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<補足編> MAX88的 パワーゲーム®ルアーリーダー総合インプレッション

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奇跡的ともいえる東京湾奥ドリームであるTSST第4戦(2018)で好成績のMAX88も、あの湾奥王子のスパーシーバスアングラー〇〇氏御用達のパワーゲーム®ルアーリーダーを使っていたと当社スタッフの独自取材で明らかになった。更に彼は100万分の1と言われる超難関を突破し2018年TSST年間優勝も!この奇跡は彼がパワーゲーム?リーダーを手に入れてから僅か2年半で体験した驚くべき事実である。


 日本国内販売実績 〇〇万個 まだまだ増加中 
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シーバス釣り始めて魚からバカにされてるのかホゲばかり。惨め過ぎた俺の釣り人生がパワーゲーム®ルアーリーダーを使うようになった途端、突然シーバスの群れが巡って来て大爆釣。夢にまで見たWツ抜けも達成。一番信頼のおけるリーダーラインです。




 

「雑誌の裏表紙裏に載っている、効果が怪しい広告方式」のインプレの勢いで切り抜けよう! という思惑でしたが(汗)
もう少し、「’TORAY’ パワーゲーム®ルアーリーダー」についてインプレしておきたい事(ネタ)が有ったので、前回「MAX88的 パワーゲーム®ルアーリーダー総合インプレッション  」の補足と共にお届けいたします。


【補足】

 前回のインプレログ(上記リンク参照)にて、【独自のハリコシと伸度設計】の部分において『 「ツルツル」なのに「確り食い込む」。このキーワードから、硬くして耐久を求めるんじゃなく、滑らかさから「擦れる前に滑らす」方向での耐摩耗性。滑るんだけど、確り食い込む柔らかさを高バランスで備えたラインではないかと思います。 』と表現しました。「ふにゃふにゃ」してるラインという意味での「柔らかさ」と捉えられると不本意なので、少し補足させてください。
(補足序でに、本ログ序盤の「怪しい広告」は、ネタなのでフィクションが多大に含まれております。あくまでネタです。ご理解の程、宜しくお願い致します。)


 ライン自体は、他の皆さんのインプレ通り「コシ」が有ります。硬い」という表現になってしまうのかもしれません。
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 画像は、緑色の梱包テープ付きが対比用の他社フロロリーダー(今まで自分が使用してた商品)。その外周の目印無しがパワーゲーム®ルアーリーダー。


 双方スプール(ボビン)から30㎝切り出しました。糸癖でお判りいただけると思いますが、明らかにパワーゲーム®ルアーリーダーの方が癖がついて無いです。此れはコシが有り反発力が(比較してる商品より)有る事を示しています(但し使用前)。


 次に、「ツルツル」の件ですが、数値化が難しいので感触に頼りました。試しに「唇」でラインを軽く咥えてラインを動かして表面の感触を確かめてみましょう。百聞は一見・・・いや百聞は一触に如かず。明らかに差が解ります。
 「初キスはレモンの味」なんて言われ、思春期の男子は妄想の世界で繰り広げられる未知の感触に・・・初彼女とのリアルの感触・・・あ、失礼しました(汗) 因みに、プリンが一番近い感触だとの噂が有ります。レモンの味ではなく、カスタード&カラメルの甘苦い味なのかもしれませんね。と脱線したプラレールの新幹線をレールに戻すかの如く、話を戻します。
 意外に「唇」は皮が薄く神経も敏感なので、感触を繊細に捉えられるセンサーとして働いています。間違っても、使用後・・・況してクラゲ地帯で使ったラインに対してはやらない様にご注意を(笑)


 次に唇で十分に感触を楽しんだら(接吻の感触じゃなくラインの感触ねw)、歯で噛んでみましょう。これも対比してるラインにもよるので個人差が出てしまう部分ですが、明らかにパワーゲーム®ルアーリーダーの方が、歯が食い込み易いです。此れはノットを組んだ際の締め込みに影響をするのが安易にイメージできるかと思います。


 自分が「柔らかい」と表現したのは此の部分です。表面が「ツルツル」しかも「柔らかい」という事を伝えたかった表現。
コシ(硬さ)が有るリーダーラインだけど、表面はツルツルで食い込み易い程度に表面が柔らかい。此れが高バランスで商品になっているのが’TORAY’パワーゲーム®ルアーリーダー なのではないかというのが補足したかった部分です。





【何が高品質を実現させるのか?】
 
 web検索で拾い上げた資料からの推測レベルなので合っているのかどうかは、メーカーさんのみぞ知る部分(企業秘密も有るだろうし)なのですが、恐らく合っているのではないかと思います。


 ’TORAY’さんの代表商品の一つとして「トレビーノ®」という浄水器が有ります。此れには加圧型PVDF中空糸UF/MF膜モジュールが使われており、材質は機械的強度と耐塩素性や耐酸化性ポリ等の科学的耐久性に優れたPVDFである「ポリフッ化ビニリデン」が使われているようです。簡単に言うと、浄水器用に製造されたポリエチレンの糸を束ねた筒に、水を通して浄水していると。
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(東レ・メンブレンHP より http://www.toraywater.com/jp/mf/mf_001.html )

製造特許はTORAYさんが持っています。
https://patents.google.com/patent/WO2015083489A1


 更にざっと出て来た特許だけでも9つ。此れらを組み合わせて、釣りテグス用として活用したのが、東レ・モノフィラメント(株)の製品としてラインナップされています。
 ポリフッ化ビニリテン樹脂にシリコーンの被膜や
ジオルガノポリソキサン化合物を配合し、引張強度650~1000MPa、結節強度475~550MPa、JISL-1095-7、10.2Bの規定に準じて測定された東レKI摩耗試験においてラインが切断する迄の摩擦子の往復回数が5000回以上であることを釣り糸としての特徴にしています。
 もう呪文のような知らない単位の数値が・・・要は、特許で製造されたフロロラインは高比重(1.78)で水中に沈みやすく、吸水性・高強度・耐摩耗性をバランス良く高レベルで実現されているようです。(どれか1つに絞った特性の物も作れるようですが、バランス性を重視したようです)



 こうして紐解いてみると、自分がインプレで表現した事は強ち間違って無く、高水準でレベルの高いフロロリーダーであるという事が解ります。



30mで、定価2000円(実販売1500円程度)。
セレブアングラー御用達な高級ラインなのも納得なのでア~ル。


 普段使っていた他社のフロロリーダーは安くて、そこそこ耐久性があり、50㎝半ば位迄なら安心してブッコ抜け、もしものルアー根掛かりでもリーダー(スナップ結束部分)から切れるのが気に入って使ってました。ショックリーダに求める特性は特に拘ってないのが実情。
 今回、パワーゲーム®ルアーリーダーを使ってみて基準に変化が見えそうです。もう少し使い込んで、自分も此の商品に鞍替えするのかどうかを判断せねばイカンなぁ~と思わせる品質です。



----- FIN -----



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