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小浜遠征 、ランカー級幻に散る

 更け込む夜の寒さに体が震え始めたころでした。そいつは前触れ無くバイトしてきた。


 まだまだ寒い日が続いていますが残っていた雪も大分無くなってきています。

師匠から、通りかかった河川がよさげだとLINEが。前々から一度行こうとしていたポイント。


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福井県小浜市。プチ遠征な距離だ。

日の夜20:30満潮から朝まで下げっぱなしの潮回り。時期は悪いが出発!師匠調べでは稚鮎などのベイトフィッシュが絡むのは3月でもまだ早そう。


先ずは一級河川に架かる橋の明暗打ち。

流れはまだ上げ潮の影響があり護岸手前だけが流れてる感じ。

橋脚周りを丁寧に攻めますが反応無し。


河口サーフエリアに移動。

ドーバー120F、サスケ120Fなどで広く探ります。ドン深なのかボトムには何も引っかかる感覚も無いのでナレージやヨレヨレをズル引きするも無反応。

自分よりも下流側にいた師匠は冷音でかけるもばらし。チヌかマゴチっぽかったとのこと。


その後、やはりベイトっ気がほしく漁港ポイントへ移動するも爆風で寒さ耐えれず。


橋の明暗ポイントに戻ります。

橋脚にラインをひっかけたりしながらやや諦めモードの中、視点を変え橋脚下流側へ。

ようやく下げが効いてきたのかしっかりした流れとヨレができている。


パンチライン95ボラやんをセットしボトム付近でヨレに入れるイメージ。

巻かないドリフトで。


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1投目、藻が絡む。


2投目、、、

ラインは水に浸けずにルアーを先行させる。


ズドンっ!


キタ!

「喰った!キタよ!」

と師匠に声をかけた瞬間っジリーッッッー!

ドラグが走る!


ゴボ!ガボォ!エラ洗い。シーバス!

その鈍い音がサイズを物語る。

何よりトルクフルな引き、デカい。


が、ここが経験値の差。

鳴り続けるドラグ音にビビり、ドラグを締め込んで行った次の瞬間、、、


バチンッ!!   !?


無念のラインブレイク。


呆然自失。マジか。えー!?獲りたかった。



師匠もネットを構えてくれていて相当ロッドも曲がりこんでたよと。


なぜ?橋脚にかけた時にラインが傷ついていたのか?急激に締め過ぎたのか?


厳冬期の遠征先での貴重なバイトを逃した事実だけが残る。


やはり自分の釣りを見直す時なのだ。


次に活かせるのはドリフトの釣りでバイトを得れたこと。釣れる気のしなかったホロ系ナチュラルカラーでも反応があったこと。

ローテーションしたルアー一つ一つの特徴とシチュエーションを合わせながら釣りをしたこと。

《追記》橋の明暗パターンで図で指す左の暗。

橋の下の暗→街灯が作る明→その次の街灯が届かなくなった暗を意識できたのも成長。笑


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で、できるだけ図解して自分の引き出しを増やしていきたい。


道は険しい。

未だ2018年はシーバスを手にしてない。

頑張ります。



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