【fimo Staff Log】カメラマンが選ぶ思い出に残ったfimoTV 2018年

目的は小沼さんが得意とするメソッド「レバーフォール」のやり方を伝える事でした。

ただ、35度を超える猛暑の8月。高水温の中、釣果も出さないといけない状況で場所選びもとても苦労したロケでした。

小沼さんもそうですが、カメラマンも熱中症に気をつけてこまめに水分摂取を忘れなかったのを覚えています。

　

多摩川堰上シーバス釣行
大野ゆうきの
Impossible Game

2016年の江戸川に続く、堰上シーバス第二弾ロケ。新たなシーバスフィッシングの可能性を伝えるのが目的でした。ただ、そこは堰上。水量とベイトがキーになる為、ロケ日程を決めるのに大野さんのスケジュールと合わず、なんとか合った日程前に適量の雨が降って、渇水気味だった川が好転してくれたのを覚えています。

秋田の清流シーバスを求めて
【PERFECT JOURNEY】
VOL.3

2017年から続く、久保田さんのノーガイドロケ第三弾。久保田さん自身、初めての秋田県雄物川。例年なら稚鮎がベイトとなる時期でしたが、今年は積雪量が異常に多く、雪代や代掻きによる濁りも。そして重要となるベイトの稚鮎が全く見えず、胃が痛かったのを覚えています。

上流域は案の定、絶望的な濁りで早々に見切りをつけ、下流域に絞った作戦が当たったロケでした。仕事柄なかなか休みが取りづらい久保田さんですが、持ち前の集中力と観察力で、ロケ打率9割以上の恐ろしいアングラーの1人です。

嶋田仁正&山内勝己の
START the MISSION
十三湖シーバス IN 青森編

シマノ、ダイワを代表するテスター同士が協力してミッションをクリアする新企画ロケ。公私ともに仲がいい嶋田さんと山内さんだけあって、笑いあり、釣果ありの楽しさを伝えられたロケでした。

が！ロケの全日程がまさかの爆風と寒さに泣かされました。どうしても条件を選べない＆スケジュールを合わられない2重苦でした。

それでも観てくださる方の為に、協力して釣果を出してくれた嶋田さんと山内さんに感謝しかないロケでした。

【ヒラマサを求めて】
THE CHALLENGE in 対馬

山豊テグステスターの大澤大介さんと初めてのヒラマサロケ。fimoTVでも青物ロケは初めてでした。

場所は対馬。青物には絶好のフィールドです。が！このロケも天候に泣かされたロケでした。いや、天候は申し分のなかったのですが、まさかの凪... 風速1，2mほど...

さすがに凪だと青物には厳しいらしく、少しでも波っけがある場所を探してロケをしました。そんなコンディションでも、ひたすら投げまくってくれた大澤さんの姿を今でも覚えています。

そして自分達をあざ笑うかのように帰る日に風が拭くという、何とも言えないロケでした。

THE LEGEND TALK
~大野ゆうき＆村岡昌憲 ~
TOKYO SEABASS HISTORY

こちらもfimoTVとして初のトークロケでした。初めてだけに全体の構成を考えるのが、とても苦労したのを覚えています。

ある意味、実釣ロケをするより大変でした。また、編集も大変で2カメ体制で撮った分、映像選びや全体の流れを再構成する事になり、想定した時間の倍以上かかりました。

ですが苦労した分、収穫もたくさんあったので次に繋げたいと思います。

シーバスパーティー2018参戦
【PERFECT JOURNEY】
VOL.5

久保田剛之さんのロケからもう一つ。第5弾目の熊本編です。本当は訪れる予定はなかったのですが、当初予定していたロケ場所の釣果が見込めないと判断した為、山本釣り具センター主催のシーバスパーティー2018に参戦して、企画を大会密着ロケに急遽、変更しました。

2017年に初めて来熊して、メーターオーバーをキャッチした相性がいい場所だけあって、今回もランカーシーバスを釣り上げてしまうのは、さすがとしか言えません。実は大会当日は前日からの寒波の影響で渋かったようです。持ち前の集中力と観察力の脱帽でした。

そして、つい先日、2018年最後の撮影が終わりました。最後を締め括るには申し分のないサイズを大野さんが釣ってくれました！

詳細は来年公開予定の動画をお待ち下さい！

以上、カメラマンが選ぶ思い出に残ったfimoTV2018年でした。
撮影の裏側はほとんど表に出ませんが、必ずと言っていい程ハプニングなどが発生してしまうものです。しかし、出演者と撮影スタッフはお互い協力しながら何とか切り抜けております。

来年もたくさんの撮影を予定しておりますので、fimoTVをご視聴いただけたらと思います。

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