さて、本題! チューブラーの特性

  • ジャンル:日記/一般
こんばんわ。

さぁ、私のとって本題!

チューブラーの特性について書きたいと思います。

チューブラーとは、チューブとあるように
管形状のことです。

カーボンシートを、金属製の芯金に巻き、レジン
などで接着、焼きなどをして作ります。

つまり、ソリッドはぎっしりカーボン固形そのもの
ですが、チューブラーは中空形状です。

この中空形状ってのがミソです。

アタリは、ルアーに魚がバイトした振動やテンシ
ョン変化が、ラインを伝わり、ガイドティップへ到
達しロッドを伝わって手元に来ます。

アタリ=振動・テンション変化

このテンション変化のあたりは、しなやかさを
持ち合わせたソリッドが優位とは言いました。

では、この振動に着目!

振動とは、空気の震えで伝わります。すると、
中身の詰まったソリッドでは伝わらない。でも
チューブラーは、中空形状によりロッド内部の
空気がアタリの振動を伝達しながら手元に伝
えます。

つまり
テンション変化以外のアタリと称する
変化にはチューブラーが優位

なんです。

でも、チューブラーにもマイナス要素もあります。
それは、管形状であるために、張りが強いん
です。ソリッドみたいにしなやかさを高弾性カ
ーボンでは出しにくいのです。

でもね、この張りの強さは、マイナス要因では
なく、アジングにはプラス要素!!タイムラグ
なく、鯵を掛けるためには、必要不可欠です。
なんで、アジングの掛ける釣りには向いて
いるはずです。

でも、しなやかじゃないってことは、弾くってこと
じゃん!!

この弾くって現象に対しては、私は合わせ方
を工夫したり、ウエイトを変化、ルアーチェンジ
などいろいろして、深いバイトに持ち込むなど
で対処します。

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豆サイズでも、チューブラーでもOK

で、このチューブラーの伝達性優位をさらに
活かすテクニックというかコツがあります。

それは、また明日にでも^^;


お知らせ

フィッシングショー大阪2014

TICTも出店いたします。

今回も、ニューアイテム目白押し。新しいロッドや
ラインやワームと展示予定。

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場所は、入場門から左手になります。

よろしくお願いします。








 

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