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梶原利起

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目指せM点超え!

未知なるフィールドを楽しむ

前回遠征の魅力について自分なりの話しをしたが、鷹島は自宅から70km強の距離であり、自分の中では遠征ではなく休日に行くフィールドの選択肢を増やすべく足を運んでみた。

今回はその前に呼子へ。
呼子からの鷹島となった訳である。

深夜私は呼子に入った。

小さい潮回りだったこともあり、ライトゲームメインで考え、そのついでに海のシーバスポイントの開拓も兼ねて向かった。

まずは呼子周辺に地図から目星をつけていた磯へ。

本当は昼地形変化や沈み根の位置等々を見るべきなのだが、時間の都合上やむを得ず夜ということで扇状に投点を変えて、またレンジもルアーローテにより変えつつ大まかな情報を頭に入れ、後にした。

潮が効いておらず、ベイトも居なかった為、粘ることはしなかった。

そして、そこからライトゲームへ。

まずは近くの漁港へ。

底質は岩礁。地磯も隣接する漁港の為いいポイントとなる。ここではメバルを狙った。

ジグヘッド1.0gにLITTLE JACK鯵祭をセット。

私はジグヘッド単体で狙う場合は1.0gのジグヘッドを基準としている。

水深や潮の速さ、狙う距離等によりウエイトを増減させる。
当然潮が早い、水深が深く魚が浮いていないような場合、遠くのポイントを狙う場合、手早く任意のレンジまで沈めたい場合はウエイトを上げる。

逆に、潮の流れと同調させたい場合や、水深のない場所、表層をスローに狙いたい場合はウエイトを軽くしていく。

ウエイトを増減させる場合は基本的に細かく刻んでいくことが多い。

例えば、シーバスにしろ、メバルにしろ、自分より上を意識している魚が多いと思う。

この場合魚の下にルアーを通しても食わない。

そこで、細かくレンジを刻み、反応があるレンジを探していく為にも、徐々にウエイトを増減させることに私はしている。

ここでは漁港内の基本となるポイント停泊船の下やロープ周り、際を狙った。

この日はまず着水からカウント3程度でロッドを立ててレンジキープし、極々スローに引いてメバルをキャッチ。

しかし、単発で、魚数が多くないようだ。アタリが出ない為移動をかけた。

基本的にメバルはいれば、数投以内に反応を得られることがほとんど。

粘ることより、ラン&ガンが効率的で釣果も伸びやすいと個人的には思う。

次に向かったのは、潮通し抜群且つ水深もあり、テトラもある好ポイントの波止。

やはり先端が潮がよく動き一級ポイントとなるが、カゴ師の専攻者有り。

やむなく、外海側のテトラ帯に立ち位置を取った。

この波止は様々な魚が狙える、釣りの面白さを味わうにはもってこいの場所だ。

狙いは特に定めず釣れるものは何でもの五目的釣り。

暗い時間帯は1級の立ち位置が確保できなかった為か、反応が薄い。

稀にショートバイトが出る程度。

苦戦となったものの、うっすらと夜が明けていき、朝マヅメのいい時間帯を迎えた。

やはり朝マヅメは魚達の捕食スイッチが入りやすい時間帯で、ここから少し変わった。

五目的な狙いの為、LITTLE JACKのライトゲーム用スピンテール「TAGYOSH5」5gを投入。

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シルエットが小さく、安定的な回転を生むTAGYOSH5は実に様々な魚を狙え、面白い。

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基本的にはただ巻きで良い。

但し、スピンテールの特性上フラッシングによる魚へのアピール力が強く、よく釣れるが、反面スレやすいという一面も併せ持っている為、ちょっと早過ぎかな?と自分で思えるくらいのリトリーブスピードが良いと私は思う。

ルアーを見せ過ぎないようにすることにより、スレの進行をある程度遅くできると経験的に思う。

朝マヅメの時間帯にTAGYOSH5の早巻きで、テトラ際を狙っていく。

まず、ヒットしたのはアナハゼ。

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ルアーをしっかりと食っていた。

テトラを引き続き攻めていき、今度はメバルをキャッチ。

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小気味よいメバルの引きを堪能した。

見た目のかわいさと異なり、意外と突っ込む引きが強いメバルは釣っていて本当に面白い魚である。

そこから暫くの間さらにキャストを続けたが、反応が今一つ。

先端部にも入れない為、遅い朝食を済ませた後しばし仮眠。
車内の暑さで目が覚めたのはお昼過ぎ。

流石に5月前の日中の車内の気温は物凄いものがある。
汗だくでの起床となった。

近隣の漁港を見回り入れるポイントを探したが、GWに入った方も多いのか、どこもアングラーが多く、入れるスペースが見受けられない。

このままライトゲームを続ける予定でいたのだが、急遽変更し、ベイトの状況をチェックしていこうと唐津市の一級河川へ。

折角来て何もせずに終えるのはもったいない。せめて、今後に繋がる情報を自分の目で得たかった。

河川では定番の堰の下流。
久し振りに訪れた場所で現在の状況が全く把握できていなかったこともあり行ってみた。

やはり、春の訪れでメインベイトはイナッコ。

厄介な小さいサイズのイナッコが岸際に群れを形成している。

追われている様子は全くないが、折角なので広範囲をサーチできるバイブを用いて、短時間振ってみた。

しかし、いや、やはりというべきかシーバスからの反応は皆無。

夜はいいかも知れないと自分なりの結論を出し、足早にポイントを去った。

足早に去ったのは、夕マヅメのゴールデンタイムを逃さないようにする為。

早目に移動をかけることにしたのだ。この夕マヅメもライトゲームで五目狙いと決めていた。

唐津から一気に移動をかける。以前からずっと気になってたのだが、一度も足を運んだことのない自分の中では未だ未開の地「鷹島」へ。

以前は船で渡る島だったのだが、現在は肥前鷹島大橋の開通により、本土と陸続きになりアクセスが容易となっている。

前回のログでも書いた美しい景色を眺めていざポイントへ。

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初回ということで、まずは定番の釣り場である漁港へと足を向けた。

夕マズメ。魚の活性が上がりやすい時間帯だ。

すぐに準備しキャスト開始。
底質は岩礁。

短い波止だが、墨後も多く、イカもかなり多いようだ。

初めてのポイントで、夕マヅメのワンチャンス。

日はくれかけ初場所にして、時合いは僅か。

こういう時は手堅い部分を集中的に攻める。

波止はそのものが人工的作られたストラクチャーだ。

他にもポイントは多々あるが、足下が一番手っ取り早く勝負がつく。

見れば波止の際には藻も生えており、魚が身を寄せるにはうってつけである。

ここをTAGYOSH5で狙っていく。

着水から少しフォールさせてからの早巻き。

日が沈みかけているが、水質が非常によく、かなりクリアということもあり、ルアーを見切られないようにする為早巻きでいく。

ここの波止にはスリットもあり、そこから狙った。

数投でサッとスリットから出てきたのはアナハゼ。

即座にリリースし、際を攻めていく。

見るからにメバルが出てきそうな雰囲気のあるポイントであるのだが、意外な程いない。

目先を変えて、ボトムでカサゴを狙う。

一度ボトムを取ってからリトリーブ、そしてテンションフォールで再度ボトムを取る。

狙い通りにヒットしたが…バラシ。

まだいる。ボトムは見るからにカサゴが身を潜める穴が多数ある。

少しポイントをずらし、再度ボトムを意識して狙う。

日が落ちるギリギリの時間にヒット。

根に潜られないように、強引にボトムから引き剥がしキャッチ。

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狙い通りカサゴ。テンションフォールからのリフト時にヒット。

フォールさせてからのリフト時のヒット率がやはカサゴの場合高い。

このタイミングは特にアタリに集中すべきかと思う。

カサゴの場合はヒットしたら、すぐにボトムから引き剥がすことが重要かと思う。

うかうかしていると根に潜られる。

根に潜られた場合は一時テンションを抜いていると再度出てくることも多い。

潜られた場合は是非お試しを。
ただ、ボトムの荒い場所等々ではラインブレイクにも繋がりかねない為、やはり最初のヒット時に一気に引き剥がすことをおすすめしたい。

写真を撮ってリリースするとすっかり暗くなった。

ここでナイトゲームもアリだが、帰りの運転もある。

ここでストップフィッシング。
漁港を後にした。とりあえずはワンチャンスをものにできたという自分の印象。

クリアで非常に綺麗な海でのゲームを満喫できた。

最後帰宅前にもう一ヵ所だけ漁港を見に行った。

すると、イワシが入っていた。久々に見るイワシの群れ。

近いうちここで朝マヅメのシーバスをと思える状況であった。

初めて鷹島というフィールドを訪れたが、景色良し、水良し、雰囲気良しと魅力溢れるフィールドであった。

自宅から70km強で休みでも気軽に行ける距離。

また、開拓へと向かう。

未だ見ぬフィールドが私には山程ある。

人生という短い限られた時間の中で、少しでも多くのフィールドに立ちたい、肌で感じたい…そんなことがふと脳裏を過った帰り道。

有限且つ貴重な時間を有意義に過ごさねばと再度感じた。

私はこれからも未だ見ぬフィールドに可能な限り、時間の許す限り向かっていく。

そこには夢やドラマが待っているかも知れない。



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