【白衣のＫＡＪＩさんソルト日誌】連日のランカーSeabass!

先日は春の暖かい雨が降った大分市内。

ここ最近は雨が多い気がする。同じ雨でも冬の冷たい雨とは異なり、暖かい。

先月半ばくらい迄は雨でまた水温が下がると嘆いていたことも多かったが、今の雨は寧ろwelcomeだ。

雨でやはり濁りが出るとシーバスは警戒心が緩むのだろう。大体この時期くらいからはプラスに作用することが多くなってくる。

そんな雨の前夜の釣行。この日は先日ランカーを釣った翌日にあたる。

休みだったのだが、色々とありこの日は実質２時間の釣行となった。

前回と同じタイミングの上げ直に入りたかったが、時間の都合で、干潮前の２時間を撃った。

狙いは今回もランカー。
大型シーバスが狙える時期となった。

今のタイミングは外せない。

この日は大潮。
流れが出やすいポイントということも重なり、力強い下げが効いている。

その強い流れの中に１人立ち込んでいく。

狙いはヨレと強い流れの中。
この流れの中にきっとまた大型がいる。

僕は信じていた。

この日は流れの効き具合から表層からちょい下のレンジが良さそうと判断。

流れが強いため、ウエイトの軽いルアーはサッと流されてしまう。

こんな流れの強い時はある程度ウエイトのあるルアーやシンペンやシンキングミノー等々が向いている。

サッと流れても釣れる時は釣れるのだが、使いやすさで言っても向いている。

この状況から、久々にサルディナ137Fを付けた。

アップクロスにフルキャストして、前回と同じルアーが動くか動かないかのスピードで流す。

流れの中だった。
何投しただろうか、程なくして、ルアーがターンする直前にヒット。

ドスっとルアーが力強い流れの中で止まるようなバイトを得た。

強い流れの中で、激しいながらも鈍いエラ洗い。

今回もサイズが良さそうだ。
流れの強さも重なって前日同様の重量感のある引き。

ドラグを調整しつつ寄せる。
この日はネットを使わず下がって、いなしながら、ズリ上げ。
最後の最後まで激しく抵抗する魚だった。

結構ベイトを食ってるんだろう。コンディションの良い85cmのランカーシーバスをキャッチ。

２日連続でランカーを頂いた。嬉しい限りだ。

さらにこの後、同クラスを一本掛けたが、ランディングミスでバラす。

悔しい…

短時間でこの日は終了。
だが、２日連続でランカーが獲れたのは良かった。

冒頭に雨プラスに作用と書いたが、この次の雨後の釣行ではマゴチのみで終了。

濁りも入り、期待したが、群が移動したようだ。

やや魚を見失いつつあるが、再度探している最中。

次ログではMariaテスター河野さんとのラン＆ガンの話しを。

Tackle Date
Rod TIEMCO Jumping Jack　Zele93S
Reel SHIMANO 14STELLA C3000
Line 山豊テグス　SWスーパーPE1.5号