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【世界の釣り道具】Daiwaの海外向けスピニングリール

日本の誇る二大総合釣り具メーカー
D社とS社

アングラーによって好みがあると思いますが、両者共に上手く拮抗&共存してると思います。

ちなみに自分の場合、使用するロッドにDaiwaの割合が多い事から、Daiwaのリールを使用する事が多いです。
特にS社が嫌いという事はありません。(笑)

そして両社共、海外向けにのみ販売してるモデルというのが結構あります。
*その逆もあり、元々日本国内専用に開発・販売したモデルを海外でも販売するようになったモデルなどは、JDM(Japan Domestic Model)と呼ばれます。

例えば、日本でもおなじみのエクセラーというスピニングモデルなどは、北米や欧州市場では既にLTバージョンが市場投入されてます。日本でも近日発売されるのではないでしょうか。


今回紹介してみたいのは、そうした海外モデルの一つ。

16 Saltist(ソルティスト)シリーズ
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オーストラリアでは3グレード構成となっており、
上の写真のがスタンダード。所謂【素のSaltist】となります。
北米では4グレードですね。

一番上のグレードはLTDと呼ばれ、何か見た目がソルティガちっくです。
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因みに、素モデルのスペックはこんな感じ。
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・9ボールベアリング
・メインシャフト&ラインローラーにマグシールドベアリング採用
・フルメタルボディ
・ステンレスタフエアベイル
・当然ねじ込み式ハンドル


結構高スペックです。
日本でも売ってるBGの進化系と言っても良いかも。
メインプラットフォーム(ボディ)はBGやブラストと共通な気がします。
素のちなみに3000番だと、実売価格が日本円換算2万円を切る位。



僕はこの素のモデルの3000番をメインギアを素の「亜鉛デジギア」からアッパーグレードの「ジュラルミンマシンカットギア」に交換し、ハンドルノブもパワーノブに交換。
更にMaxまでBBチューンしてトータル11BBで使用してます。
以前使用してたBG3000とほぼ同じ使用時間ですが、ヤレやガタはほぼ皆無。
タフですね。

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見た目がスゲーカッコいいいと思うのは自分だけか?(笑)


日本ではLTコンセプトが吹き荒れている様ですが、僕も興味本位でLTカルディアの5000CXHを購入・使用してみましたが、ショアジギング50時間のシャクリで昇天寸前までゴリシャリが出てます。(泣)

まぁ…最初期ロットのはずれを引いたのかもしれません。


という訳で、カルディア導入時は一旦ボスモール保管用衣装ケースに移動したSaltistですが、最近また戦場に復帰してます。

モアザンモバイルの10フィートモデルに合わせるとベストバランス。見た目も惚れ惚れする位格好いいっス!


例えライトでも、ショアジギ使用でリールに掛かる負担は半端ない事が過去一年の経験から解かってるので、自分はやはりメタルボディ信者に戻ってます。

唯一シャクリ倒し、青物ゴリ巻きしまくりで生き残ってる樹脂ボディーリールはEM MSの4000Hだけです。(逆にコイツは当たりを引いたのだと推測)

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