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いわゆる「時合」って…

  • ジャンル:style-攻略法
昨年「魚が釣れるタイミング」という題でログhttp://www.fimosw.com/u/EG036/uu3m4m5thbmu8kを書いたのですが、その続編という意味で、シーバスミーティングの上位入賞者のインタビューを聞いて思った事を書いてみます


まあ自分はシーバスは今は基本やらないので、つまらない事を書いてるなと思っても、本気のシーバサーの方々は素人の戯言と聞き流してくださいね(笑)

確か優勝と3位の方は西海岸エリアの岸壁のすぐ近くで釣りをされていたようで&hellip;

しかも釣れたタイミングもほぼ同じ。

インタビューでは「交通事故でした!」と謙遜されていましたが、本当に交通事故的な回遊・バイトだったんでしょうか?



正直、これを「時合」という言葉で括ってしまえば話は簡単ですね(汗)

でも、それではいつまでも偶然を狙って釣りをしないといけない&hellip;

言い換えれば「釣った!」ではなく「釣れた」釣りを今後もしなければならないということ。

しかし、いつも狙って確実に釣る事は出来ないにしろ、釣果を上げる確率を上げる事はできるのではないでしょうか?

来年、自分はどうも参加する事は出来そうもないので、このログを書く事で参加されるだろう皆さんのお役に立てればと思います。

 ※ 要らん事書くな!と思われた方、すみません&hellip;


上記の上位の方が釣れたタイミングは上げの東流れ、その場所は反転流(沖は東流れだけど、波止の先端は西流れ)が効いて内湾への潮が効くタイミングだと過去の経験から思います。

過去のアジングでは最もアジの活性が上がった潮です。

東に伸びた波止の先端に潮が当たり、その先端付近にヨレが出来る。

その先端の両脇にプランクトンや小魚が集まり、それを狙ったアジが盛んにライズしてました。

コノシロやイワシもプランクトンを捕食するだろうから、そのタイミングでその場所周辺に集まっていたのでしょう。

実際、最近はその手の魚が湧いていた事もあります。

それを捕食する大型魚が集まるのも当然です。

実際、アジのライズが始まる前はセイゴ祭りでした。



そうそう自分が入っていた西海岸のポイントは上げの西流れのポイントです。

たぶんそこは競技開始直後は釣りにならない潮なのできっと空いているだろうとの予測で入ったんです。

見事なくらい空いてましたけどね(笑)


実際、この潮のタイミングでメバは数も型もそこそこ出ました。

シーバスに於いても3バイト、2ヒット、1バラシでした。

N氏がキャッチできた型はセイゴクラスでしたけど&hellip;(汗)

型ばかりは運の要素が大きいからですね&hellip;
 ※ もっともらしいいい訳です(笑)


今回の大会で門司方面のその他の場所で気になっていたのは和布刈エリア&hellip;

白灯台の東側と西側。

東はおそらく東流れのポイント、西は西流れのポイント。

ただ今回は風向きの関係から厳しいかなということ、自分自身に実績がないことを理由に入るのは止めましたけど&hellip;

共に激流の通す脇のヨレがピンかなと&hellip;

それと東流れ(特に上げ)では塩水プール下のブレイク沿い。

上げの東はベイトが溜まるなと&hellip;



このタイミングはすべて今まで自分がアコウ・メバル・アジでの釣行で潮がどのように流れベイトがどこに溜まっていたかというのを見てきた経験からの予測です。

まあ大会では人も多いし、そう上手くいいポイントに入れることはできないですけどね。



「時合」が来た!「時合」になった!で終わらせるのは簡単です。

でも本当にそれいいんでしょうか?

いわゆる「時合」になった理由をもっと分析的に具体的に考える事が大切ではないでしょうか?

潮やベイトの関係だけでなく、潮の影響による魚の向きやルアーのトレースコース・レンジ、自分の立ち位置&hellip;

もちろん魚の喰い気の有無もあります。

それらのいい条件が重なってやっと魚が釣れるのだと自分は思います。

「時合」という抽象的な一言で片付けるのではなく、ショアから魚を釣る事ができるタイミングをイメージしながら釣る事が大切だとシーバスミーティングに参加して再確認した次第です&hellip;



 

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