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静かなる覇者/全日本シーバス選手権年間チャンピオン/ウルフさんインタビュー


■わずか9ポイント差で勝ち取った年間グランプリ
 

2018年「凄腕 全日本シーバス選手権」は12月16日のDAIWA CUP 2018をもって、予定の全7大会が終了し、四国・徳島県をホームとするウルフさんが564ptを獲得。


2位との差はわずか9ptの僅差となりましたが、見事に年間チャンピオンの栄光を勝ち取りました。





■凄腕年間チャンピオンを獲得するということ
 

ランカークラスの大型シーバスが狙える時期は、地方やポイントによって異なり、限られた期間であれば、メーターオーバーのシーバスが狙えるフィールドも多く存在します。


しかし1年を通して同じエリアで大型のシーバスを釣り上げて行くのは至難の業。むしろサイズが伸びない期間のほうが長いかもしれません。


ご存知の通り『凄腕』は大会毎に獲得したポイントの合計で順位を決するので、年間チャンピオンになるには、最低限全ての大会にエントリーしウェイインする必要があります。


逆に言えばポイント制であるため、必ずしも全ての大会で上位入賞する必要は無く、コンスタントにウェイインを続ける事で上位入賞を狙う戦略を取る事も出来ます。





■静かなる覇者
 

冒頭に述べたように年間チャンピオンの栄光は四国・徳島県をホームとするウルフさんに輝きました。


戦歴を振り返ってみれば、ホームブロックである四国での順位は上位をキープしているものの、全国順位は第3戦を除き、上位入賞はしてません。


第1戦 Pazdesign CUP   8位(1位)
第2戦 BlueBlue CUP   26位(3位)
第3戦 GWトロフィウィークリー大会   2位(1位)
第4戦 ima S.C.S    36位(2位)
第5戦 サマフェス2018   45位(2位)
第6戦 APIA C.S   12位(2位)
第7戦 DAIWA CUP    14位(1位)


だが静かに、しかし着実にポイントを積み上げ、勝ち取った勝利と言えるでしょう。


とはいえ、1年という長丁場を常にサイズを求めながら釣行を続けていくのは、体力的、精神的にも苦しいものであったに違いありません。


2018年の凄腕シーバス戦において年間チャンピオンの栄光を勝ち取ったウルフ氏の『凄腕』がどのような戦いであったのか、インタビューを交えながら振り返ってみましょう。






■『他魚種を狙っていた経験が活かされましたね』
 


--シーバス戦を年間チャンピオン獲得おめでとうございます。 今の率直な感想は?


ウルフさん
ビックリしました(笑)シーバスをまともに狙い出したのが3年ほど前からなので、まさかチャンピオンになれるなんて思ってませんでした。



--全戦の結果を振り返って感じたことはありますか?


ウルフさん
「この時期はここ、あの時期はあそこ」みたいに地域によってハイシーズンにズレがある事に気づいて面白いと思いました。

ただ私の場合、ホームである徳島のいつがハイシーズンかも分かってませんが(笑)

でも普段からシーバスに限らず色々な魚種を狙っているので、「この時期はあそこのポイントでデカイシーバスがボイルしてたな」とか「この時期どこそこにこんなベイトが溜まっていたな」など、他魚種を狙っていた時の経験が生きた所がかなりあると思います。



--凄腕期間中の釣行回数はどのくらいですか?


ウルフさん
基本的にはほぼ毎日、大体1~3時間位です。
30分でも釣りをする時間があればポイントへ向かいます。会社や自宅の近くに色々なシチュエーションのポイントが無数にあるので行っちゃうでしょうね(笑)

ただ、他の凄腕との調整はかなり苦労しました。順位を上げたい凄腕大会の方を優先して釣行へ行きましたが、メバルとシーバスが被った時はメバルメインでの釣行が増えてしまい、結果に繋がらない事が多く大変でした…

最後にメバル狙いで行ったポイントでランカーシーバスが出てくれて…
これは運が良かったとしか言えませんね(笑)





■『負けていると意地になる事が勝ちに繋がります(笑)』
 

--ずばり年間チャンピオンを獲得する為の「戦略」を教えてください。


ウルフさん
最終戦の前のスコアを見て「もしかしたら…」とは思いましたが、正直チャンピオンは狙ってませんでした。
戦略ではないですが、負けず嫌いな性格を全面に出した事が勝ちに繋がったと思います。



--ライバルとも言える他の凄腕参加者についてはどういうお気持ちですか?


ウルフさん
私のブロックには愛媛の猛者DAZさんや、徳島の凄腕もっちーさん、他にも多くの凄腕の方がいるので、かなりの刺激を受けてます。負けず嫌いな性格なので、負けていると意地になります(笑)
最終戦でもっちーさんとの1cmを争う攻防を繰り広げたのはその性格のせいです(笑)



--最後にウルフさんにとって凄腕大会とは何か?そして今後の凄腕での目標を聞かせてください


ウルフさん
2018年は自分がどれくらい出来るか?を確認したくてかなり頑張ってみました。ちょっと無理したかなって所もありますが、結果が出せて満足しています。

2019年はルールも大幅に変わってるので、自分なりのペースで頑張ろうと思ってます。アベレージヒッターなので、中々モンスタークラスが釣れませんから(^^;

あと、去年からfimoでブログを書いていますが、筆無精の自分がこれだけ続くとは思いませんでした。

これもコメントをくれる方々や、影響を受けてくれる方が少なからずいてくれて、自分にとっても励みになっているからだと思います。これからも期待に沿えるよう頑張ります!

ありがとうございました!

 
 


■ウルフさんのメインタックル&使用ルアー

スピニングタックル
ロッド:LATEO 96ML
リール:TWINPOWER XD C3000XG

ロッド:OUTRANGE 88P
リール:TWINPOWER4000XG

ベイトタックル
ロッド:Rock Sweeper Kizihata-SP MGS-762MH
リール:ZILLION1016SV-XXH

使用ルアー(一部):サイレントアサシン140F・クロスウェイク75F・ウインドストーム135F

 
 


 
■最後に

とあるfimoブロガーが主催した大会に参加した事がきっかけでルアーシーバスの魅力にハマり、自分の力を試す為にfimoの凄腕に参加したというウルフさん。

自ら、モンスターを中々釣り上げられない「アベレージヒッター」と称するウルフさんですが、だからこそ力まずに最後まで自分の釣りを貫き通せたのかもしれません。

また昨年からアップし始めたfimoブログにもさまざまな反響やコメントが寄せられ、ウルフさん自身のルアーフィッシングの励みになっているという言葉が印象に残ります。




最後に2018年凄腕全日本シーバス選手権にご参加いただきました皆さんへ御礼申し上げます。


2019年も引き続き凄腕大会を開催中です。キャリアに関係なく楽しめる企画ですので、気軽にエントリーしてみてはいかがでしょうか?




 

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