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梶原利起

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目指せM点超え!

明暗部でのSNECON&SAYORISZプロト

今年の夏は大分市内のあちこちで祭りを見かけることが多い。

蝉の声を聞きつつ、祭りに出くわせば、夏だなとしみじみと感じる。

大分市内と言えばメインの祭りが七夕祭り。

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大分市の中心地大分駅前周辺は多くの人で今年も賑わっていた。

僕は仕事だったのだが、夕方から祭りに混じって店頭でジュース販売。

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まあ、凄まじい売れ行きで、忙しいことこの上なし。

少し祭り気分にゆっくり浸ろうかと思ったのだが、とてもそんな余裕は無かったが、2年ぶりの七夕祭りは懐かしい感覚があった。

今年は地元久留米の夏祭り水の祭典、筑後川花火大会にも行けなかったこともあり、少しでも祭り気分を味わえたのは良かった。

やはり夏は開放的で気持ち良いね。

先日はfimoの夏祭りに参加したが、今回はその後の釣行の話しを。

サマフェスではかなりの苦戦を強いられたが、僕は気になるポイントがあった。

サマフェスで苦い思いをしたのだが、敢えて同じフィールドに行ってみた。

選んだのは明暗部。
ここはサマフェス時もしっかりベイトが入っていた。

メインベイトはサヨリ。
サマフェス時に見つけたサヨリパターン攻略へとやってきたのだ。

ただサヨリ以外にも小さめのボラもいる。
これもベイトになっている可能性は十分ある。

僕が思うサヨリパターンは大きく2パターン。

1つが大量のイナッコが入った時のパターンのようにシーバスが大量に入ったサヨリを完全に偏食するパターン。

このパターンは大量にサヨリが入っており、シーバスがそれに着いた状態で、イナッコと同様にシーバスに追われ水面がジャーっとなる、或いは加えてボイルが出るような時のこと。

これは結構イナッコ同様に簡単ではなく、結構攻略は難しいことが多い。
このパターンは最近あまり出くわす機会が少ない為にまだまだ攻略法を研究途中。

もう1つのパターンがサヨリが大量に入っている訳ではないが、シーバスがサヨリに着いている状態。

僕の経験では意外とシーバスさえ入っていれば結構量が少なくてもサヨリに着いている、或いはサヨリを意識しているケースは多い。

特にこのパターンで狙い目は明暗部。
オープンでも釣れなくもないが、僕の経験では明暗部の方が釣果は良い。

こちらのパターンはまだ比較的釣りやすい。

今回は後者のパターン。

大量のサヨリとまではいかないが、きっちりとサヨリが入っている状況。

期待できる。
キャスト開始からまずは今年出てくるであろうLITTLE JACK SAYORISZプロトから始める。

狙いは下げ効いている流芯付近の流れ。

SAYORIS Zはプロト段階だが、現状満足のいく飛距離に仕上がっている。

今のところ少しウエイト修正中だが、いい物に仕上がってくると思う。

この日スタート時の水温は27.2℃。水温は高い…

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この明暗部のまずは下流側から始めた。

ヨレとベイト、明暗の重なる点を狙うが、取りこぼしの無いよう手前から狙う。

手前はあまり流れが効いていないが、ベイトはぎっちり着いている。

しかしながら、20分程度手前から徐々に沖目を探って行ったが反応は得られず。

上流側に立ち位置を変える。
時折ボラも明暗付近に見える。

ここもまずは手前から撃っていくが、反応は得られない。

下流側と同じく徐々に沖目へと狙いをシフトさせていくが、その最中、フルキャストで届くか届かないくらいの明暗でサヨリが追われた波紋が流芯で確認できた。

シーバスがいる。
間違いない。

狙いを一気に変えて、その追われたサヨリのポイント付近の少し上流側までフルキャスト。

表層をキープしラインスラッグを取る程度で流れに馴染ませドリフトで明暗に送り込む。

すると、明暗の境でド派手に水柱を立ててヒット。

まあまあサイズだろう、ドラグが出された。

橋脚の方向へと走っていく為に、ドラグを締めて対応する。ティップを上流側へと向け
誘導。

そして、エラ洗いを極力防ぎつつ、寄せた。

しかし、手前で2度3度と突っ込みが入る。
上手く対応して、最後はフィッシュグリップでランディング。

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久々に手応えを感じた魚は68cm。

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SAYORIS Zは良い具合に仕上がってきている。

発売を僕も楽しみにしている。フックやリングのサイズもルアーサイズやルアーウエイト、アクション、強度とのトータルバランスを見て、テストを繰り返して御提案させて頂いている。

SAYORIS Zをお楽しみに。

その後、さらなるサイズアップを目指し、今度はSNECON130Sをセット。

ルアーを見せ続けない目的やボラもいることからこっちに着いている可能性をも考えたのだが、それ以上にやはりS字系は大型シーバスが好む動きと言われる。

サイズアップを狙って思いきってルアーを変えた。

今思えば、SNECON130Sで釣ったシーバスは総じて60cm程度以上。

面白いことにセイゴクラスを1本も拾っていないのである。

これはSNECON130Sのアクションや大きめのシルエットとの因果関係があると結果から考えるのが自然だろう。

そこでこの日は明暗部のサイズアップ狙いでSNECON130S投入という訳だ。

最初流芯しか流れが効いていなかったが、下げが進むに連れて手前の流れも出始めた。

再度SNECON130Sで手前の明暗から狙う。

すると、ルアーチェンジ後僅かに3投程度。

SNECONをスローリトリーブで明暗をS字を出しつつ引っ張ってくると、今度は引ったくるバイト。

完全にフッキングした感触がある。やはり手前の明暗にも着いていた。

さっきよりもさらに手応えがあり、重量感のある引き味を見せる。

掛かりが良い気がした為にドラグは出さず、強引に寄せる。
ランディングポジションまで誘導し、リーダーを掴んでフィッシュグリップでランディング。

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上げたシーバスは一本目を上回る74cm。

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気持ち良すぎる痛快な一本。
ボラを喰ってた気がするが、正確には分からない。

ただ、狙い通りのレンジとルアー、スピード。これだけぴたっときてサイズアップは気持ちが良い。

僕が1つの目安と言うか満足いくサイズが70cm。

これを超え、良いサイズが出た。

サマフェスではあんなに苦戦したのだが、この日は僅かに1時間半足らずで良型2本をあっさりと。

面白いものだ。

状況が良くこのまま朝まで粘って、あと数本獲ろうと思っていたのだが、ここから突然の雷。

徐々に雷が近づき、危険な感じがしてきた。

まだまだ釣りたいのは山々だが、ここはやむを得ず撤退とした。

僅か2時間足らずの釣行となってしまったが、夏という時期を考慮すれば、僕は納得のいく釣果が出た。

ハイシーズンの手前9月半ばくらいまでは例年厳しい時期なのだが、今年は過去にない夏にしてはいいペースで釣果を出せている。

慢心せず、さらなる釣果を求めたい。

明日の昼か夕方からは盆に実家に帰る用事ができ、地元の九州一の大河筑後川に久々に挑みたいと思う。

干満差の大きさに圧倒されそうな気がするが、何とか一本上げれればと思っている。




【Tackle Date】

Rod 
TIEMCO Jumping Jack Zele93S

Reel SHIMANO 14STELLA C3000

Line 山豊テグス ストロング8 1.2号
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Leader 山豊テグス 耐摩耗ショックリーダー30lb.
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Hit Lures
LITTLE JACK
SAYORIS Zプロト

BlueBlue
SNECON130S(カラー アカキン)

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