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目指せM点超え!

DAY2鹿児島から大分へ~遠征記Vol.3

寒い…

身体が冷えきっている。
寒さで目覚めすっと瞳をあけると朝焼けのフィールドが迎えてくれた。

深まる秋の朝方は流石に鹿児島とは言え寒かった。

この日は遠征2日目。
鹿児島で3日間やる予定だったが、相方の誘いがあり、急遽大分へと移動することに。

鹿児島は1日だけとなったが、非常に濃い時間を過ごせたように思える。

ポイントも状況も一切不明の中でのシーバスは私にも心をときめかせ、熱くさせてくれた。

鹿児島というフィールドの極々一部の断片しか見ていないが、魚影も濃い印象で、また何度も訪れたくなる魅力溢れるフィールドだった。

国道3号線を北上し、熊本市から国道57号線を東へと車を走らせる。

美しい海、そして山々を車窓から眺めながら約300kmの移動。

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国道57号線から442号線に入り、大分市へ。

約3年間を過ごした街。慣れ親しんでいる街だ。
もはや自分の中では準ホームと言える。

大分は流石に通い込んだ分、普段佐賀に居住していても、フィールドのおおよその状況、釣れるポイントは検討がつく。

それでも、状況は刻々と変動し、年によってベイトの入り方、密度も異なる。

それ故、詳しいことまではフィールドで投げて見るまで何とも言えないのが実際ところ

ただ、初場所とは違い、見切りも早めに、ラン&ガンしていきやすい所は強みである。

夕方、大分市に入り、相方と合流し、フィールドへ。

夕方という時刻、水位の高さ、潮回りの小ささからポイントを選択。

まずは魚を出すことを最優先に考えた。
到着後、即座に準備し、キャスト開始。

手前のやや深い筋とテトラの際を狙う。
TRACY15をチョイス

レスポンスは非常に早かった。僅か2投目でヒット。

ロッドアクションを大きくつけた後の一瞬抜いたフォールでバイトが出た。

手前のテトラに気を付けてキャッチ。

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まずは大分1本目。
これで、安堵感が出る。やはり0は避けたいところ。

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まだ行けそうだと、この後相方と1時間程キャスト。

手前の反応がすぐに薄くなったが、沖目の流れの変化で2ヒット。

しかし、取り込みがやや難しい場所ということもあり、バラシ。

TRACY15のみではなく、フォール速度や泳ぎを使い分ける為、ここではkoume60とTRACY15でバイトを取った。

他にもミニエント57Sも使用した。同じバイブでも、水深、動き、フォール速度、ダート幅等々のローテーションと適材適所の使い分けは大事である。

日が傾きかけ、徐々に薄暗くなった夕方のラストチャンスで再度手前をTRACY15で攻めてヒットさせた。

しかし、これもバラす。サイズは50~60という位だったように見えた。

4ヒット1キャッチで夕マヅメを終える。
1本獲れたので特に言うことはなく、自分なりに満足はいった。

ここから相方と温泉に入り、夕食を摂った。
次の日も休みで気分的にラクでのんびりと過ごせる。大分でのひとときを満喫。

こう、次の日がフリーという状況はなかなか遠征でない為、気分は本当に穏やかで、心地の良いひとときであった。

相方は翌日仕事の為、深夜帰宅。

私は気分を一転し、引き締めて再度フィールドへと向かった。

サイズを求めた大分ナイトゲームの幕開け。

まず、満潮前に河口部の明暗へ。
ベイトは少々。シーバスもいないことはないだろう。

そんなパッとはしない印象。

流れは潮止まり前でダラダラと流れる。
とりあえず、キャスト開始。

表層系のkomomoSF-125からスタートし、徐々にレンジを落とす。

約1時間、明暗を丹念に攻めたが出ない為、移動。

下げの流れが出るまで粘れば、出た可能性はある。
しかし、今はたまにしか来れない大分。

効率を重視し、次へと向かう。潮位が高い時間帯の為上流へと駆け上がってみる。

すると、予想外に先日の台風の影響が色濃く残っており、増水している。

増水はいいのだが、地形も変化しており、強い流れがまっすぐで流れの緩む部分が少なく、シーバスが着ける場所が
少ない。

ただ、可能性は0じゃない。
出ればサイズは見込める。
ここは僅かな可能性にかけてみた。

ただ、予想通り、流れが速過ぎる。
着くならここだろうと思える場所を歩いて撃って回ったが、やはりダメだ。

釣れる気がしない。
ナイトゲームの貴重な2時間を棒に振ってしまった。

しまった。
もっと早く見切るべきだったと、後悔も残ったが、無理矢理切り換える。

手堅さもあり、大型の可能性もあるポイントを頭の中で思考を巡らせる。

潮回りと移動時間を考えれば、下げ残りの最後の流れに期待するしかない。

選んだのは水深のある明暗部。ここは正直大分在住時何故か非常に苦手であったポイント。

しかし、水深とタイミングから考慮すれば、自分はベストな選択だと思えた。

ウェーダーを履き、冷たくなってきた水の中に入る。

全く流れがない。
最後もう一度流れは出るはず。
スレさせないよう。じっと流れを待つ。

だいぶ時間はかかったものの、流芯にこのナイトゲームラストチャンスの流れが入った。

流芯が遠い為、こういう時こそ鉄板が威力を発揮する時。

鹿児島で確信に近くなったこの釣りを大分でもやる。

TRACY25をチョイス。
アップクロスにキャストし流れに乗せて明暗部へ送り込む。

ドスっと。鈍いバイトが出た。乗らない。

いる。ここにシーバスはいる。
喰わせにはいる為、リトリーブ速度を落とす。

やはり、明暗。イメージ的に約4mレンジでヒット。

ズリ上げキャッチ。
大分2本目を捕獲。

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サイズは伸びない。
ただ、釣りは合っている。

前の自分ならこの魚は釣ることが出来なかった魚。
ミノ―、シンペンでは攻略しずらいディープレンジ且つ届かない距離にいる為だ。

しかし、今は鉄板のナイトゲームを覚え、引き出すことが可能になった。

ここ大分でも鉄板はナイトゲームでも力を出した。

そして、流れが手前に寄った。
より、スローにルアーを引く為TRACY15にチェンジ。

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そして、同じパターンで追加の1本。
大分3本目。今回の遠征で6本目のシーバスをキャッチとなった。

まだナイトゲームに鉄板を使ってない方はローテーションの一角に入れてみて下さい。

ミノ―、シンペンで獲れない魚を抜けるという意味が分かると思います。

使い方が分からない方は私までどうぞ。

残念ながらサイズは伸ばせず、朝を迎えた。

そして、遠征最終日へ

続く…












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