世の中は、三連休らしい。


ほう、ぼきはカレンダー通りだせ？

…職場のカレンダーは月曜休みじゃないぜ？



働きすぎだなー、などと思うのだがね、
ぼきの中の大和魂が働け働けと叫んでる。





ま、日曜くらいは１日がっつり釣りをする。





朝イチ、中流域にて、開発中の
Beams83L+のテストをしてみる。

これが中々宜しいのだ。
勿論改良すべき点は沢山あるが、
78L+だった時のネガはかなり消えている。


写真の通り、そんなに川幅は広くないが、
代わりに流れが厚くて、圧しが強い。

このシチュエーション、東北の方なら
ピーン！とくるんじゃないかな？

ちなみに今日はシュガー2/3ディープ85Fのジャカ巻きだが、
ほとんど不満はない。

まあ、まだまだ改良するよ！
不満が無い、じゃ駄目なんだ。


120％の満足度が出なきゃ製品にはならない。
それがFishmanなんだ。





あ、釣果ですか？




yes！ニーバスヽ(=ω=)ﾉ

定番の外道は沢山ちゅれたw

3箇所攻めたが反応は薄かったな…

よく歩いたわ。



で、雪代が出始め、本流はこれ以上は無理と判断し、
装備を替えて渓流に向かう。
渓流なら当然ビームスシエラだ。

今のとこはね。
来月辺りにゃ違う番手つこうてるかもだ。



渓流トラウトは、
歩いた距離、投げた回数、釣った匹数、

これらは全てがアングラーの経験値になる。


特に歩きだね。


5歩として同じ地形はないし、
10歩も歩けばポイントがある。


だけど渓流初心者だと、
どこがポイントか解らなかったりするんだ。


で、魚の付いてるポイントを歩いてしまい、
ピュッと逃げる魚を見て、
しまったー！ てなるんだ。
良くあるよねw


だけど、そんな経験を積む事で、
どこがポイントなのかが見えてくる。


だからこそ、歩く距離てのが生きてくる。





滑りやすい倒木をソロリソロリと渡り、





雪代に削られたナメ瀬を進む。


色々なボトムマテリアルがあり、
それはどうすれば安全に歩けるのか、
どんな装備なら安全なのか。



この経験の積み重ねが、
渓流トラウトだけでなく、
リバーシーバスや磯ゲームにも活かされる。


アングラーが歩いた距離は、
一歩たりとも無駄じゃないんだ。








その経験の積み重ねが、

最初は1km歩いて1匹だったのが、

500m1匹になり、

しまいには全部のピンから魚を出せるようになる。
(かもねw)









春になれば、俺の歩く距離は、
今の5倍は増える。


その1歩1歩が、これからも経験値になっていく。

投げた、撃ったキャスト数が右手を鍛え、
歩けば1歩が足腰を鍛え、

釣った1匹がその苦労を忘れさせてくれるんだ。





そんな釣りが楽しいんだ( =ω=)


本日のどうぐ
Fishman Beams sierra52UL
シマノ アルデバランBFS XG
Duo スピアヘッドリュウキ45S