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RATA1984
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▼ 耳川探索【2】#072
【仮説と検証】
釣りは時として
闇雲であり
闇雲でも無い。
と思いたい
RATAです。
適材適所で
タックルやルアーを
選んでいるつもりなんですが、
それは時として闇雲に
迷走している時もあり
どんな具合かは
水中の魚に聞いてみないと
わからない。。。
それができりゃぁ苦労もなく
楽しみも無い訳で。
だから性懲りも無く耳川に向かうんですけども。
【イメージと妄想】
こうも何度も同じ河川に通い詰めると
家にいても妄想が出来る様になるもので
よれのイメージ。
釣れなかった時のイメージと。
釣れた時のイメージと。
となると
やはりやってなかった事をやりたくなる。
2日ほど考え
タックルバランスを練り直す。
以前購入したヤマガのアーリープラス。
苦手な同調子のロッド。
なぜこうゆうタイプの竿があるのか?
メーカーHPを見て調べてみたり
そのような竿に適したルアーや
その使い方。
そこから見えてきたロッドワークなるもの。
いつもはヤマガのバリスティックシリーズ。
いわゆるピンシャキ系のロッド。
それに比べるとグニャグニャっとした
アーリープラス。
でもきっと適材適所があると
そう信じたい。
前回の釣行から試している事に
重ねて試せる事が多々ある事に気づく。
気づくと言うより
また妄想。
あの場所でこうしたらどうだろう?
それがダメならこうはどうか?と。
いてもたってもいられなくなり
耳川へ。
以前は家からタックルを組み立てて
現場突入!と言った具合だったが、
今は
川に着いたら
少し座って川を眺めてから
車にもどりリーダーとルアーを選んで
組み立てて川に浸かるようになった。
家でしてきた妄想を
現場でイメージに落とし込む感覚。
とか言うと玄人っぽいが
実際には家を出る時から
ほとんど決まっているのも確かではある。笑。
浸かりながら流れを感じて
水中を泳ぐルアーをイメージする。
それもまた妄想。
【実証から見える確信】
たくさん立てた仮説を1人試していく。
そこから出た魚を見て
さらに仮説を重ねる
アリープラスのコンセプトの意味を少し感じられた。
これをヒントに
もしかして?を
繰り返す。
バイトが拾える様になった頃に
流れが変わる。
うーーん。
と。
ここで昨夜は上の方でジャンキー氏と
釣行していたKASIが
コーヒーの差し入れとともに来てくれた。
休憩がてら川辺に座り話し込む。
もっぱら話しは追いアワセについてだった。
タイミングをしくじると抜けるって話し。
しばらく話しコーヒーを飲み干すと
KASIは帰宅して行った。
追いアワセ。。。
食わせ方の話しである。
その事が頭から離れず
さっきまでのショートバイトを拾う方法を
考え直したところで
また川に浸かる。
同調子、ロッドワーク、テンションの抜き具合。
文字で表現するには難し過ぎるが
要は魚とのタイミングなんじゃないか説。笑。
食いに来る→テンション抜く→吸い込んでパクっ!
的な。
妄想である。
それがハマってしまった時。
人間は勘違いする。笑。
確信したと。
答えは魚に聞かないとわからない。
だがそれでいい。笑。
楽しいから。
どちらも60ちょいだったが
楽しい夜でした。
同調子の竿の楽しさに少しだけ触れる事のできた
釣行だったかなと思います。
さて
また妄想を企だてないと。
- 2017年10月12日
- コメント(11)
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