こんにちは


RBBスタッフのmamaです。


気温も上がり（例年に比べ非常に暖冬でしたが）少しずつウエアも春仕様になど考えられている方も多いんではないかと思います。



レインウエアは選び出すときりがない商品の一つで、興味がないとなかなか調べたりしないアイテムの一つでもあります。


しかしレインウエアは釣り人のみならず１着は持っておきたい生活の必須アイテムかなど思っております。


今回はレインウエアのお話です。


レインウエアは２層（レイヤー）や2.5層、3層と呼ばれるものが一般的にあります。


ナイロンやポリエステル生地（表生地）には防水性能はありません。


そこに防水性能付与するためにPVC、PU、TPUなどでできた素材をコーティングや貼り付け（ラミネート）してただの生地に防水機能を付けます。


この防水素材でできたフィルムのことをよくメンブレンといいます。


■２層（レイヤー）


１例ですが２レイヤーの商品の多くは防水フィルムに透湿性のないPVC（塩ビ）素材が使用されている物が多く


フィルムが直接肌に付くことが不快感に繋がることからメッシュを貼っている物があります。


メッシュを貼っていると表現しましたが防水フィルムにくっついているわけではなくカバーのように被せて縫い付けてある感じです。

※透湿性があるウエアでもより不快感を減らすためにメッシュをあえて貼ってある商品もございます。


アウトドア専門店や釣具店以外でもよく販売晴れているのがこのタイプです。


特徴は非透湿性で蒸れ易く重くなってしまいますが、低価格で丈夫なことがあります。


■３層（レイヤー）




３レイヤーは表生地に透湿防水性フィルム（各社様々な開発品があります）にべたつき防止の生地でサンドイッチしているもののことを指します。


表生地、透湿防水フィルム、べたつき防止の裏生地は説明しきれないほど素材がありますので割愛させていただきます。（メーカーサイトをご覧ください）


最大の特徴は防水、透湿性能を保持したまま生地の選定次第で


軽く、薄くコンパクトになるものや、フィールドによってはよりハードな生地を選ぶことが出来ます。


そのため防水性、透湿性、生地の強度や用途によって価格面でも大きな差が出てきます。


もちろん使用している各種パーツ、釣り用では錆びにくい樹脂製の止水ファスナーを使用していたりとブランドごとにフィールドに合わせ設定されています。


この辺の商品になると価格も上がってきますので機能もそうですが予算にあわせてお好みのデザインで選ばれている方が多くなるかなと思います。


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RLコンフォータブルレインスーツ
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先ほど上述させていただいた説明とは少し違った2層のレインウエアをご紹介します。





ご覧の通り肌面にくる裏地がありません。


これは表生地に透湿防水フィルム（べたつきにくい）をラミネートしてできています。


裏地がないのでストレッチ性と軽量、コンパクトになることが最大の特徴です。



最近の流れではこの製法が主流になってくると思います。



カラーは４色展開



フロントファスナーは止水ファスナーを採用しています。




手首はよりフィット感あげずり上がり防止でシリコンが付いています。



ジャケットの裾は屈んだ時に捲れ上がり腰が出ないよう長めの設計



パンツの裾にも調整用のベルクロ付きです。


なかなかの低価格でご提供させていただけますので

予備や透湿レインスーツをまだ着用したことなく迷っている方など初めの１着としてガンガン使っていただけると思います。


しなやかで軽く仕上がっています。


釣りだけでなく通勤、通学、キャンプやフェスなどにもおすすめです。

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