【(　=ω=)＜毒男釣り日記　のようです】記録より記憶

釣りしてると、サイズうんぬん無しに
記憶に残る魚ってのがたま～に出会えます。

さきほどそんな魚に出会ってきました(・∀・)ﾉ

某掲示板で、ウエダのトラウトプラッギングスピンの
ベイトロッドの話題が出ていたんで、
自分の持ってるGS762Hを使いたくなって、
急遽スコーピオン1501-7をセットして近所のU川へ
ナイトのリバーシーバス狙い。

いや、多分釣れない公算でした。
普通この時期は大半のシーバスはサーフへ下ってしまってるし。
釣れてもセイゴサイズだろー…

なんて思ってました。はい絶対そうだと思ってました。

けどその裏で、U川のシーバスの生態を
24年間独自に研究した自分が、
「多分でかいのが居るんじゃね？」とも思ってました。

シーバス、ある程度以上に大きくなると、
晩秋になっても海に落ちない＝産卵しない個体がいるような気がします。
そんな大型は、晩秋～真冬になっても川に残って
大型のベイトフィッシュ（落ち鮎とか鮒とかウグイとか）を食ってたりします。

…ってな裏の考えが、こんな突発釣行で的中するとか、
誰が予想するかって!!

でかっ!!
9cmのタイドミノーがこれだけ小さく見えます( *´д｀*)

アベイルのスプールのシャフト、曲がるんじゃないかと思いました。
GS762H、リールシートから折れるんじゃないかと思いました。

タイドミノー90Sをトウィッチさせながらドリフトさせてたら、
ツン、とか言うセイゴみたいなバイトがあって、
セイゴかね？とか思いながらフッキング、
直後、ロッドがリールシートから曲がりました( *´д｀*)

たとえGS（ジャイアントサクラマス）とは言え、
流石にこのサイズを掛けるとファイトがヤヴァいｗ
ゆうに5分以上格闘したと思います。
と言うより最初は巨大マゴイでも掛かった!?とか思ったくらい
とんでもないダッシュを見せてくれました。
本流トラウト用に50mしかまいてないPE1号、
スプールにあと数周しか残ってないところまで走られて、
マジこれは取れないかも！と弱気になりましたが、
長時間の格闘の末、何とかランディングに成功しました(・∀・)

フックは全部伸び伸び、リーダーはガビガビ。
本当にあと一回ダッシュされたら危なかったなぁ…
でかい癖にジャンプするわエラ洗いするわ、マジハラハラでした。

自分はいちいち釣った魚のサイズなんて測りません。

【記憶に残れば良いんです(｀･ω･´) 】

そんな秋の夜長でした。
多分今晩は良い夢を見るでしょう。。。