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田辺 とみ男
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▼ 座間味島遠征Part1
いまさらになってしまいますがGW終盤、5月6日から8日まで座間味島に遠征してきました。
那覇の泊港からフェリーで車運搬してのランガンスタイルでの釣行。
メインフィールドとして選んだのは基本的に風裏となるリーフ。
座間味島は長さ3㎞程度の小さな島なのですが島のサイズにしてはそこそこ標高のある山が中心を貫いている為、どの風向きでも風裏を選ぶことは容易な地形です。
風でベイトが岸に寄って来ることを考えると風表で真正面の風を選ぶことも考えましたが、始めて釣りをするフィールドであることと、周りに多くの島がある為島同士リーフでつながっていたりで本当の意味のリーフエッジまでエントリーすることは難しい為波を受ける事が危険であるだろうと考え今回は風裏をチョイス。
今回持ち込んだタックルは
モアザン87LMX・W
モアザン2510PE-SH-LBD
Gソウルアップグレード0.8号
セブンセンスMSS-1062-PE
セルテート2508RH
Gソウルアップグレード1.0号
の2つ。
モアザン87LMX・Wは、
・軽量ルアーのアクションも損ねない繊細なティップ
・バットは固く重量級ルアーも負けずにキャストできる点
・バットまで曲げると中々のリフトパワーがある点
ウェーディングにおいて取り回しやすいレングス
等を考え、かつLBDリールの自由な糸の出し入れが動きの制限されるウェーディングにおいて何かしらのメリットをもたらしてくれるのではないかという考えから選択。
PE0.8号は正月の帰省シーバスからそのまま巻きっぱなし(笑)
そしてこれが課題になるとは…
セブンセンスは正直予備タックル(笑)
フィールドもイマイチあってないしね
※水没を恐れて携帯を持ち込まなかったため写真は一切ありません(笑)
1日目はフェリーで到着後、島南東部のかなり砂交じりの遠浅リーフにエントリー。
モアザンスイッチヒッター85Sで表層を探るも、やはり同行者サワDの小さいルアーの方が反応が良かったため活性を知るために蛙スプーンにチェンジ。
表層ただ巻で1キャスト3バイト1キャッチの割合でイシミーバイ(カンモンハタやキビレハタの沖縄名で白黒の豹柄のハタは全部こう呼ぶ)やオジサン(ヒメジ)が食ってくる超高活性。
とりあえず下げ止まりまではMAX30㎝までのイシミーちゃんと戯れ、上げに入ったところでさっきまでは打てなかったリーフのスリット周りの流れを探る事に。
ルアーをスイッチヒッター65Sに変更し流れを漂わせているとンモモッというバイト?
ソフトコーラルかと思ったけどそんな潜らせてもいないし…
なんて考えているとググググッと引っ張られる感覚が!
魚だと確信して合わせを入れるが動きがおかしい、
水面に…向かっている…だ…と…
なーんて考えてる間に派手なジャンプでフックアウト…
なかなかのサイズのレディーフィッシュ(カライワシ)でした。
レディーフィッシュは巨大カタクチイワシみたいな格好をしている沖縄のルアーターゲット(狙って釣れるわけではありません)ですが、釣られたと気づいた途端一気に水面めがけて走り出して大ジャンプをする魚です。
口が硬くフッキングしづらい事や判断する間もなくジャンプでルアーを飛ばされる事からかなり釣りづらい魚だと思います(言い訳)
といい感じのお魚はレディーフィッシュのバラシ1本のみで1日目は終了。
書き疲れたので今回はここまで
- 2016年5月27日
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