入れた
ショートジャークに反応した魚。
そろそろ潮位も下がり前日
ジョイクロに反応したタイミング。
【ジョインテッドクロー148ソルト】
ほぼ、至近距離でのヒット。
このサイズも喰ってくるんだから
ジョイクロも侮れない。
この後、手首にガツンとくる
バイトを弾いてしまった。
これをやっちゃうとアカンよね。
しばらく反応が無くなる。
タイムアップも近づいたんで
再びアラジン投入。
【アラジン115F】
さすがに簡単には出なかったが
やなりショートジャークに反応。
この魚でタイムアップ。
三日間、BRISTで通して
メリットデメリットを概ね
把握できたかな。
BRISTとホリゾンテの使い分けで、
自分にはやはり両方必要。
あと今回ジョイクロのようなビッグ
ベイトやハンドメで獲れたのは、
海況にも恵まれたとも言え、
今後再現性の面で突き詰めてみたい。
なんてこと言って最近小さな
ルアーがほんと見辛い・・・orz
【Tackle】
Rod:Fishman BRIST510MXH
Reel:Daiwa TATULA HD150H-TW 6.3
Line:ユニチカ シルバースレッド
ショアゲームPE3号 35lb
Leader:KUREHA Seager フロロ 30lb
- 2018年2月3日
- コメント(4)
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