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▼ 9月の渓流 その2
お晩でございます~
ATX840 でございます~
さて、9月も最後の週になり、だいぶん涼しくなってくる?
はずなのだが、今年は残暑が厳しい。
本州の方に言わせれば、20℃ちょっとで残暑などとは生ぬるい!
と、お叱りをうけそうだが、北海道仕様の僕にはちと厳しい。
本来なら、朝晩は1桁、昼間でも20℃を下回るはずなのに。
これも、温暖化のせいか・・・
この日は、友人と久々の本流釣行。
春に行ったきり、濁りがあったり水量が多かったりで、足が遠のいていたフィールド。
現場に着いてみると、ササ濁りで水量はちょうどいい感じで少ない。
これだと、春に行けなかったポイントまでたどり着けるはずだ。
まずは、入りやすいポイントへ。
しかし、そこに着くまでに藪に阻まれる。
今年は、暖かいせいか、雑草まで伸びるのが早い。
なんとか、獣道をたどってポイントに到着。
早速、友人にアタリがあるが、魚は見えない。
パターンを聞けば、ボトムだそうだ。
表層近くをアクションさせてても、反応は少ないようだ。
言われるとおりにやってみたら釣れた、小型のブラウン。
ちょうど、足元でターンしたスプーンを食ってきた。
バイトが見えて、楽しい。
ここのブラウンは、色が薄くてきれいだ。
苫小牧の渓で釣れる個体は、もっと黄色くて、派手な感じ。
ポツポツと反応はあるものの、いいサイズは見えない。
そして、水量があると、行けないポイントに到着。
流れが変わって、昨年いいブラウンを釣ったポイントは形状が変わっていたが、期待はもてる。
ゆるいカーブになった流れの、アウトサイドに7.8gのスプーンをキャスト、ボトム付近をゆっくりリトリーブしてきたら・・・
ジャスト40のブラウン!
結構、強い流れに居たので、ファイトも良かった。
友人も、遠くの方でブラウンを掛けたようだ。
やっぱり、入りにくいポイントはいいようだ。
そして、ここから、信じられないドラマが始まるのである。
当然、そんなことは想像もしていない僕は、いつものように淡々とキャストを続ける。
天気が良いなぁ・・・ なんて。
僕は、ブラウンが釣れたポイントを小移動しながら、2匹目を狙っていた。
同じパターンで、スプーンを流す。
何投目だったろうか? 流れの中でギラっと魚体が光って、フッキングが決まる!
手前に寄せてきた魚は、なにやら銀色が強くて、砲弾のようにかっこいい。
ニジマスか?
いやいや・・・
なんと、その魚はヤマメ!
サクラマスのような体型、だけど、背中の斑点と薄く見えるパーマーク。
写真ではイマイチ判りにくいが・・・
一眼レフに偏光フィルターを付ければ、もっと鮮明に撮影できただろう。
ライカの名はついているが、ファーウェイ(スマホ)ではこれが限界。
で、そのサイズは、なんと34㎝だった。
当然、僕にとっては最高記録!
そもそも、冬が厳しい北海道では、なかなかこのサイズにはお目にかかれない。
尺UPでも難しいのに、このサイズだ。
河原で、万歳&小躍りである。
その後、小渓流に移動するのだが、ヤマメで満足した僕は、釣りが雑になっていたようだ(笑)
友人はトップでバンバン釣っていたのに・・・
パッとした釣果もなく、終了・・・
帰りがけに、いつも立ち寄るラーメン屋さんで、遅いランチ。
ここの味噌ラーメンは美味しい。
そして、店主の方はトラウティスト(笑)
それも、地元を知り尽くした、かなりのエキスパートだ。
ちょうど、お客さんも居なかったので、釣り談議になる。
店主 「どうでしたか?」
僕 「これをみてください・・・」 「34㎝です!」
店主「それは自慢できるわ! 地元の血が騒ぐ!」
僕 「ありがとうございます~」
店主「あっ、もう釣りに来ないでください(笑)」
僕「いやいや、また、ラーメン食いに来ますよ(笑)」
こんな、冗談を混ぜた会話ができる。
やっぱり、釣りは最高の遊びだ。
うれしいので、写真をもう一回。
この日、活躍したのはなんといっても、結んでいるスプーン。
アイジェットリンクのスプルト、7.8gだ。
厚みがあって、シルエットが小さいのに、泳ぎも良い。
こいつが無ければ、このヤマメは見られなかっただろう。
感謝しても、しきれない。
ありがとう、スプルト。
タックルDATA
トラウティンマーキスnano TMNS-662KR
Revo MGX2000
ファイヤーライン8lb ナイロンリーダー12lb
ATX840 でございます~
さて、9月も最後の週になり、だいぶん涼しくなってくる?
はずなのだが、今年は残暑が厳しい。
本州の方に言わせれば、20℃ちょっとで残暑などとは生ぬるい!
と、お叱りをうけそうだが、北海道仕様の僕にはちと厳しい。
本来なら、朝晩は1桁、昼間でも20℃を下回るはずなのに。
これも、温暖化のせいか・・・
この日は、友人と久々の本流釣行。
春に行ったきり、濁りがあったり水量が多かったりで、足が遠のいていたフィールド。
現場に着いてみると、ササ濁りで水量はちょうどいい感じで少ない。
これだと、春に行けなかったポイントまでたどり着けるはずだ。
まずは、入りやすいポイントへ。
しかし、そこに着くまでに藪に阻まれる。
今年は、暖かいせいか、雑草まで伸びるのが早い。
なんとか、獣道をたどってポイントに到着。
早速、友人にアタリがあるが、魚は見えない。
パターンを聞けば、ボトムだそうだ。
表層近くをアクションさせてても、反応は少ないようだ。
言われるとおりにやってみたら釣れた、小型のブラウン。
ちょうど、足元でターンしたスプーンを食ってきた。
バイトが見えて、楽しい。
ここのブラウンは、色が薄くてきれいだ。
苫小牧の渓で釣れる個体は、もっと黄色くて、派手な感じ。
ポツポツと反応はあるものの、いいサイズは見えない。
そして、水量があると、行けないポイントに到着。
流れが変わって、昨年いいブラウンを釣ったポイントは形状が変わっていたが、期待はもてる。
ゆるいカーブになった流れの、アウトサイドに7.8gのスプーンをキャスト、ボトム付近をゆっくりリトリーブしてきたら・・・
ジャスト40のブラウン!
結構、強い流れに居たので、ファイトも良かった。
友人も、遠くの方でブラウンを掛けたようだ。
やっぱり、入りにくいポイントはいいようだ。
そして、ここから、信じられないドラマが始まるのである。
当然、そんなことは想像もしていない僕は、いつものように淡々とキャストを続ける。
天気が良いなぁ・・・ なんて。
僕は、ブラウンが釣れたポイントを小移動しながら、2匹目を狙っていた。
同じパターンで、スプーンを流す。
何投目だったろうか? 流れの中でギラっと魚体が光って、フッキングが決まる!
手前に寄せてきた魚は、なにやら銀色が強くて、砲弾のようにかっこいい。
ニジマスか?
いやいや・・・
なんと、その魚はヤマメ!
サクラマスのような体型、だけど、背中の斑点と薄く見えるパーマーク。
写真ではイマイチ判りにくいが・・・
一眼レフに偏光フィルターを付ければ、もっと鮮明に撮影できただろう。
ライカの名はついているが、ファーウェイ(スマホ)ではこれが限界。
で、そのサイズは、なんと34㎝だった。
当然、僕にとっては最高記録!
そもそも、冬が厳しい北海道では、なかなかこのサイズにはお目にかかれない。
尺UPでも難しいのに、このサイズだ。
河原で、万歳&小躍りである。
その後、小渓流に移動するのだが、ヤマメで満足した僕は、釣りが雑になっていたようだ(笑)
友人はトップでバンバン釣っていたのに・・・
パッとした釣果もなく、終了・・・
帰りがけに、いつも立ち寄るラーメン屋さんで、遅いランチ。
ここの味噌ラーメンは美味しい。
そして、店主の方はトラウティスト(笑)
それも、地元を知り尽くした、かなりのエキスパートだ。
ちょうど、お客さんも居なかったので、釣り談議になる。
店主 「どうでしたか?」
僕 「これをみてください・・・」 「34㎝です!」
店主「それは自慢できるわ! 地元の血が騒ぐ!」
僕 「ありがとうございます~」
店主「あっ、もう釣りに来ないでください(笑)」
僕「いやいや、また、ラーメン食いに来ますよ(笑)」
こんな、冗談を混ぜた会話ができる。
やっぱり、釣りは最高の遊びだ。
うれしいので、写真をもう一回。
この日、活躍したのはなんといっても、結んでいるスプーン。
アイジェットリンクのスプルト、7.8gだ。
厚みがあって、シルエットが小さいのに、泳ぎも良い。
こいつが無ければ、このヤマメは見られなかっただろう。
感謝しても、しきれない。
ありがとう、スプルト。
タックルDATA
トラウティンマーキスnano TMNS-662KR
Revo MGX2000
ファイヤーライン8lb ナイロンリーダー12lb
- 2019年10月4日
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