チューブラーロッドを最大限に活かす!

  • ジャンル:日記/一般
こんばんわ

さて、今日は

アジングにおけるチューブラーロッドを
最大限に活かすテクニック

です。

前回、ソリッドとチューブラーの特性を書き
ました。どっちにも一丁両端なところがあり
ます。

でも、掛けるアジングスタイルを貫き通す
のならチューブラーがおすすめ。

自分の思いの誘いでバイトを誘う

バイトさせる

アタリを取る

鯵を掛ける

この一連を楽しむ釣り!

だから、アタリを取るのは最も重要なんです。
だから、高感度なロッドを求める。

私が出した答えは、チューブラーです。

さらに、チューブラーの特性を活かす為に
注意していること

それは!

95aryaj98dg5zw7pe9bo_480_480-6e8d984d.jpg

ラインテンションコントロール

です。

アタリは振動伝達なんで、ラインのテンションに
よって大きく左右されます。ましてや振動伝達を
阻害するものは、海水の自体の抵抗、水圧、
風、ごみなどいっぱい。そして、一番阻害する
のはラインのたわみです。

いくら高感度のロッド使っても、ラインがたる
んでいたら、アタリは伝わりません。

これは、どんなラインでも共通すること。
フロロ、ナイロン、PEであろうと。

わかりやすい例は、糸電話ですよ。

お子さんと、紙コップと糸で作って試してみて^^

つまり、アタリという信号を伝達させるため
にラインテンションコントロールするのです。

出来るだけ、ラインのたわみを排除すること
により、明確なアタリを取るということ。

さらに、テンションをコントロールできるよう
になると、副産物としてアクションのバリエ
ーションが増やせるということもあります。

このラインテンションコントロールとにたよ
うなことを用いる釣りが鮎の友釣りです。
ゼロオバセと引きつりのテンションですが、
似ております。この釣り非常に勉強に
なります。鮎釣り名人の方と、アジングへ
一緒に行ったのですが、初めてですが
繊細なアタリを取るのがうまかったです。
このあたりのうまさだったのでは?と
思ってます。

また、エギングのカーブフォールの角度調
整はテンションコントロールですよね。

アジングでは、リグの重さを把握してライン
テンションをコントロールしリグをコントロ
ールする。今のJHの姿勢は、どの層をどの
ように泳がしているのか、カーブフォール
の角度や速度を調整して、たわみを出来
るだけ排除して、アタリをとり掛けるという
こと。

d7uv2fw6sns593tn92b8_480_480-38028106.jpg
10m以上のディープでもアタリはビンビン!

誘いのアクション以外は、ラインを緩め
ず張った状態の強弱をコントロールしなが
ら釣ることにより、チューブラーの伝達性
能を最大限に活かたアタリをとる釣りがで
きる



どうするの?

ロッドでリグの重さを感じながら、送り込ん
だり、引いたりロッドワークで調整します。

ロッドをリグに追従させるです。

言葉であらわすと、どうしても難しくなります。
リグの重さは、釣りながら学習できます。そう
難しいことではありません。感覚です。

軽いジグヘッドでは難しい。だから私は、
1g以上の使用を推奨。だって、それで十分
つれます。軽いと難しい。なにしてるかわか
ならんよりかは、分かるところから始めた
ほうがいいでしょ^^

みなさんも、ちょっと釣り場でラインテンション
に注意しながらつってみてください。

これ、わかるとあたりが数段とりやすくなります!!



お知らせ

フィッシングショー大阪2014

TICTも出店いたします。

今回も、ニューアイテム目白押し。新しいロッドや
ラインやワームと展示予定。

kcrkjnbgvzcyt9psg44u_432_480-911c43b6.jpg
場所は、入場門から左手になります。

よろしくお願いします












 

コメントを見る