たまにはゴミ拾い

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みんなでゴミを拾うのは気持ちがいいです^^




一人でゴミを拾っても大変だし、、

釣り人ゴミをひとつ・ふたつくらいは普段でも拾えますがこれほどのゴミを一気にやっつけることができたのでやはり集まった甲斐はありましたね!


これが発展して、きれいなだけでなく、小さな生き物が住み良い環境作りが進むといいな~。最近、生物多様性って言葉をあんまり聞かない気がします。メチャいい言葉が流行りだしたと喜んでたんですが・・

小ぎれいなだけでは生き物は増えません。豊かな川になって欲しいです。


こんな機会を作ってくれたmasaiさんにはホントに感謝。

機会さえ、きっかけさえ、お膳立てさえしっかりされてれば、

ぜひ参加したいって人はもっともっとたくさんいると思います。

素晴らしい企画だと思ってますので長く続くことを願ってます。

私は応援してます、そしてできる限り参加することが最大の協力と考えてますのでこれからも多少無理してでも参加です!宜しくお願いします。


個人的には地元の人とこんな会話が当たり前にできる環境作りの第一歩だと思ってます。(地元の人はおばあちゃん調、釣り人は元気がいい若手ルアーマンをイメージしてみてください



散歩の地元の人「おは~よう、釣れてるかい?」

釣り人「おはようございます、さっきけっこうデカいのが釣れましたよ~っ!いつもお邪魔させてもらってます、ありがとうございます。」

散歩の地元の人「ん~良かったね~、またおいで。」





コレが理想です!もちろん、そんナン当たり前って人も、はあぁ?って人もいると思いますが全国のいたるところでコレが普通になったら素晴らしいと思いますけどね~。そしてこういう釣り場はまだまだあると思います。でもきっと加速度的に減っているのでしょう。減らさない為にもこの活動はきっとつながると思ってます。

今回は少なかったですけど野鳥の会の方達との合同ってのが素晴らしい。はっきり言って勉強になります。
鳥を通じて水辺の生き物に対する精通ぶりはそこらのフツーの釣り人の比ではありません。(たぶん)食物連鎖のほぼ頂点近くに位置する大型の鳥を知る人はわかってます。ソレを支える底辺の小さな生き物、中くらいの生き物、そしてソレを支える土壌・水の大切さ。沿岸のほぼ頂点のシーバスも同じこと。

今回も清掃しながら水の中に小さな小指大ほどのハゼの仲間を何匹か見かけましたが、近くで釣りをしていた何人かのアングラーで気がついた人はいたでしょうか?ましてや名前がわかる人はいたでしょうか?ちなみに私はわかりません。。
野鳥の会のおじさんは多々良川の汽水域には10数種類のハゼの仲間がいるといってました。知ってました?

正直、今回は僕が見た限り、野鳥の会の方は二人だけでしたがそれでいいと思います。かえっていいぐらいだと^^;釣り人が普段聞けない話が聞けて、“ほえ~っ”となって、“力仕事は任せとけぃ!”っとワイワイと釣り人がゴミを拾う!そして地元の人たちからは“へぇっ!釣り人もいいんじゃない!?たまには役に立つのね^^すご~い”っと思われたらいいな~っと思ってます。

ダメすか?イヤすか?


でもきっと大事なことです。普段、タダで釣りをさせてもらってるんですから。少しは貢献してもいいでしょ?

“タダで釣りができるのなんて当たり前だ!!”

その通りかもしれません、みんなの海や川ですよね^^

でも、必ずどこかが管理してます。(特に埠頭・河川)国だったり、市町村だったり、企業だったり、個人だったり。。その管理者達の厚意が少なからずあることを忘れてはいけません。釣り人に好意的な管理者でも地元民の多数が釣り人に嫌悪感を持てば、釣り禁止場所が増えることにもつながるでしょう。でもゴミ拾いイベントなどの公式行事を行っていれば庇ってくれる人も出てくるかもしれません♪庇いやすいかもしれません♪トラブルばっか起こしてたら庇えるものも庇えなくなるでしょう。

釣りがタダで気楽にできるのも、前半で書いた、おばあちゃんと釣り人の会話ができる状況が当たり前にできることが前提にあってのことだと思います。
それが崩れていけば、釣り=欧米のようにある程度管理された状況で、ライセンス買ってからやるのが当たり前!!になってしまうかもしれません。それはそれで悪いことではないかもしれませんが、日本の釣り師の多数はそれを良しとは思いませんよね!私もそうです。


ま、要するに、

ゴミのひとつふたつみっつ拾ったってバチは当たらないでしょっ!


ってことでまとめさせてもらいます。(全然まとまってませんが・・)


長文失礼しました、最後まで駄文を読んでくださってありがとうございます。

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