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▼ ハンドメイド用ウレタンの寿命UP方法
- ジャンル:日記/一般
- (ハンドメイド(ルアー))
ルアーのハンドメイドには1液性ウレタンを使ってます。
ウレタンは空気中の水蒸気と反応して硬化するので、
蓋を開けると硬化が始まり、2~3ヶ月使うと固まります。
しかも、半分も使わないうちに容量不足でルアーが浸けられ
なくなるし・・・
そこで、去年の夏から使い方を工夫しています。
ウレタンの500mlと200mlの2種類を購入します。
使うのは、ウレタンの500mlです。
500mlで14cmルアーまで浸けることが出来ます。
それ以上のルアーは頭と尻から交互に半分づつ浸けます。
使用して赤ラインまで減ったら、ウレタン200mlのビンから
注ぎ足して青ラインまで注ぎます。
そうです、200mlは注ぎ足し用です。
青ラインはルアーを浸けても、こぼれないキリキリのライン
です。丁度ルアーの容積分の空間だけ空けてあるのです。
赤ラインまで減ったら、それ以下にならないように必ず
注ぎ足すのです。
こうすることで、500mlビンの中の空間(空気の量)を最小限
にして水蒸気との反応を少なくして硬化を遅らせるのです。
『え! 200mlビンの中は空気いっぱいになるじゃん?』
でも、補充する時 以外は蓋を開けないから、
200mlビンのウレタンは、そんなに硬化しないんだよ。
これで、去年の夏から今まで使って、
200mlビン2本分補充して、今でも現役バリバリOKです。
もちろん、それだけじゃなくて他にも工夫してるからです。
①ビンの口に付着したウレタンが硬化したら、カッターナイフ
で綺麗に削り取り、蓋とビンとの隙間を防ぐ。
②3日以上使わない時は、ウレタン薄め液をスポイトで
『チュッチュッ』と入れて、ビン内のウレタン表面に薄め液の
膜を作って、ビン内の空気との接触を低減する。
次回使う時は、ビンを振って攪拌して気泡がなくなって
からね!
③ビンの蓋を開けている時間は必要最小限にする。
(でも、ドブ浸けはゆっくり慎重に)
④雨の日、梅雨、夏 は蓋を開ける時はクーラーガンガン
に効かせて湿度を下げてからにすること。
⑤保管は冷暗所にする。でも温度変化があまりないこと。
ビンの中の空気が凝縮したらビン内に水滴できちゃうよ。
⑥定期的に、優しい声で『固まるなよ~』と語りかける。
これ、マジ大切!
定期的に(蓋は開けずに)粘度を確認するということ。
あきらかに粘度が高くなってからでは手遅れです。
- 2011年2月11日
- コメント(4)
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