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正宗友祐

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エイ被害!!

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とうとう出ました。
河口ウェーディング
エイ被害者。

ブーツフットタイプのウェーダー。

ブーツ部裂き傷、足に軽い傷!!

傷部は浅く一回の治療で良かったみたいです。


ウェーダーも補修で良かったみたいです。

後5mm〜1cm深く刺されたら命に関わる重大事故でした。

長い通院、仕事にいけない状態もあり得るエイ被害。

エイについて無知過ぎます。

国内全域~東アジア周辺に生息しています。

体は平たく座布団のようなカタチをしていて、細長いしなやかなムチのような尾が特徴です。

全長1~2メートルくらいにまでなるものがあります。

砂底や泥底を好み、干潟や人工海浜、河口付近の汽水域(淡水と海水が入り交じるところ)などでも目撃されています。


背骨に沿って小さな突起状のトゲが並び尾に続いていて、そのうちの1~2本が長く毒腺をもちます。

敵を威嚇したり攻撃をしようとして毒のトゲを刺すのではなく、砂地の水底を好み、目と噴水孔と尾だけを砂の上に出しじっと潜んでいる習性があるため、その上を気づかずに踏んでしまった際に、尾をムチのように跳ね上げた時に長いトゲで刺さされるというケースが多いのです。

◯刺しキズができます。トゲにはノコギリ状のかえしがあり抜けにくいこともあります。

◯キズから出血がある場合があります。

◯キズを中心に周辺が赤紫色になり腫れます。

◯痛みはひどく激痛であることが多く、シビレがともなうことがあります。

◯ひどい場合には、血圧の低下や呼吸の変化、失神など全身の状態が悪化することもあります。

◯まずは毒(痛みの原因)への対処
 トゲを持った魚の毒は種類による違いはあるもののタンパク質毒といわれ、直接キズの中の細胞を壊し炎症を起こします。
 毒の成分は熱に弱いため、キズ口周囲のみ部分的に熱い湯を注いだり、痛みが落ち着くまで、耐えられる範囲の温度(40~43℃くらい)の湯をバケツなどに張り60~90分くらい患部を浸します(60℃以上の熱で毒の成分が分解されると言われていますが、温度が高すぎたり広範囲にかけると皮膚に熱傷を起こす危険があるので注意しましょう)。

◯キズへの対処
 出血をともなったり、キズが深い場合もあるので毒への対処の後に、キズ口を滅菌ガーゼで保護します。

◯患部の腫れへの対処
 あくまでも痛みが落ち着いてから(毒による痛みが無くなってから)ですが、患部周囲を伸縮包帯で圧迫し、その上から氷水を入れた氷嚢などで冷やします。

◯全身の状態が悪化したりひどい発熱、痛みがひどい場合、腫れがひどい場合には、すぐに医療機関を受診するようにしてください。


装備、知識も無い方は河口〜中流のウェーディングは辞めた方が良いです。

特に日の登って無い時間はシャローに寄ります。

実際デイで足元見るとそこらじゅうにエイホール!!
ただエイの姿は無し。

暗い時間にシャローにいる証拠です。

実際何もしなければ刺してこないですが、踏むとやられます。

一歩一歩が危険です。

みなさんきよつけて下さい!!








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