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2匹目のドジョウならぬ

8月19日
前回に続き2匹目のドジョウならぬ
2匹目のシーバスを狙いに再び名古屋港東部
天白川に立つ。

バイクからタックルを下ろし川を見るとまだ潮は下げている。
時計は午後10時。
対岸や上手には先行者のライトが。
先日の雨で打ち上げられた河川のゴミを避けるように下手に歩く。
前回の釣行で気が付いたのが
水に立ち込む際に足元を逃げ惑うハゼだ
時期的にハゼパターンもアリと思い、今回はそのつもりで
ルアーをチョイス。
とりあえず膝まで水に立ち込みルアーを放り込む。
水面にはイナッコが下げ潮に流されまいと泳ぐ。
しかし水面にいるイナッコよりやはり少し下のサラナの深度に
イナッコが密集している。
前回同様イナッコの深度にあわせルアーをあれこれ引くも
バイトが無く無情にも潮が止まる。

一旦戻り水分補給。
僕は年中ネオプレーンなのでこの時期はサウナスーツを
着ているようなもので連続1時間前後が限界だ。
川面を見ると夜目にも上げ潮がトロトロ入ってきた。
時計は11時。
再び川に立ち込む。
同じ場所でルアーを放り込む。
流れの芯は遠いもののイナッコの動きは明らかに違う。
ハゼパターンを試すべく
ワンダーをボトムに落しボトムを這わせる。
ワンダーが上ずる流れが入り始めた。
今度はラパラのカウントダウンジョイントを
流れの上手に放り込みその名の通り
カウントダウンして流すようにボトムを取る。
ルアーをリトリーブするとプルッとルアーがこたえてくれる。
そのプルッときたらルアーを停めてボトムに落す。
再びリトリーブする。
そんな感じでボトムでカウントダウンジョイントのしっぽが
踊るように引いてくる。
そのカウントダウンジョイントを3投目
コン! とバイトが!
シーバスなら吸い込むようにモソッという感じだが
金属的なバイトだ。
すぐさま合わせるといきなりペンのバトルのドラグが鳴りだす。
文字どおりバトルが始まる。
久々にロッドのバットがしなり出し70前後のシーバスか?
しかしなかなかエラ洗いさえしない。
ボラにしてはファイトが違う。
ラインを出されてはロッドで寄せる。
ファイトしながら気が付いたがペンのドラグが常に一定の
プレッシャーを魚に与える。
今まで手でスプールを押さえていたのが
ロッド操作に集中できる。
なんとか手前まで寄せてライトを当てると再び走られる。
そのライトに浮かび上がったシルエットが
シーバスにしては丸い!
再び寄せるとなんとチヌ。
岸にずり上げサイズを見るとジャスト40
ヒレがわずかに黄色を帯びた
キビレチヌ。
時計は午後11時20分。
この後午前2時まで粘るもバイトが無く
帰路に就くことに。

東の空にはいつの間にかアンタレスを追い払うように
オリオンの3つ星が。
夜空は秋を感じさせる。

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タックル
ロッド ヤマガ アーリープラス レンジスナイプ8.6
リール ペン バトル3000
ライン PE1号
リーダー ナイロン 20ポンド
ヒットルアー ラパラ カウントダウンジョイント 9センチ
 

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