河川でのトップが面白い季節に

トップの釣りはジアイがしっかりあって

大きく言うなら朝、夕マズメ


細かく言うと日没ギリギリ


今回は夕マズメの場合


時計も大事なんだけど

それより大事にしてるのが

「生き物の変化」

カラスが一斉に巣へ帰ったり

毎日驚く程正確な時間に帰る。

それは日没時間によって少しづつ変化してくる

なので、時計よりあてになる。

それと同時に虫の鳴き声も大きくなる。

イナッコもそう

隠れ蓑にして居たシェード、水草から

一斉に泳ぎ出す。

そのスピードはガボッツを速めに巻いた感じ

深い闇を嫌う、生命の危機を感じ泳ぐような感じ

その動き出すタイミングでスズキのボイルも

始まり出す。

その時普段から気にしている

流れ、ストラクチャーなどのファクターは

完全に無視

どこでもボイルが出る。

これが困ったもんで、狙いを定めにくい。

この日夕マズメイナッコは群を作り

急ぎ足で下流へ下っていった。

目の前を1つの群2つの群3つの群

相当な数の群が下流を目指していった。

対岸では時たまボイルが出る。

場所は様々

「イナッコの群を止めてやる」

下流へ向かうイナッコを

疑似ボイルでパニックにしてバラバラにしてやる

イナッコの群が通るタイミングでガボッツ90で

ダイビングアクション。

ボイルの様な音を出してやる

するとイナッコは群を解消し

逃げ回る。

ポッピングアクション後は

ただ巻きでガボッツも逃げる。

この事を30分くらいの時間繰り返す。

群から外れたイナッコをガボッツで演じてやる。

シーバスのボイルもガボッツで

逃げるイナッコもガボッツで

ポッパーアクションもできてスイミングもできる

ガボッツならではのメソッド。

ポッキーも大好きで

昔はポッキーで良くやってた釣り。

しかしガボッツのポッピングは凄い

大型シーバスと遜色ないボイル音ができる

水面に意識を向ける手助けにもなる

テンポ良く繰り返してると

ガボッツに炸裂





70オーバーの良い魚。

その後次を狙うが、ジアイ終了。

イナッコも目の前から居なくなってしまった。

30分だけの釣りだけど、仕事帰りとか

少しの時間で成立する釣り

是非お試しください(^ ^)







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