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目指せM点超え!

短時間勝負の大分Seabass~増水続く河川で~

しとしと降り続く雨。
梅雨時期だけに晴れ間が少なく、太陽を見てない気がする。
梅雨らしい天気と言えるが、たまには晴れ間が恋しく感じる今日この頃。

少し気になって調べてみたのが、前々回と同じく気象庁の過去データ。

こちらは上の表が今月16日までの1日ごとの大分の気象データとなる。下の表が先月5月のデータ。

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先日5月は雨が少なかったと書いたが、逆に晴れの日が多く、日照時間も多かったということ。

今月と5月の日照時間を比較して欲しい。

梅雨で晴れ間が少なく当然なんだが、数字で比較すればこれ程までに日照時間も先月とは異なる。

これは太陽を拝む機会も少ない訳だ。

釣りで考えれば日照時間が少ないということは考えれば水温も上昇しにくい傾向にある。

勿論河川をメインフィールドにする為に気温にも大きく左右されるが、日照時間が短いことに加え、雨の影響も重なり、先月よりも寧ろ場所によっては水温が低く感じる。

水温に関してはこれはあくまで感覚で、天候や流れというような要素との因果関係を調べたく、今回放射型水温計を購入予定。

5、6年前は1年通して水温を結構計っていたが、その時は通常の水温計で精度はいいが、時間がかかるのが難点だった。

昨年あたりから水温の変化が特に気になる為に今後しばらくデータを取っていた5、6年前よりも一歩踏み込んだ調査していきたいと考えている。
水温が魚にもたらす影響は個人的には思ってる以上に大きいなと痛感している。

先月よりも勿論季節は夏に向かい気温は上昇傾向だが、日照時間と梅雨ならではの纏まった雨の恩恵で先月後半の渇水気味だった時期よりもずっと良い状態となっている。

そんな増水が続く大分の河川。先日もMaria河野テスターとtomoじろう氏とフィールドへと向かった。

この釣行時の前に降った雨で中上流エリアのハクがだいぶ下流に落ち、ベイトの位置が変わったが、2、3日纏まった雨がない状態だった為に中流エリアに入る。

予測した通り、数日纏まった雨が無かった為に、ベイトが上に上がっていた。

自分でも驚くくらいにベイトの位置を的中させた。

満潮からの下げ。大潮でタイド上は225cm。しかし、増水の為、実際はそれ以上の水位。

時合いではないが、ここから狙う。

増水により濁りが抜けない河川。魚も浮いているだろうとサブフェイスから始めて、数投でレンジを刻みつつローテさせる。

水位から察するに上手くいけば手前のハクが溜まる浅場までシーバスが差すかと思ったが、どうもそれは違うようだ。

となれば、潮位が下がるタイミングでハクを捕食すべく、ブレイクラインに着いている可能性がある。

シーバスは僕のイメージではフィッシュイーターだが、面倒なことを嫌う傾向にあるように思う。

活性が良い時は狂ったようにボイルを繰り返すこともあるが、基本的には勝手にベイトが入ってくるような場所や楽に捕食できるような場所に身を置くことが多い。

この時で言えば浅場から潮位が下がりハクが落ちてくるのを待っていると予測。

となれば、本来時合いはもっと水位が落ちてからなのだが、我々サラリーマンはそのタイミングまでは時間の都合上待てない。

サラリーマンの悲しいところだ。

手前の浅場でサッパリバイトが出ない為に、ブレイク狙い。
ルアーは悩んだが、TRACY15を選択。ブレイクの先にキャストし、ブレイクに当てて喰わせる戦略。

これで居れば喰わせられるだろうと思っていたが、そう容易く出ない。

キャストポイントを変えて、ブレイクラインを広く探る。

そして約10分後程度、ブレイクラインにスローに引いてきたTRACY15がブレイクに当たった瞬間にヒット。

エラ洗いでシーバスと確信。
外れないように気をつけて、ズリ上げランディング。

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表層レンジでサッパリだったこともあり、いないのか?とも思ったが、やはりいた。

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しかし、単発でその後無反応。
小移動し河川のカーブ内側を叩く。
しかし、ここも出ず。
ベイトに今ひとつ着いていない模様。

ここから3人で少し上流の明暗部へと移動。

僕は上流側へと入った。
フィールドを見渡せばベイトがおらず静かな水面。

流れもあまり…と思ったが、実際にキャストしてみると思いの外流れは効いており、ひと安心。

だが、ベイトっ気がほぼ無く、セオリー通りに表層から攻めていくもこの日上のレンジではバイトが出せない。

そこで、一気にボトム付近を探ることにした。
ここはこの時の水深が流芯で5.5m程度。河川にしては結構深い。

そこでTRACY25にチェンジ。フルキャストで明暗に撃ち込み、ボトムをリフト&フォールで誘う。

すると3投目でヒット。
フォール時に喰ってきた。

慎重に寄せてキャッチした。
この日2本目。

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後から思えば、恐らくベイトが少なく、ボトム付近で甲殻類を捕食していたと思われる。

リフト&フォールでのヒットとベイトっ気の無さからそう推測される。

何はともあれ短時間の割りには2本のキャッチに至り、前回の分はリベンジできた。

増水の季節。いい時期である。このタイミングでサイズアップを狙いたい。


【使用タックル】

Rod TIEMCO Jumping Jack Zele93S


Reel SHIMANO 14STELLA C3000

Line 山豊テグス ストロング8 1.2号

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Leader 山豊テグス 耐摩耗ショックリーダー30lb.

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Hit Lure BlueBlue TRACY15
TRACY25(ピンクキャンディシルバー)

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