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梶原利起

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目指せM点超え!

My Dream~大型を追う~

1週間程前は仕事から解放された3連休だった。

僕にはSWなるものは無かったが、秋シーズン夢を追う釣りがやりたく、3連休を入れていた。

通常は時間に追われる中、限られた短い時間の為、魚を出す確率を高めた選択をしているが、こういう時間がある時は普段なかなか出来ない釣りをやりたいものだ。

釣れる、釣れないも大切だが、夢のある1発大物を狙うことも特にこの時期はやりたいところ。

何て言っても、今からが1年で最高のシーズンであり、大型の個体も獲りやすい季節だからである。

日本全国広いがシーバスのレコードフィッシュはここ大分で生まれている。

このことは以前書いたことがあるが、それだけ可能性を秘めたエリアであると言うことである。

年間に何度か耳に入るメーター情報だが、やはりその難易度は高く、僕もメーターキャッチに至っていない。

ある日突然といった感じなのかも知れないが、その道は極めて遠い気が最近はしている。

今のところこう大分でやってきて(大分に限らないかも知れないが)最近思うのは、これだけフィールドに通ってシーバスを釣ってもメーターに巡り会えないことを考えれば、今やっている釣りと何か変えなければ、巡り会えないのではないかと思っている。

そこで通常のスタイルとメータークラスを頭に置いたスタイルを切り離して最近考え始めている(合っているかどうかは分からないし、普段の釣りでいきなりかも分からないが)。

シーバスアングラーであれば憧れる夢の魚がシーバスのメーターオーバー。

正直僕もサイズが全てだとは全く思わないが、やはり手にしたい夢の魚に違いはない。

通常僕は再現性のある釣りをと常々思っている。釣れた時も釣れない時も何故(why?)を考えるようにしている。

何故なら考察していくことで次同じような状況に当たった時に釣る確率を上げる為である。
要は引き出しを増やしていくこと、積み上げることをやっている。

その甲斐あってか、始めた頃は1匹釣るのにかなりの時間を費やしたシーバスも今では釣るだけであれば以前程難しいものでは無くなった。

しかし、メーターとなると話しは違う。
元々の個体数も多くはない…いや少ないだろう。
希少だからこそ価値があるんだ。

ただ、その個体数の少なさ再現性があるのか、無いのかさえ僕にはよく分からない。

ただ可能性は0じゃない。
過去実績が出ている時期に入ってきた。

狙うなら今からだろう。

但し、いつもと違うスタイルで。
違うスタイルと言っても毎年数回はやっているデイのビッグベイト。

体力と投げ続ける気力、根性が必要な釣りである。

まあ、普段の僕がやらないことだ。しかし、通常の釣りと離して考えた時やはりこの釣りに可能性を感じている。

どうしても釣りたい。そんな想いが僕をこの釣りへといざなった。

今年は短い期間ではあるものの、チャンスがあると見ている期間は例年以上に力を入れてこの釣りをやってみようと思っている。

但し、これはデイの話しであり、ナイトゲームのサイズ狙いはどうしていくか、なかなか思いつかず、まだまだ考え中であるのが現状。

長くなってしまったが、こんな感じで僕の頭からは夢の魚が離れない。

奇跡と自分の持つ運を信じて、3連休初日フィールドに立った。

ポイント選択に迷いはなく、普段あまり行かないポイントへ。

ただ実績エリア。ポイントは広いオープンエリアの為狙い所はなかなか絞り辛い。

強いて言えば潮目と流れの中。
昨年は佐賀居住時大分に来た際1度だけこの釣りをやったが、流れの中でドカンとフッキングに至らなかったものの出たのを覚えている。

この日は通常のシーバスタックルで始めた。

丁度この日は14ステラがOHから良いタイミングで戻って来てくれた。
いい状態で釣りができる。

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メインで使ったのはローデット43gとSNECON130S。

先述したように広いポイント故に絞り辛い。広範囲をローデットのドッグウォークとSNECON130Sのタダ巻き、トップ的使用で歩いてランガンしながら、扇状に探っていく。

やはり確率の低い釣りではあり、全くバイトすら出ない。

ただこの程度で折れてはいかんと夕方までひたすらキャストを繰り返した。

しかし、この日一度移動もかけたが、一度も水面を割ってくれることは残念ながら無かった。

まあ、甘くない。

切り換えてナイトゲームに挑む。

ナイトゲームも時間に余裕がある為、いつもと趣向を変えて、まずはオープンエリアで回遊のシーバスを狙った。

満潮からの下げ、大潮で流れが効いている河川。

テトラ帯からロッドを振る。

ベイトはサヨリが岸際に結構見えるが、追われる様子は微塵も感じない。

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スーパームーンに照らされる中、アップ~クロスに比較的シルエットの大きなミノーを主体に広範囲を探っていく。

水面直下皮一枚のレンジから徐々にレンジを下げる。

デッドスローでルアーを流していくが、反応は得られない。

大潮だけあり、流れは抜群で言うことはない。
しかし、このポイントはまだ時期尚早という印象持った。

結構粘ったが反応は得られない。アタればランカークラスが出るかもしれないと思っただけに残念。

ふとタイドグラフを確認すると水位が138cmまで落ちていた。

1日投げ続けてノーフィッシュは流石に辛い。

とりあえず、次は手堅い明暗部を選択した。

ポイントに到着すると既に水位はギリギリの時合い終了間際。

ちょっとオープンで粘り過ぎた。。。

ここは潮位で言えば150cm程度が最も釣りもしやすく、最近の傾向では時合いとなっている。

移動時間もあり、到着時既に潮位は120cmをも下回っていた。

手堅いとは言え、この水位ではもう出るかどうかさえ分からない。

ここは水位が下がるに連れ可能性は低いものとなる。

この潮位で悠長なことはやってられない。全力で獲りにいくべく、ここ最近この明暗で実績抜群のTRACY15をいきなり投入。

この明暗ではクローザー的存在だが、いきなり投入だ。

僕の場合パイロットルアーとして大抵の場合サブフェイスミノーから入るが、いきなり鉄板という選択もある。

一本出すには今できる最良のルアー選択と思えた。

だが、流芯の流れと明暗部が重なる部分に打ち込だが、出ない。

ここで出ないなら厳しい。
やはり来るのが遅かったか…。
だが、丹念に攻めていると、思わぬピックアップ時にヒット。

ヒットとほぼ同時に一気にズリ上げた。

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時合いを過ぎ、厳しいなと思ったが、何とかセイゴながら一本。

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ただ、ピックアップ時に喰ってきたということは手前のブレイクから喰ってきたかも知れないが、チェイスしてきた可能性もある。

チェイスしてきた場合はピックアップ時まで喰わせられなかった可能性がある。

そう考えると釣ったが、悔しさがやや残るヒットであった。

ただ何とか一本は捕獲。
流石にこれだけ振ってノーフィッシュだとキツいんで良かった。

しかし、TRACYは明暗に強いね。

この日はこれで終了し翌日また釣行することにした。

半日以上は振ったが、久しぶりにオープンをメインに組み立て、ちょっと新鮮で懐かしくもあった。

ちょっとログが溜まっているが、ただ今凄腕参戦中で、精一杯やってるところ。

とりあえず、リミットはしたもののまだまだな感じ。

凄腕釣行の話しも後日。

凄腕の合間を縫って更新していきます。

【Tackle Date】

Rod 
TIEMCO Jumping Jack Zele93S

Reel SHIMANO 14STELLA C3000

Line 山豊テグス ストロング8 1.5号
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Leader 山豊テグス 耐摩耗ショックリーダー30lb.
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Hit Lure

BlueBlue 
TRACY15(カラー トレイシーローズ/グロー)

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