1/3日深夜

福井を出発。

今回は3人でのアタック。

前回の遠征でマイナスだった事を捨て挑む。

遠征の計画は実際行動すると

無謀な事が多くて、ポイントもアレもコレも

となってしまう。

ポイントは一つ。

フォローは現地で探せば良い。

タックルも少しで良い。

釣り談議に盛り上がり車を走らせると

あっという間に着いた。

この道中も魅力の一つ。

実釣中は話す事は出来ない。

ポイントで仮眠を取るため2時間前に到着。

しかし気持ちが高ぶり寝れない。

風は？波は？ルアーは？

このポイントで正解か？

外したら次は？

と意味の無い妄想と寝なきゃって焦りで

まったく寝れない

いよいよ目覚ましの10分前。

他の2人は寝てるのか？

俺と同じで目を閉じてるだけじゃ無いか？

まだ辺りは暗いけど起こしちゃう？

こんな辛く楽しい時間は他に知らない。

男って何時までも子供なんだと感じる。

馬鹿で一つの事にまっすぐになれる。

男で釣りをしてて良かった。

今日仲間と釣りに来れて良かった。

あまりの寝れなさに今ログを書いている。

もう寝る事は辞めた。

アドレナリンで乗り切ろうじゃないか。

今日はどんな出会いとどんな気持ちに出会えるか？

とりあえず保存。

この続は終わってから。











ただいま無事帰宅しました。

ほぼ寝てないしヘロヘロ

話しは戻り

まだ星空の下用意を完了させてエントリー





シャローエリア。

フローティングミノーを軸に組み立てて行く。

ところが、うねりのピッチが速い

横風が強烈で水に馴染まないし、安定しない。

久しぶりの登場です 笑



サクッと呼んできて下さい！！



強風下でも根の荒さはシンキングだと

根がかりを避けられない。

良く状況を見て根の位置と水深を読む。

無駄にフルキャストや余計な飛距離はいらない。

パキュンっと打ってサッと馴染ませフッと抜く

無駄な飛距離や巻き、抜きは瞬く間に

思いの位置とは違う場所に流されてしまう。

そして根がかり地獄

フローティングで撃ち尽くしたポイントでも










しっかり居るじゃないか。

しかし勢いに乗れなくてポイント移動。

遠目ではシャローエリアだと思ったけれど

実際エントリーしてみると

水深は3-4mぐらい

迷路のような剥き出しのスリット。

水道になってるのだろうけれど

何か違う。

釣れる気が全くしない。

すぐ見切ってポイント移動。

正真正銘のシャロー

が、午前中大量のカタクチが入り

賑わっていたとの情報。

抜かれたのか全く反応がない。

そのシャローエリアを横にひたすらに歩き

水深のある岬まで来てしまった。

来たからには打っておこう。

正面風に、ハイピッチが釣りをしづらくさせる。

こんな状況はブローインは優等生だと思う。

しっかりカウントをとりサラシの下で抜く。

激しいバイトに驚きながらも

ガッツリフッキング！！

足元もウネリまくって、

ズリ上げのタイミングで波が来ない。

ここでミスを犯した。

右手からのウネリに対し魚がダウンに入って

ランディングが困難な状態に

追い打ちをかけるように岩にリーダーが・・・・

フックはしっかりかかってるのが幸い。

バッドまで絞り込まれピンチ。

ダウン側に足場は無くて、もうパワープレー

スゥ・・・・

抜けた。

フックが伸びてしまった。

魚はウネリによって一段下のタイドプールに。

とり行こうと思えば行けたけど、

ウネリが直撃する位置

あっという間にウネリと共に消えてしまった。

ランカーまではいかないと思うけれど、

良い魚だった。

ランディングミスは100%こちらミス

とても悔しい・・・・

次はもっとランディングもイメージしなきゃ。

能登と言う場所は素晴らしいフィールドだった。


















iPhoneからの投稿