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目指せM点超え!

憧れた高知というField~四国の旅PART3~

なかなかにログを書く時間がなかったが、今年のログは今年のうちにと言うことで、かなり遅れた更新となっているが、年末までラストスパートで更新予定。

四国の旅の続き…

DVDを車中で真剣に見過ぎたのか、軽く車に酔いグロッキーな状態となり、途中道の駅に寄って、夕方漸く高知へと僕らは到着した。

香川から下道で5、6時間を要したが四国を北から南へと縦断し、無事到着。

いきなりの夕マヅメ。本来は一通り暗くなる前に気になるポイントを下見したいが、夕マヅメは外せない。

とりあえず、入れば話しが早い堰下へと入った。

観察すれば、水深は乏しいものの、イナッコの数も多く、ベイトは十分。

後はシーバスがここまで差しているかどうかだけ。

地形変化も非常に分かりやすく、シャローの中に堰からの強い流れで掘れた深みが下流へと伸びる。

堰からの流れが強いと言ってもシーバスがステイできない程の流れではない。

ここでは基本に忠実に堰の真下の水の落ち込みから狙っていった。

僕はNarage65を中心にリアクションバイトを取りにいく。

相方はUNICORN PLATE17gの軽量鉄板で狙う。

堰下は魚さえ居れば勝負は早いことが多い。
特にこのポイントは小場所。

狙うべき部分は明らかで、粘る予定は無かった。

狙うべきポイントだけをテンポ良く撃っていく。

期待しながら高知で初めてロッドを振る。

そして、いきなり…堰の落ち込みにNarage65を入れて、ヒラ打ちさせるとヒット。

高知ファーストフィッシュなるか?と思ったが、残念ながらフックアウト。

そこから、落ち込み部では反応がその後皆無。

堰下流の流れと地形変化の絡むスポットに狙いをシフト。

Narageで地形変化のあるボトム付近をしっかり探るが、反応は得られない。

掛かったのはボラスレのみ。

撃ちきったと思い、移動をかけようかと思っていると、何やら相方のロッドが大きく曲がっている。

僕はボラスレと思い込んでいたが、寄せるのに相当時間がかかっている。

相方が粘り、何とかズリ上げた魚はコイ。

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丸々と太ったビッグサイズ。
これは時間かかるわ。

しかしながら、10番フックで良く獲ったなと関心。

ここから僕らは移動をかける。ベイトの割に魚が少なく感じたこともあるが、堰周辺は全体的に水深が乏しかった。

ここから下げでさらに水位が落ちてきたことも移動理由。

この場所は水位の高い雨後や大潮の満潮時が良さそうな印象を受けた。

次は明暗部。
少しずつ下流に下りながら、ベイトの状況を見ていく。

ただ、困ったことにどこもイナッコが多く、絞り辛い。

1ヵ所だけにベイトが固まって居れば、シーバスもそこにいる可能性が高いと判断しやすいが、高知は大分とは違い非常にベイトが多く、どこも水面を賑わせていた。

一ヶ所シーバスのボイルらしき音を聞いたが、悩んだ結果、結構下流に下ってみることにした。

ここもボラやイナッコが多く、明暗もハッキリしており、可能性があると判断。

ここで暫くやってみることにした。

手前は浅く、立ち位置から約5m程度先に最初のブレイクがあることが分かった。

このブレイク沿いに着くことも考えられるなと思いながら、まずは手前の明暗をミノーでサーチ。

徐々に距離を伸ばしていくが、反応はない。

ボイルが無い為、魚が沈んでいるか?と思い、TRACY25で下のレンジを探っていく。

最終的にはボトムも細かく取って探るが、やはりアウェイといった感じか。

今ここが熱くないのか?時合いでないのか分からないがバイトを出しきれない。

明暗下流側の地形変化も撃ってみたが同じだった。

経験上非常に熱そうな明暗だっただけに少し残念。

ここから上げに入ることもあり、暫し車中で仮眠。

空飛ぶ広報室をまた観賞しながらいつしか夢の中へ。

満潮時前に僕らは夢から目覚めた。
深夜4時、否、早朝と言った方が良いか。

ここから再度フィールドへと向かう。
ここは迷いなく目を着けていた別河川の堰下へと車を向かわせた。

しかし、着いてみれば3連休中ということも影響し、狭い範囲に4人程度シーバスアングラ-の姿があった。

とても僕らが投げるスペースはなく、デイでの出直しを考え、一応周囲を歩いて回った。

パッと見た印象では玉石の多い場所で恐らくベイトは落ち鮎。

釣れる堰だという印象。
アングラ-も多いことを考えれば、恐らく釣れているのだろう。

一旦諦め、この河川下流の明暗へと向かってみる。

ここも目を着けていたポイントで、少し上流側に合流点がある。

到着するなり、明暗部下流の橋脚のヨレで単発ながらボイルが出た。

いる。

すぐに準備し、キャストを開始。川幅が広く橋脚まで距離がある。

ミノー、シンペンではややキツい距離。TRACY15をセットし、鉄板で上を引っ張って狙ってみる。

すぐにバイトが出るのではないかと期待したが、生憎厳しい感じ。

しっかりと魚が着いてはないようだ。

そのまま明暗と下流に伸びるヨレの中を狙っていくが、無情にも時間が経過し、夜が明けてきた。

ナイトゲームからそのまま朝マヅメへと突入する。

日が昇るに連れ、徐々にスピードを上げていく。

まだ日が完全に昇る前の時間、橋脚から伸びるヨレの中で一瞬ざわついた感じが水面か見てとれた。

集中的にここを狙う。
僕はバイトを出しきれないが、相方のロッドが曲がった。

シーバスか?と期待したが、メッキ。さっきのざわつきはメッキだった模様。

しかしながら、僕はノーバイトだが、ナイスフィッシュ。

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完全に夜が明けた頃いい流れが出てきたが、何も起きず。

一度コンビニで朝食を摂り出直すことにした。

四国は九州にはないサンクスが多く、珍しさで僕らはサンクスばかりコンビニを選んだ。

軽い朝食後は再度堰下へと向かった。
間違いなく雰囲気は良かったし、アングラーもいた。

釣れれば一発も十分にあり得そうなポイントに感じた。

到着後、まずは再度ポイントをチェックしてみる。
堰からの速い流れの脇にできる緩み、そして、そこには敷石も入っている。

水深は乏しいが居るならここだろうなと見ていると敷石周りに2匹のシーバスを確認。

やはりいたか。
ここで投げようと思ったが、対岸から入った方がキャスト開始。

釣れそうだと思って見学していると、僅かに3投で良型をキャッチ。

僕らは思った所で残念ながら投げれなかったが、それはそれでいい。

思った所にシーバスがいたというのは事実。
少し自信となる久々の遠征釣行となった。

釣れてないけどね(笑)

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一応せめて雰囲気だけでもと思い、二人で軽く投げ、最後海で目星をつけていた場所へと立ち寄った。

ここを選んだのは湾の中で幅が絞れているから。

幅が絞れるということは、流れが上げ下げ共に出やすい。

流れという部分に着目したポイント選び。

朝から降っていた雨が次第に強まってきたが、折角の機会。次いつ来れるかも分からない。
雨も気にせず僕らは気付けばロッドを振っていた。

高知ラストは海のポイント。
予想通りに他の場所に比べ流れが出ていた。

TRACY25やTAGYOSH5EVOを主体に投げ込んだ。

ブレイクは程近く、水深もある。

デイゲームということもあり、早い展開の釣りが主体。

相方もスピンで投げ込む。

僕はバイトが出るとすれば、ブレイクラインか潮目と読み、重点的に攻めていく。

雨が降りしきる中頑張ったが、どうにもバイトを得られない。

が‥さあ、帰ろうかとはなしていると、またしても相方にヒット。

なんだろうか?と見ているとまさかのヒラメ。

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いやいや、釣りますね…。

これを見てもう少し頑張ったもの、やはり僕にはバイトが出ない。

一段と雨が強くなってきた段階で引き上げた。

今回はこれにて高知での釣りは終えて帰途つくのだった。

初めて高知はベイトも多く、一発ドンっと出そうな雰囲気があるフィールドという印象。

またいつか連休を取得し、次は数日泊まり込みでやってみたい場所。

予想以上にポイントが多く、とてもじゃないが、1日では回れるフィールドでない。

ただ、情報0で望んだ高知での釣行はきっと僕らの糧になると思っている。

次回に続く…。

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