川の釣り

こんにちは。


今度こそ本当に最近の釣りの話でも。


ここのところは川絡みの釣りがメインって感じでやってます。
まぁ、川といっても、河口から1km前後までの区間でやることが多いのだけど、狙っているのはこんなやつら。


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そう、見ての通り、シーバスとアジ。


上のヒラは狙い通りの場所でトップに出てくれた会心の1尾。
サイズは80前後ってとこなんだけど、こんなときに限って前に買ったfimoメジャーを持ってないし。。。(笑)


でもまぁ、自分の中ではかなり価値の高い魚だったんで、『サイズなんてどうだっていい』というのが本当のところかも。
サイズにこだわった釣りも楽しいものですが、場合によっては逆にサイズにこだわったが故に釣りの魅力がスポイルされてしまうこともあるものネ。


アジは去年の秋から見つけてて、たまたま今回、このテーマでの取材オファーがあったんで、時間を見つけてはやっているというところ。
去年は尺前後が結構釣れたのだけれど、今年はちょっと小さくて、20センチちょいというのがアベレージ。


河口内でアジを釣って感じるのは、こいつらはかなり真水に強いってこと。
基本は、満潮へ向けての上げ潮に乗って海から差してくるのだけれど、その後、干潮の時間帯まで居座るやつも結構いる。
実際、干潮での潮どまり直前が時合になることもあるくらい。
しかも釣れてくるのが表層近辺だったりすることも多い。
このタイミングでは既に水面からかなりの深度が淡水状態だと思うんだけど、そんなのアジには関係ないみたい。


周辺の海域でアジの実績があるエリアにある河口の開けた中規模以上の河川(=流芯の部分はそれなりに水深がある河川)ならアジが狙える可能性はかなりあるので、こんな条件に合う身近な場所でトライしてみる価値は大アリですね。
明かりと流れのヨレが絡んでいて、そこに小さなベイトがいれば、当たる可能性はかなり高いです。
川でアジをやっている人はまだあまり多くないので、だれにも邪魔されずに思う存分楽しめるかもですヨ。

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