プロフィール

コバ

三重県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

アーカイブ

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:5
  • 昨日のアクセス:135
  • 総アクセス数:1938862

QRコード

ダイビングペンシルにカップを付けてみる

今週は釣りに行けないのでルアー製作。

2種類作ることにする。



1つのコンセプトは潜らないダイビングペンシル

そう、ガンマみたいな水面かき回しの奴。

色々なダイビングペンシルを使ってみたが、プラスチック製のルアーとガンマの泳ぎは全く違う。

ガンマは、軽やかというか、なんというかF1マシンみたい。
プラルアーには真似できない動きである。

自作のダイビングペンシルも色々作ってみたけど
どちらかというとプラルアーに近い感じがする。

まあ、ガンマはバランスが絶妙であることは間違いないと思うけど、根本的に私の自作ではコーティングが厚いのでガンマのように軽やかな動きにならないのだろうと思う。

そのなかでも、一番軽やかな動きなのは最初に作った1号機。
最初なので強度無視して比重の軽いファルカタで作ったので多少コーティングが厚くても良いのだろうと思う。

そこで、今回は材質はファルカタを選択して、
ガンマのような形状にしてみた。



もう1つのコンセプトは、ダイビングペンシルにカップを付けてみたらどうなるのか?という事である。

以前から気になっていたので試してみることにする。

私の作るダイビングペンシルは、貫通穴構造でなく完全張り合わせ貫通ワイヤ構造なのでダイブするときに泡を纏い難い気がする。

貫通穴構造の物は貫通穴の中にある空気が出るので泡を纏いやすく、これが魚に大きな効果を発揮しているような気がする。

この泡纏い性能を補うべく先端に小さなカップを付けると
どの程度効果があるのか?検証する。



こんな小さなカップでも影響は相当大きいと推測する。

使い物になるのか?

おそらく、引き抵抗は大きくなるので泳ぎに何らかの影響が出ると思うが、どう泳ぐかは分からない。



       長さ155mm、幅20.7mm、高さ29mm



錘はテールに長錘の4号を入れる。



朝から作り始めて、ブランクが完成したのは夕方。(笑)




今回は、ファルカタを使うので下地にセルロースを使うことにした。



最初に、右の黄色いビンに入った赤い謎の液体に1度だけ
ゆっくりと じっくりと 浸け込むと木材が強くなる。

その後で、左の青いビンに入った透明の液体(ナガシマのセルロース)に浸けて下地コーティングを重ねる。

ビンは100円ショップダイソーで買ってみた。
蓋のプラスチックの材質が不明なので
どこまで溶剤に耐えることが出来るかわからない。

今日は此処まで。



赤い謎の液体は何?
3倍に希釈したセルロースです。(笑)
いや、ルアー作る人なら それくらい分かるけど

何故赤いのか?
秘密・・・

コメントを見る

コバさんのあわせて読みたい関連釣りログ