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ひとつメンテ。

先日の沖釣行にて
初っぱなから壊れたクラッチ。


シマノ 11オシア カルカッタ200HG
である。


まぁこいつは少し早い段階で
メンテしないと何度も起きるんで
しばらく怠けたツケが来たってことで
仕方ないのだが…f39d.gif



とりあえず、解体。f3a9.giff448.gif
t3dyfjh466my3w6iuh7w_920_690-aa5e7fad.jpg



ありゃま⁉︎f39a.gif



これもツケだな…f6bf.gif
sxj88996uhssdp8dksxf_920_690-4df4a344.jpg



クラッチに関しては、
チェックすれば、いつもの状態だったので
組み直せば、元通りになるわけで。



参考までに何が起きるか。
簡単に図面でご説明します。
ek7b5f424zdcd4ksf8wb_920_690-d284501e.jpg


図中のパーツNo.51のクラッチツメ
が問題の部分になります。


通常はクラッチの動作時に
こいつがNo.52のクラッチツメバネの力で
レバーを復元させる役目をしています。


正常であれば、レバーに合わせて
きれいにスライドするのですが、


No.50のクラッチカムの抑えが弱かったり
しばらくメンテ不足で潮が付着して
滑りが悪くなると、

クラッチを解除する際の
負荷で、No.57の本体固定板から浮いてしまう
ため、本来の位置から少しズレてしまいます。


すると、No.50のクラッチカムも
これにつられてズレてしまうため、
No.47のクラッチチョークを押し上げられなく
なり、クラッチが機能しなくなるわけです。


んーf394.gif



とりあえずバラしたら、
一旦、パーツクリーナーやらで
汚れや古いグリスやオイルを
すべて取り除いてしまえば

あとは、新しいグリスやオイルを
適所に塗って、元通り組み上げれば


OKなわけで。
erwaa5zyc7cg6pjcwccj_920_690-a06859fd.jpg


快調快調〜f7ee.gif



メンテは面倒くさいと言えば、
その通りなんですが

組み上げた後の快調な巻き心地が
たまらなく爽快です!
やみつきになりますよw


でも、やはり一番は
中身を知り尽くすことで
より愛着が湧くことですね。f399.gif



さて。



あと3台は明日以降にしよーf64b.gif





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