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梶原利起

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目指せM点超え!

大分ナイトSeabass~メリハリのない河川~

また数日寒さが厳しく、夜フィールドに立っているとまだまだ冬だなとしみじみ実感する。


インフルエンザや風邪が僕の職場でも大流行し、僕も風邪を引き一昨日病院へ行った。

幸いインフルエンザではなく、良かったのだが、喉の痛みと鼻づまりがキツイ。

ウイルスは乾燥、低温を好むものが多いので皆様も十分お気をつけ下さい。

風邪でさすがに二夜休養。
珍しくフィールドに出ずにこうしてログを書いている。

今回は2月中旬くらいの釣行。
今年は例年より個人的にはスタートが早い印象を受ける大分のシーバスシーン。

ここ最近はほぼホゲることなく、かなり安定的に釣れている。

この日は確か長潮だったと思う。
僕は休日だったこともあり、夕方からフィールドに出た。

日が落ちるまでは少しライトゲームでもと思い、ちょっと漁港に立ち寄った。

狙いはメバル。Maria河野テスターとこの日は18時集合にしていた為に、約40分限定で遊んだ。

短い動画を試し撮りしてみたので宜しければ御覧頂ければと思います。




この動画で用いているのが、Searideミニ3g。

ポイントや状況によっては結構このくらいの時間でもメバルのレンジが上がっていたりするが、このポイントでこの時はボトム近辺を探るのが吉と見て、Searideミニ3gを使用。

この動画でやってるのが小さくアクションを入れてフォールで喰わす釣り方。

キャストしてボトムを切り過ぎないようにしている。僕のイメージとしてはアクションを入れて、ルアーの存在をさりげなくアピールし、フォールで喰わせの間を作るという感じ。

因みに狙っているのは波止の基礎と際。
特に波止際には海藻や藻が生えている場所も多い。

このような場所はメバルは隠れるのに好都合なのだろう。光量のある時間帯でも比較的イージーに釣ることが可能である。

サイズはともあれ面白い釣りができる。
ただ、個人的にやはり大型メバルを狙う場合は夜かなと思える。

Searide miniの使い方は勿論これだけではないので、機会があればまたご紹介したい。

18時に早々にライトゲームは切り上げて、18時過ぎにMaria河野テスターと合流し、二人で回遊シーバス狙う。

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(とは言え、河野さんは到着時メバルと戯れていた。しかもいいサイズ♪)

この日は長潮だけあり、ダラっとした流れでメリハリがなく、一見厳しいように見える河川。
これが、夏や秋ならば見た瞬間諦めて帰りそうな勢い。

しかし、最近のポイント傾向からいくと、割りと満潮前後の流れのない時間帯が良かったこともあり、逆にチャンスタイムが長いかもしれない。

そんなことを考えながら、キャストを開始した。

暗いフィールドだが、この日は月明かりが少しある。

スタート時はからっきし魚が回ってこない状況だった。
このポイントはいつもバイトがほぼ何故か表層しか出ない。

理由は正直全く分からないが、経験上いつもそう。

ただ、この日は直近の雨の影響で多少濁りが入っていた。
濁りがあれば、透明度が低くなることで、レンジを上げることも多い。

但し、それが絶対かと言われれば答えはNoだと僕は思っている。
この時期はまだまだ河川の水温も低い。

僕の経験では低水温期の冷たい雨は濁りによりレンジを上げてくるよりは、逆に雨によりレンジを下げるケースも多々あった。

雨でレンジを上げることばかりではないと僕は思っている。
それは冬だけでなく、ベイトが絡むパターンでも、雨でベイトのレンジが下がることで、シーバスのレンジが下がるケースもある。

様々な面で雨はシーバスシーンに大きな影響をもたらすのは間違いない。

最初は表層をしっかり探っていたが、この日は暫くしても快音無し。
どうしたことかと思っていたが、河野さんの一言が釣果に結びついた。

『レンジが下なのかな?』

僕も恐らく通常ならそう思い、レンジを下げるが、なんせこの場所では表層以外バイトを出したことすらない。

表層以外バイトは出ないと思っていた。

ただ、河野さんから言われれる一言には重みがある。
確かに普通に考えばそうだよね・・・。

思いきってレンジを下げるべく、Blooowin!140Sを投入。

アップクロス気味のキャストからウエイトを戻し、ダらっと流れる流れに置いて流す。

Blooowin!140Sはウエイトを戻すとスローシンキングとなる。これが良く、シンキングミノーならではの流れにルアーを置いて流すというメソッドが効いてくる。

ただ、このポイントに関しては半信半疑だった。なんせ過去レンジの入るあらゆるルアーで釣れたことがなかったからだ。

しかし、そんなポイントのイメージを打ち破るバイトが回収間際の手前で出た。

置いて流していたBlooowin!がダウンに入り、手前の深みまできた時、秋並みのひったくるようなバイトが出た。

瞬時に思い切りアワセを入れてフッキング。障害物のすぐ先でかけた為にロッドを思い切り立ててエラ洗いもお構い無しの強引ファイト。

完全に魚を浮かせきって、すぐにズリ上げた。
キャッチしたのは60cmある無しのシーバス。

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このポイントでは僕のセオリーを打ち破ってくれる魚となった。

この魚のヒットレンジはBlooowin!140Sの流し方から考えるとおおよそ120cm程度。

このレンジでも出せたことが発見であり、自分の固定観念を払拭してくれる一本となった。

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ここでの釣りの幅が広がった印象だ。

最近の傾向であれば、潮回りの良い時はここから連発が多かったが、この日は潮回りが良くない為なのか?それがなかった。

僕も河野さんも次なる1発を狙い、キャストを繰り返す。

深いレンジではアタリが遠退いたと感じ僕はサルディナ137Fにルアーをチェンジし、いつも通りの表層を流す釣りに切り替えた。

流れがこの日さらに次第に緩くなり、沖の流れはあるが、手前はほぼ止まった。

途中からshoさんも駆けつけ3人で投げる。

この緩さではさすがに厳しいかと思ったが、沈黙の状況を一転させる魚が河野さんにヒット。

ヒット直後は見ていてそう感じていなかったが、走りと突っ込みがデカイことを教えてくれる。

河野さんが1.5kg程度に締めていたドラグがかなり出され、ロッドが絞り込まれる。これはランカー程度じゃないと僕は思った。

しかし、フッとテンションが抜けた。
逃がした魚はデカイと言うが、まさにこの魚はデカかった。

それだけに残念だ。

魚が少なからず、回ってきたことは確認できた。再度僕らも力が入る。

サルディナ137Fを思い切りアップクロスにフルキャストし、ギリギリ届く沖の流れを流す。

しかし、そこではバイトが出ずに、流れを抜けて緩みに入り、暫くした段階でこの日2本目となるヒット。

今度はいつも通りのレンジだったが、軽い。

サクッとズリ上げた魚はかわいいセイゴサイズ。

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このサイズでも普通に137mmサイズにバイトしてくる。

流れが速い時や遠投したいシーン、ベイトが大きめの時によく使用するのがサルディナ137F。

落ち鮎パターン時にも僕は良く使っているし、このようなオープンエリアでも出番が多い。

さらにこの後、途中参加のshoさんが沖の流れの中でミノーで一本ナイスキャッチ。

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やはり沖の流れにもいたのか。

約5時間ちょっと投げ抜いて僕らはこの日はタイムアップ。

最近は良い潮回りで良い時合だけを狙う釣りが多かったが、この日は潮回りの悪い中で、同じポイントでも全く違う表情を見せるフィールドで楽しめた。

個人的に今の時期を考えれば例年よりだいぶ好調である。

このままの良い状態で春本番を迎えたいものだ。


【Tackle Date】
Rod
TIEMCO Jumping Jack Zele93S

Reel SHIMANO 10STELLA C3000
Line 山豊テグス SWスーパーPE X8 1.5号
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Leader 山豊テグス
   フロロショックリーダー25lb.
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Hit Lures
BlueBlue Blooowin!140S

MangroveStudio サルディナ137F

 

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