【三重カンツリクラブ】南紀夏青物（2日目）

2日目（土曜日）

0：00　磯に降りて磯泊り

敷物は100円ショップのアルミシート

夏なので寝袋は不要だが
夜明け前は冷えるので長袖Tシャツと上着は必要。

4：00に起床すると周りは人だらけ・・・
3連休なので人大杉です。

4：30から釣り開始

前日、ダイビングペンシルに反応がなく小型のシンキングペンシルに反応したので、今日はシンペン作戦。

TDペンシルドラドチューン、オシペン115SS、コバペン5号機OD仕様をローテーション

投げ始めて1時間が経過し、2時間が経過し・・・
何も起こらない。

周囲も全く釣れてない。

みんな諦めモードでダレダレ。

7：00を回って帰ろうかと思ってると

近くの釣り人が何かを掛けてばらした。

数投して再び何かがチェイスしたみたい。

大きなトップルアーで水面引いてるみたいなので
自分もコバダイブ11号機に変更して水面かき回すと
沖でルアーの背後にテールトゥーノーズで海面が盛り上がり

「ズドン」

合わせを入れて一気に回収したら
昨日と同じサイズのハマチだったので
抜き上げたら磯際ポロリンでオートリリース。

気持ちを切り替えて水面かき回す事20分

磯際で魚がルアーめがけて飛び出して

「ガツン」

合わせ入れたら乗ったので引きずりあげようとしたら
再び外れた・・・

2本連続バラシで完全敗北

それから30分ほど投げたが反応が無く
周囲の人は次々と帰っていく。

時間は7：50
最後の1投と決めて
コバダイブ11号機を遠投して水面かき回した。

「バシュッ」と水柱が上がってロッドがしなったので
合わせを入れたら乗った。

ゴリ巻き回収で魚を浮かせたら茶色い魚が見えた。

こりゃーえらいこっちゃ。

茶色い奴やん。

もう、コレ以上無理と言うほど速い速度でゴリ巻き回収。

魚の頭がアッチ向いたら
足もとのハエ根に回られること確定なので
主導権与えないようにとにかく巻き巻き。

そのままのスピードでぶっこ抜いて捕獲。

　　　　　　　　　　　　ヒレナガカンパチ60CM

脂ノリノリコンディション抜群

今日のチャンスタイムは7：00～8：00だった。
となりの磯では同じ時間にハマチが連発したらしい
今日のベイトはカマス。

魚によって違うのか日によって違うのか
キビナゴに付いてる魚は小さいシンペン
カマスに付いてる魚はダイペンに反応する。

8：00撤収

公園で昼寝して16：00に起床
夕マヅメも同じ磯に降りた。

朝マヅメ同様のカマスパターンを想定しダイビングペンシルで
かき回したが向かい風が強すぎて美味しいところまで届ける事が出来ず無反応のまま19：00終了。

翌日、やるなら
カマスパターンを想定してダイペンか？
キビナゴパターンを想定してシンペンか？
その答えを確かめたくなり残業決定。

夕飯食べて、風呂に入って再び3日目の磯に向かう。

続く・・・

青物タックル
ロッド：ＲＢ100ＸＲ-1
リール：ソルティガＺ4500
ライン：ジグマン4号＋ニュークロー22号
ルアー：コバダイブ11号、ローデッドF14、コバペン5号OD、コバペン11号、オシペン115SS、TDペンシルドラドチューン