ショアジギング カンパチ 愛媛県 日振島

久々の投稿です。

7月20・21日と久方ぶりに遠征に行って来ました。

連日、35℃越えの猛暑。
熱中症の注意喚起が飛び交うなか若干の不安を持ちながら出立。

愛媛県 中泊 片道5時間、相方が全て運転してくれました感謝。

目当ての磯には上がれずナガハエに渡礁。

潮が微妙に動いてる状況。
相方が朝イチ、ハマチとネイリGET。
私はと言うとアタリすら無し。
暫くして潮が激流と化し、プラグもジグも受け付けない状態に。小潮なんですけどね…
仕方なく浅瀬でハタ釣って遊んで終了。

と、ここで船頭から悲報が…

台風10号の影響で明日は出船出来ないと。

民宿に帰り作戦会議。
ここまで来て一泊して帰るなんてありえない。

急いで出船してくれる渡船屋を探す。

少し北上して宇和島方面なら行けるのでは、てことで電話すること数件。
渡船屋ありました。

翌日、1:30起床。

生活リズムなんてあったもんじゃない?

無事、渡船に乗り込み出船。

夏場なので人は少なく上物師が4名と私達ルアー2名のみ。
船頭いわく良さそうな所に上げてくれるとの事なのでお任せ。

どこかなーと期待を膨らますと日振島の19番。
豊後水道に突き出た一級磯。

これは何かが起こるのでは??
しかし、期待とは裏腹に開始から5時間近くアタリすら無し。
相方は痺れきらし別磯へ。
無数のマイクロベイトが目の前に居るのですが潮も動かず漂ってます。
何て平和。
気持ちが折れそうなときに何かを感じとる。
潮の動き、風、雰囲気?

何か分かりませんが釣れそうな予感。
ギャフを用意し水分補給←これ重要

いざ

高台に陣取り、撃投ジグ85gをシャクリます。
ワンピッチではアタラず。
ジャカジャカで攻めます。
着底から中層に差し掛かった時アタルがのらず
フォールするか悩むがそのままシャクリ続けるとヒット。
一気に真下に突っ込む。
グン、グンと引っ張るこの引きはカンパチじゃね?

抜きあげ不可サイズと判断しギャフを取りに行くが遠い。
何故準備しときながらあそこに置いたのか不明。
強烈な引きに耐えながらギャフの所まで行くのは無理。
磯際まで近づき近接戦に備える。
このまま寄せても最後に怒涛の突っ込みがくるのは予想出来るがどうしようも出来ない。
ひたすら耐え、巻けるときに巻く。
徐々に近づいてきたが全然浮かねえ。
底を這ったまま近づいて来た感じ。

そこからは予想通り突っ込みに耐え忍ぶ時間。
たまんねー。

その内、ラインが根に擦れだす。
ゴリゴリ、ガッガッと嫌な感触。
やめてー。
そして誘導することもママならず根に巻かれる。

またまた忍耐の時間。

一定のテンションを掛け抜けるのを待つ。

竿先がグッと引っ張られる。
ヨシッ抜けた、と思ったがラインが磯の角に引っ掛かったまま( ; ゜Д゜)

このまま走られたら即ラインブレイク。

興奮させないようテンションを掛け外れるのを待つ。

波がきたタイミングで外れたのでソーッと根回りから離しそのままズリ上げ。

エラに手をかけGETー。

74cmのカンパチ、ショアからなら上出来でしょ。

相方も別磯でハマチ、ネイリを追加。
ナブラも出てたらしい。

キツかったけど良い釣行になりました。

撮れた動画upしました、良ければどうぞ。


ハタ


カンパチ















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