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全然ダイブしないダイビングペンシル

ダイブしないダイビングペンシルというコンセプトのルアーがコバダイブ11号機だけど、もっと更に潜りにくくして、もっとダイブしないダイビングペンシル(20号機と21号機)を作ってみる。

水面から常に背中を出してS字を描くのが理想

名前をつけるなら、
スキッピングペンシルみたい奴。


卓上ノコ盤で切り出してから、ベルトサンダーで整えて
45度面取りを施した状態。↓

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ベルトサンダー買ってから、
削りだし作業が本当に楽になったし、寸法どおりに仕上げることが出来る。

ルアー作る人は是非買ったほうがいいと思う。


その後、ペーパーで整えて、内部掘って張り合わせ。↓

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●今回の特徴は下記。

ダイブさせないために
・頭部を上に上げて水流を受けるアゴ部のRを長くする。
・アゴ部の底辺の断面は、あまり尖らせずに大きなRとし、水流を受けてルアーを上に押し上げる幅を持たせる。

S字を描きやすくするため
・断面形状を完全な楕円にせずに側面にフラット部を設け横からの水流を逃がしにくくする。
・ベリーの後ろ半分を少し反らせる。

ダイブせずに水面に背中出すと、波でバランス崩してルアーが横向いてしまいそうなので試験的にウエイト配置は2種類用意する。

20号機:いつものようにテールに長錘5号
21号機:テールにナツメ錘4号+フロントフック前方にナツメ錘1.5号

カウンターウエイト入れることにより、
ダイブしてしまいそうな要素と泳ぎが安定しそうな要素のどちらがどの程度変化するのかを試したい。

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とりあえず、初日は此処まで。

今回はセルロースとウレタンの反応による黄変を防ぐため
セルロースを使わずにウレタンだけで仕上げる予定。

下地の強化はアロンアルファー染み込ませのみで行なう。

完成したら、50g程度になるだろう。

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