プロフィール

Fishman

北海道

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/3 >>

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

検索

:

ジャンル

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:728
  • 昨日のアクセス:2588
  • 総アクセス数:880112

QRコード

”ドラマ”を重視したい!オールマイティタックルでシーズン再開幕2投目のヒットストーリー



ついに! ついに、緊急事態宣言解除されましたね。全国、たくさんの方々の努力が積み重なってのものだと、あらためて実感した次第です。



福岡AUX久池井も、2カ月ぶりに大好きな釣りを再開することができました。



 


●情報がないからこそ、活躍する”オールマイティタックル”




福岡県では小規模ながら、まだ感染が確認されていることもあり、県内のみのソロ釣行、水筒・弁当持参で寄り道しない等の自己防衛策を継続しながら、まずはホームでSUPフィッシング。


 

ホームといえど、2カ月ブランクがあると情報はほぼありません。そこで、魚種を選ばずジグ、タイラバ、キャスティングポッパーとなんでも使えるCRAWLA6.6L+を1本持っての出航となりました。


 

リールはDAIWA モアザン PE TWに、PE1.2号+フロロリーダー5号をセッティング。


 

状況に応じてルアーのみの変更で対応していくスタイルで、まずは陸岸から近い順に潮目を30gのメタルジグでランガンしていきます。


 

水面は特にざわつくこともなく、去年の同時期に見られたイワシの接岸もなし……。何より釣りしていない期間が開き過ぎて、釣れるイメージがまったく湧かない。


 

だが、しかし! 2カ月釣りを我慢した後とあっては、フィールドでルアーをキャストできるだけで得られてしまう多幸感。


 

これからの不安はとりあえず置いておき、穏やかな海面に浮かびながら、自然の中で頭を空っぽにできる時間のありがたさ。


 


「やっぱり魚釣りは最高だ!」





 


●釣りのブランクやミスをフォローしてくれるのが、”良いタックル”の条件の一つ





水深は10m〜20mのドシャロー帯。ベイトや鳥も見えず、青物がいるような感じもしないので、底から中層をリトリーブ中心で攻めていきます。


 

ジグをキャストし、着底後、一定の速度を意識してハンドルを回します。



▼アクション動画はこちらからご覧になれます♪

https://fishmanrod.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/5726013fcc2c6fe932fcc7eda965568d.mp4?_=1




中層まで引いたらクラッチを切ってルアーをフリーで落とし、また着底後、ルーティーンを繰り返したところでガツンとバイト!


 

まさかの開始2投目! 久しぶりすぎる魚のアタリに完全に反応が遅れましたが、CRAWLAの”エクストリームに曲がるティップ”がしっかりフォローしてくれました。


 

遅ればせながらフッキングも決まりHIT!


 

グングン下に突っ込み、ロッドを曲げてくれる重量感以上の元気な引き。このファイトはおそらく”マ”から始まるあの魚……。


 

余裕を持ってファイトを楽しめるので、タックル的にはまだまだ余裕。


 

アングラーにとって至福の52秒を噛みしめながら、水面越しに目があったのは、大好きなターゲット”マダイ”。


 

そのまま半ば抜き上げ気味にネットイン!
 

54jy6vyfonss5egbhobi-572866e7.jpg


 

サイズは30cmあるなしと気持ち小さめですが、美しすぎるヒレとアイシャドウのブルーが目に焼き付いて離れない。


 

釣りに行けなかったことなんて軽く吹き飛ばしてくれる、忘れられない1枚。個人的に魚は”大きさ以上”に”ドラマ”を重視するタイプなので、この時点で実はもう大満足!


 

しかしながら、まだ開始2投。納竿にはちょっと早い。


 

こうして”大好きなタックル”と”大好きな魚”で始まった最高の釣り再開は、午後の部へと続いていくのです。


 

■タックル
ロッド:ビームスクローラ6.6L+(フィッシュマン)
リール:モアザン PE 1000XH-TW(ダイワ )
ライン:ピットブル4 #1.2(シマノ)
リーダー:グランドマックスFX#5(シーガー)
ルアー:バンジーショット30g(バスデイ)
■アングラー/久池井 明
■フィールド/福岡県・玄界灘

コメントを見る