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▼ ガイド KRコンセプト
- ジャンル:釣行記
久しぶりの書き込みですがなかなか釣果ネタがないジャンキーです!
先週末、遠征に大淀川にヌタイさんと行きいろいろとガイドして頂きに本当に楽しい釣行でした。
全ていい立ち位置、シーバスの着き場所をアドバイス、このような経験はなかなかない中、バラシ多発……自分の腕の無さがまた身に染みたのもいい経験でした!
最近のマイブーム、ロッドビルドについて少し、
今、沢山のロッドメーカーがあり技術もかなり進歩してどれをとっても素晴らしいなと感じています。
自分が初めてシーバスロッドを買ったのは今から約18年前、UMFウエダのソルティブラッガー
今の竿とは比べ物にならないぐらいブニャブニャ
しかし沢山ロッドを使い買い換えを繰返し行き着いたロッドはまたUMFウエダのロッドでした。個人的な感覚ですがやはりバラシが少ない。
しかし、ダメな部分もあり感度、飛距離、ブランクスの重さ、ガイド糸ガラミ……
その中でも一番気になるところはキャスト時に振り抜いたあとの竿のブレ、これが昔のロッド特有の症状。
それで手持ちの古いウエダロッド、リップルフィッシャーロッドのトルザイト、Kガイド、KRコンセプト化にチャレンジしてみました!
ウエダ
962EX-TIボロン
962FX-TIボロン
892FX-TIボロン
リップルフィッシャー
962Rタイプ2
この4本をガイド交換
4本ともバカデカイSICチタンYガイド
まずはガイド選び、一番バット側のガイド径は30、これを25まで落とせるのがトルザイトの利点、リングが薄くなった分、内径はあまり変わらずダウンサイジング、これだけでもかなりの軽量化。
そしてガイドならび
これは2種類ありニューガイドコンセプトとKRコンセプト。
ラインがリールから放出する際に出るスパイラルをなるべく早く直線的にすると言う方法それがFUJIガイドさんが新しく提案してるのがKRコンセプト。
これを導入
ウエダロッドに関しては全て同じ個数、同じサイズを選びました
トップガイドから
KGTT6-1.8
KTTG6
KTTG6
KTTG6
KLTG7L
KLTG8M
KLTG12H
KLTG25H
リップルフィッシャの962RのみバットガイドをダブルフットのRVTG25
今回使ったスレッド、コーティング、モーター。
位置決めスレッド巻き巻き。
あっ、それとあと大事なのはスパイン。
スパインはロッドにある背骨。これをきちんと出すことがキャストフィーリングにかなり影響します。
今回ばらしたロッド、全て残念ながらきちんとしたスパインは出されていなかった……
やはり何万本と生産する上でブランクスの反り曲がりに合わせたガイド取り付けになるのは当たり前かな……スパイン重視より見た目まっすぐロッドにガイド取り付けるみたいな。
FUJIさんのHPから
モーターに取り付け、ぐるぐる回しながらコーティング、一番難しいかったのはここ
3回にわけコーティング、一回塗ったら1日回しぱなし、乾いたらその上にコーティングを繰返す
その際できる気泡をアルコールランプでぬくんですがなかなか……旨くいかない
しかし今回仕上げたロッド4本、実際に投げましたが別物に、自分が思い入れのあるロッドが現役になるなら少しお金、時間、かかりますがチャレンジしてみては。
今使ってるロッドがスパインがどこにあるか、ニューガイドコンセプトでガイドついているかKRコンセプトなのか見てみるのもいいと思います、ロッドを見る目が少し変わるかもです
先週末、遠征に大淀川にヌタイさんと行きいろいろとガイドして頂きに本当に楽しい釣行でした。
全ていい立ち位置、シーバスの着き場所をアドバイス、このような経験はなかなかない中、バラシ多発……自分の腕の無さがまた身に染みたのもいい経験でした!
最近のマイブーム、ロッドビルドについて少し、
今、沢山のロッドメーカーがあり技術もかなり進歩してどれをとっても素晴らしいなと感じています。
自分が初めてシーバスロッドを買ったのは今から約18年前、UMFウエダのソルティブラッガー
今の竿とは比べ物にならないぐらいブニャブニャ
しかし沢山ロッドを使い買い換えを繰返し行き着いたロッドはまたUMFウエダのロッドでした。個人的な感覚ですがやはりバラシが少ない。
しかし、ダメな部分もあり感度、飛距離、ブランクスの重さ、ガイド糸ガラミ……
その中でも一番気になるところはキャスト時に振り抜いたあとの竿のブレ、これが昔のロッド特有の症状。
それで手持ちの古いウエダロッド、リップルフィッシャーロッドのトルザイト、Kガイド、KRコンセプト化にチャレンジしてみました!
ウエダ
962EX-TIボロン
962FX-TIボロン
892FX-TIボロン
リップルフィッシャー
962Rタイプ2
この4本をガイド交換
4本ともバカデカイSICチタンYガイド
まずはガイド選び、一番バット側のガイド径は30、これを25まで落とせるのがトルザイトの利点、リングが薄くなった分、内径はあまり変わらずダウンサイジング、これだけでもかなりの軽量化。
そしてガイドならび
これは2種類ありニューガイドコンセプトとKRコンセプト。
ラインがリールから放出する際に出るスパイラルをなるべく早く直線的にすると言う方法それがFUJIガイドさんが新しく提案してるのがKRコンセプト。
これを導入
ウエダロッドに関しては全て同じ個数、同じサイズを選びました
トップガイドから
KGTT6-1.8
KTTG6
KTTG6
KTTG6
KLTG7L
KLTG8M
KLTG12H
KLTG25H
リップルフィッシャの962RのみバットガイドをダブルフットのRVTG25
今回使ったスレッド、コーティング、モーター。
位置決めスレッド巻き巻き。
あっ、それとあと大事なのはスパイン。
スパインはロッドにある背骨。これをきちんと出すことがキャストフィーリングにかなり影響します。
今回ばらしたロッド、全て残念ながらきちんとしたスパインは出されていなかった……
やはり何万本と生産する上でブランクスの反り曲がりに合わせたガイド取り付けになるのは当たり前かな……スパイン重視より見た目まっすぐロッドにガイド取り付けるみたいな。
FUJIさんのHPから
モーターに取り付け、ぐるぐる回しながらコーティング、一番難しいかったのはここ
3回にわけコーティング、一回塗ったら1日回しぱなし、乾いたらその上にコーティングを繰返す
その際できる気泡をアルコールランプでぬくんですがなかなか……旨くいかない
しかし今回仕上げたロッド4本、実際に投げましたが別物に、自分が思い入れのあるロッドが現役になるなら少しお金、時間、かかりますがチャレンジしてみては。
今使ってるロッドがスパインがどこにあるか、ニューガイドコンセプトでガイドついているかKRコンセプトなのか見てみるのもいいと思います、ロッドを見る目が少し変わるかもです
- 2018年5月18日
- コメント(11)
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