お詫びと訂正。

先日のログで、ロンTの黒！と書きましたが、

正しくは濃紺でした！

基本的に夜行性の俺、夜に見てたから黒だと思ってた！

レスで、黒？紺だと思ってました、と言われ、
はて？黒でないんかこれ？と思い、
お日様の下で見てみたら、

紺かも知れねぇ…

試しに黒い物体と対比写真を撮ってみました。



濃紺だーーー！！！

と言う訳で、お詫びと訂正！

FishmanロンTは濃紺です！
FishmanロンTは濃紺です！

色について心配されました方には、
深くお詫び申し上げます。

この色盲め！
目ん玉くり抜いて○ンタマぶち込んでやる！と言われそうです！

そんな木曜日のブログ書き、だったのですが、

最初に投稿したとき500サーバーエラーで
バックアップごと吹っ飛ばされ、
書き直して今度はバックアップ取るぜ！と思っていたら町内停電しますた。

今書いてるのはリテイク3度目なんだぜ…
5時から書いてるんだぜ…
運営さん、サーバーなんとかしてください(´=ω=｀)

そんな日付も変わって金曜日だぜ。

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メーター獲ったちょっとあと、

ブログやFBで、すげえ水面大砲を見つけた、次はあいつだ…

と書いたんだ。

それから数日、数週間、俺はそいつを探してた。

ウェーディングからウェットまで、最初に目撃した流域一帯を、

そりゃーくまなく探した。

そして連日そいつは居た。

あとはタイミングだな…ｗ　と思ってた矢先、

新潟に夏の渇水が訪れたんだ。




それとともに、奴の姿が消えた。

どこを探しても、待てど暮らせど見つからなかった。

チャンスを逃してしまった…





で、お盆を過ぎて、待望の雨。

やっと川の水が元通りになった。




土砂降り暴風雨の中でやっつけた1匹(=ω=)

けど、こいつじゃないんだ、俺が追ってるのは。


昨日、いやおとといかｗ

日本最大の河川中流部に釣りに行って、
お目当ての魚をホゲた挙句にワニガメにジョイクロを粉砕されたｗ

そんな帰り道、あの流域を通りがかってみた。


ヴァゴォン！


奴が居た！










けど、めんどくせえポイントだなｗｗｗ

明暗ありの橋桁、
乱杭ならぬ乱テトラに流木が絡んで、更に張り出した川柳のハング。
そんなめんどい所の奥で、そいつは捕食していた。



これから秋が深まれば、奴は流域を移動してしまうだろうな…



今日がラストチャンスかも知れない…


いつの間にか、俺はまたウェーディングしてたｗｗｗ


今日の相棒はゴーテンLHにクラド201HG。
いつも通りの信頼の組み合わせ。
PE2号に35lbリーダー、60lbスナップという、
強靭なセットアップで挑む。

これだけ強靭だと、どこかに必ず強い負荷が掛かる。
大抵それはスナップ破損、スナップ開き。
先日も俺の目の前でスナップ破損で魚をバラし、
文字通り崩れ落ちた友達が居るｗｗｗ

【ぶらりずむ】 悲しい別れと晩夏のキャスティング特別講習
http://www.fimosw.com/u/yatty/pdcojks448wr8v


強靭なセットアップだからこそ、しなやかなロッド。
だから俺はLHを選んだんだ。


川を横切るクロスキャストじゃ、すぐにピンを抜けてしまう。
限界ぎりぎり、みぞおち下まで浸かり、
少し上流からクロスで撃つ。
普段ならピン撃ちにはK2RやBMCと言った、
真っ直ぐ飛ぶ棒を愛用してるんだけど、今回はテリフDC9。

リップの抵抗を使って、少しでも長くピンにルアーを置きたかった。

キャストレンジは約30mくらいってトコか。
真っ暗闇、明暗の影の中の更に影。
頼れるのは己のキャスト感覚のみ！

一投目、少し外した気がしたから、
空中で停めてロッドを煽って空中リターンｗ
これが出来るからベイトは良いぜｗ




2投目、寸分たがわぬ精度で、狙い通りにピンを撃った！
すぐさまルアーにアクションを入れてアピール、
そしてステイ…














ドスッ

にぶいバイト、フッキング。

どしっと一気にバットに荷重！…








ってあれ～？
これ大してでかくなくねぇ？
もしかして小さいの掛けたか？せいぜい80くらい？


やっちまった…と、マジ思った。

これくらいなら丁寧に獲らなくても良いかなぁ…
ささっとキャッチして写真撮って、あ、デジカメ忘れた、
まぁいっか。

なんて思いが渦巻くｗ
ランカーは今年沢山釣った、既に事態には慣れている。
あわてず騒がず、ハングとテトラと流木をかわす誘導。

無駄に魚を暴れさせず、ばたつかないブランクスのLHなら、
びびらせる事なく頭の向きをコントロール下に置ける。




さて、明暗の明るみに引きずり出すか。

さぁ、お前のサイズを教えろ！


























うぇえええええええええええ！！！！でけぇ！！！
これメーターあるんじゃねぇのか！？

ロッドが魚をばたつかせなかったから気づかなかった、
こいつだ、間違いねぇ！

あの大砲の主だ！

そして明るみに出て、俺の姿を見たそいつは、
猛然と抵抗を始めた！







俺の数m目の前でｗｗｗｗ

もうそこまで寄せちゃってたｗ　LHならではだ！

すぐ目の前で繰り広げられるエラ洗い、テールウォークをかわし、
手を伸ばしてグリップキャッチ！


やったぜ！！！！！！

川面に流したメジャーで97～98くらい。
小さいほう取って97cmでいいや。

俺は大会アングラーじゃないからさ、明確な寸法なんてどうでもいい、
手に取った魚の大きさは思い出になって残るからね。

記録より記憶、楽しさはハートの中に。





さて、撮影どうしようか。
デジカメは車の中、取りに行ける距離じゃない。
スマホで自撮りするか…




今みぞおちまで浸かってるんですけど。

万が一スマホを落としたら絶対回収不能。

仕方ない、防水ケースに入れたまま、川底に自撮り棒を差して
クリップでくわえて撮影する！



自撮り速射モードで10枚連撮！
撮れてなくても泣かない！



そして撮れた写真は…













こんな幻想写真になっていた！
釣神様は撮影まで付き合ってくれたぜｗｗｗｗ



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ベンダバールの100cm、ゴーテンLHの97cm、
両ロッドでバケモノをキャッチすることが出来ました。

ほんと、ブリストとは不思議なロッドです。
遥か彼方の僅かなピンにルアーを飛ばし、
小物相手から30kg級まで相手に真っ向勝負できちゃう。
サイズすら判らなくなるくらいに魚を暴れさせず、
フッキングしたが最後、必ずこの手にキャッチする。


ブレイクスルーINストレンジミッションPart２、
完璧なまでにコンプリートだぜ！！ヽ(=ω=)ﾉ