1月13日、遂に初老になりました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（初老＝40歳）

ショアジギ出来る体力も あと何年続くことやら。

老後に備えて、そろそろ小物釣りの引き出しも
増やしておかなければなりません。



14日、昼過ぎに出発して夕方　熊野方面へ

17：00に磯に下りてエギングです。

月夜ではあるが、夕マヅメは未だ月が登っていないので
日が完全に沈んでからは、厳しい戦いになることが予想
されます。

しかしながらマヅメ時に1杯くらいはと甘く考えていましたが、
19：00まで2時間しゃくってアタリなし。

熊野のアオリは絶滅した。




磯から上がって、漁港へ向いました。
20：00から根魚狙い開始。

水銀灯で照らされた海中には魚影が無いので、
岸壁の際の影にガルプを落とします。

1投目からコンコンとメバルちゃんの反応がありました。
気持ち良い～～～～

2投目もメバルちゃん

3投目はカサゴちゃん

4投目はメバルちゃん

5投目はちょっと大き目のカサゴちゃん24ＣＭ

1箇所で5連発


3ｍほど異動すると今度はアタリなし。？？？？

なんでやろ？？？


ヘッドライトで照らしてみると岸壁がえぐれてに穴があいていて、足の下に空間があるようです。

はは～～ん　穴の中に入っているのね。


他にも穴があるので、新しい穴の前にガルプを落とすと

ゴゴ～～ンとアタリ


魚は捕食してすぐに穴の中に突っ込むので、竿を真下に向けて水面に突き刺して魚を穴から引っ張り出します。

出てきたのはそこそこサイズのソイ君　25ＣＭ


同じパターンで、穴からもう1匹ソイ君を引きずり出して追加。

その後は、アタリがなくなって
リリースサイズのオンパレードになっちゃいました。



　　　　　　　　キープはコレだけ、煮付けにします。



23：00　飽きたので異動します。



スキヤで牛丼食べて、
0：00からは別の漁港へカマス狙い

時間によってムラがあるものの、チョイチョイ釣れ続き
楽しい時間になりました。

水銀灯周りにトウゴロウイワシの群れが騒いでおり、
カマスはそれに付いています。

色んな釣り方を試しましたが、
一番反応が良かったのは、足元の明かりの中に大量に居る
トウゴロウの群れを無視して暗い所まで遠投します。

10～15秒カウントダウンし、トゥイッチ入れながら
スローリトリーブ。　このパターンで連発でした。

群れの中に投げると、本物のトウゴロウが沢山居て
ルアーに反応が悪くなるので、あえて場所を外して
群れからはぐれたベイトを演出したほうが良く釣れました。

03：00まで釣って最大29ＣＭで22匹でした。



朝マヅメまで仮眠しようと05：30に目覚ましセットして
軽自動車の助手席倒して寝袋に入って眠ります。

起床は09：30

終了。



カマスは塩焼き6本と、背開きの干物16本になりました。





エギングタックル
ロッド：カラマレティー832ＭＨ
リール：ナスキー2500Ｓ
ライン：ＡＲ－Ｃ1号
リーダー：フロロ3号
ルアー：エギ3.5号

根魚タックル
ロッド：月光
リール：02アルテグラ2000
ライン：ナイロン4ｌｂ
ジグヘッド：0.9ｇ
ルアー：ガルプ

カマスタックル
ロッド：スワット83Ｌ
リール：ナスキー2500Ｓ
ライン：ＡＲ－Ｃ1号
リーダー：フロロ3号
ジグヘッド：5ｇ太刀魚ワインド仕掛
ルアー：グラスミノーＬ