プロフィール

ねこヒゲ

和歌山県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:14
  • 昨日のアクセス:96
  • 総アクセス数:376597

QRコード

巻物とミノー、ジグについての一考察 -続き-

※このブログは、個人の経験則に基づく感想を記述したものであり、特定の個人やメーカーを誹謗中傷するものではありません。


さて、先日はさわりだけを記述したが
後に続く人達のために、オッさん語りにならない程度に語りたい。

巻物はスレるのが早く、また、常用するとプレッシャーが必要以上にかかり、ポイントを潰してしまうことは先述の通り。

では、どうすればよいのか?


答えは簡単。



ミノーやシンペンといった表、中層系ハードルアーのローテーションを学ぶ事である。


別にメタルバイブを悪く言うつもりもないし、私もサーチベイトとして愛用している。
ただ、今後はメタルバイブしか使えない人に釣れるシーバスは確実に減り、やがて釣れなくなる時が来るだろう。

そうなる前に、ミノー系ルアーの使い方をマスターすれば、これからもっとハードになるであろうシーバス、青物の釣果を出す事ができ、結果として釣果は確実に伸びる。
(※私自身も釣果のうち8割はミノー、シンペンで出したもので、メタルバイブは1割程度、ジグに至っては、ヒラスズキにおいて使用する事が無いため、ほぼ使わない。


実際、某有名一文字で周りが皆メタルバイブやジグを投げ倒している中、ヘビーミノーを使った私だけが釣果を上げたなんて事もザラである。


ただ、気をつけて欲しいのが、よくある「巻くだけで釣れる」と書いてあるルアーには疑問を持って欲しい。

海中での水の流れは一定ではなく、必ず速い所と緩い所がある。

上記のような謳い文句を冠した商品は、果たしてどのような場所でテストされたのだろうか?

私は「巻くだけで釣れる」なんて書いて釣れるのは、魚では無く初心者であろうと思う。



ジグにおいて気をつけるべき事は、ジグとは2次元の動き、つまり、縦の釣りである事を理解しなければならない事から始まる。

根魚を狙うため以外に、水深が4m前後しかない場所でジグを投げるのは、筋トレをしているだけである。

ジグが本領発揮するのは水深15m以上あるポイントだ。


よく、ヒラスズキのついでにジグを投げたがる人が居るが、根掛かりをして、根掛かりを外す時にラインを暴れさせ、ポイントに不必要なプレッシャーをかけたいならどうぞと言いたくなる。



ワームはそもそも集魚力が無く、ナチュラルな動きと波動が武器であることから、点の釣りになる。

アピール力が無いということは、スレやプレッシャーを気にする必要は無い。
同時に、魚の目の前を通さない限り、食ってくれないのも事実である。


タチウオのワインドや根魚、アジ・メバリングでもない限り、海で一投目からワームを投げる人は居ないと思うが、先ずはミノーを投げて、何処に潜んでいるか分からないシーバスの興味を引くことをしていただきたい。


長々と書き連ねたが、結論としてリアクションバイトに頼る釣りから、自身のテクニックを磨く事にウエイトを置く必要があり、それは、ミノーを中心としたルアーローテーションを自身の体で学ぶ事にあると考える。



3次元の動きをマスターして、今より釣果を伸ばしたいと思いませんか?
3b2nhmrznves229tcmt8_361_480-29f6c415.jpg












コメントを見る