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▼ ブレイクから飛び出すゴロタのヒラスズキ
- ジャンル:釣行記
- (Mangrove Studio, 大分県, Blooowin!140S, リバーゲーム, BlueBlue, サルディナ, ナイトゲーム, 大分市, ゴロタ, シーバス)
最近は日中の陽射しが眩しいくらいの陽気に包まれる日も多かった大分市内。
春本番までもう少し。
ここ数日は日中も冷え込み、冷たい雨も降った。三寒四温という言葉がしっくりとくる季節。
但し、フィールドにもベイトの姿が見えることも多くなったように思う。
徐々に大分のフィールドも春めいてきた。
生命感溢れる季節はもうすぐそこといった印象である。
今回は先月後半の釣行。
清掃活動の夜の話し。
この日は班長、shoさんとご一緒させて頂いた。
回遊待ちの釣りをやるとのことになり、実績が高く、好調なポイントにエントリーしようと思ったが、生憎先行者あり。
開拓も含め、新規のポイントへ。
まあ、新規と言っても僕は投げた経験が数度ある為に僕にとっては新規でないが、お二人は初めてのようで、一応新規。
水位が高く、何ともやり辛いタイミングだが、足場を探して、海というか、川というか本当の川と海の境。
よって、非常に広いオープンエリア。
この日は風も強く、波もやや高めだ。
やや荒れ気味の中でのスタート。
思った以上の風でルアーが飛ばない。
とにかく飛距離重視でのルアー選択。
僕はまずサルディナ137Fをチョイス。
自重もあり、しっかりと風に負けず飛んでくれる。
オープンエリアでは広いをしっかり探る必要もある為に、かなり投げる機会も多いルアー。
サルディナ137Fはこのようなオープンエリアでも重宝するが、以前からよく使ってたシーンはあとコノシロパターンや落ちアユパターン。
他にも比較的大きめのイナッコを食ってる時や流れが速い場所でも活躍してくれる。
アクションもアピールするが、し過ぎないところが使いやすい。僕の中では使用頻度が高いルアーである。
沖目の流れを狙い、フルキャストでアップクロス~クロスでルアーを入れて、デッドスローで流していく。
北西の風が強く、海側から風が入り込み、流れは下げだが、表層は風で上流に向かい流されている状況。
二枚潮で何ともやり辛かったが、ラインテンションを取りながら対応。
こういう状況でラインメンディングはいつも以上に重要性が高まるように思う。
そんな中で、アップクロスに入れたルアーがダウンに入りかかった時にヒット。
幸先良くいきなりヒットしたのはヒラセイゴ。
セイゴクラスだが、何の躊躇もなくこのサイズのルアーにアタックしてくる。
とりあえず、一本出たことで、ホッとし次を狙いにいくが、この日は後が続かなかった。
風が一段と強さを増したこともあり、少し上流へとポイントを変えた。
ここは直近の状況では非常に調子の良いポイントだったが、この日はイマイチ。
やはりここも風が強く、難しい。
しかし、この日shoさんが魅せる。
SNECON130Sのジャークからのテンションフォールで立て続けに3本キャッチ。
セイゴクラスだが、これは本当にお見事で、僕自信勉強になった。
ジャークで見せて、ロッドを立ててのテンションフォール。このフォールであれば、SNECONは水平姿勢でフォールする。
ジャークで引き付け、水平フォールで喰わせる。良い釣りだなと眺めていた。
ただ、この日は今一つ感は拭えず、早目に三人とも上がった。
このエリア周辺もそろそろ下火の印象を受けた。
次の釣行で僕は久しぶりに夜のヒラスズキを狙ってゴロタへと出た。
この少し前に河野テスターも良型のヒラスズキをキャッチしており、状況は良さそうだ。
そんなに広くはないゴロタのポイント。
立ち位置から10mもない程度の位置に急深ブレイクがある。
ヒラスズキはこのブレイク沿いを回遊していると見られる。
こういった外洋ゴロタで迷いなく選択したのはBlooowin!140Sのピンク/チャートクリア。
外洋の釣りでゴロタというフィールドは波もある。
きっちりとブレイクを狙え、他のルアーよりも長く、狙い所にルアーを置け、しっかりと水を掴んで泳ぐBlooowin!140Sはこの手の釣りには外せない。
狙いはこの回遊ルートになっているブレイク。一見何もなく、狙い所が分かりにくいようなオープンのポイント。狙い目はこのブレイクという地形変化。
逆に他に何もないポイントだから、そこだけ狙えばいい。
シンプルな思考で構わないと思う。
タイミングは上げ6分程度。潮は右から左へと流れる。
アップでキャストし、ブレイクラインを少しでも長く引けるコース取り。
しっかり泳ぐ速度でブレイクに沿ってルアーを通していく。
そして、自分でも驚く程早い段階でバイトが出た。
コースを変えながらアップに投げて4投目だった。
ブレイクに力強く泳がせていたBlooowin!140Sが当たった瞬間に引ったくるような激しいバイトが出た。
思いきりアワセを叩き込み。
確実にフッキングさせ、強引な寄せに入る。
しかし、力強い引きで波の影響もあり、なかなかすぐには寄せれなかった。
ただ、休むことなく一気に勝負にいく。
波打ち際ではかなりの抵抗を見せたが、最後の最後は波を利用し、ズリ上げた。
体高のある美しい魚体。
この日狙っていた本命のヒラスズキだ。
丁度shoさんが到着し、ブツ持ちを撮って頂いた。
まさか、こんなに早い段階で釣れるとは思っていなかった。
何とも気持ち良く、痛快な一本。
やはりヒラスズキはたまらん。
結構凪の状態で厳しいかと思っていたが、ブレイクに居た。
そこからshoさんと二人で投げていく。
しかし、最初の一本だけで、あまり回遊がこの日ない模様で後が続かない。
しっかりとブレイクを狙っていったが、その後反応はなかった。
1ヶ所ポイントを変わり、再度ゴロタとテトラが絡むポイントでやった。
1発だけブレイクでバイトが出たが、フッキングせず空振り。
歩いてランガンしたが、この日は結局一本で終了。
だが、久しぶりのヒラスズキを手中に納めたのは事実。
嬉しい1日となった。
さて、いよいよ19日、20日は西日本釣り博が開催されます。
基本BlueBlueブースに常駐予定でございます。皆様にお会いできること楽しみにしております!
北九州でお会いしましょう!
私は明日夕方くらいから北九州に入り、ナイトゲームやって翌日朝から釣り博に出ます。
【Tackle Date】
Rod
TIEMCO Jumping Jack Zele93S
Reel SHIMANO 10STELLA C3000
Line 山豊テグス SWスーパーPE X8 1.5号
Leader 山豊テグス
フロロショックリーダー22lb.
Hit Lures
Mangrove studio サルディナ137F
BlueBlue Blooowin!140S
春本番までもう少し。
ここ数日は日中も冷え込み、冷たい雨も降った。三寒四温という言葉がしっくりとくる季節。
但し、フィールドにもベイトの姿が見えることも多くなったように思う。
徐々に大分のフィールドも春めいてきた。
生命感溢れる季節はもうすぐそこといった印象である。
今回は先月後半の釣行。
清掃活動の夜の話し。
この日は班長、shoさんとご一緒させて頂いた。
回遊待ちの釣りをやるとのことになり、実績が高く、好調なポイントにエントリーしようと思ったが、生憎先行者あり。
開拓も含め、新規のポイントへ。
まあ、新規と言っても僕は投げた経験が数度ある為に僕にとっては新規でないが、お二人は初めてのようで、一応新規。
水位が高く、何ともやり辛いタイミングだが、足場を探して、海というか、川というか本当の川と海の境。
よって、非常に広いオープンエリア。
この日は風も強く、波もやや高めだ。
やや荒れ気味の中でのスタート。
思った以上の風でルアーが飛ばない。
とにかく飛距離重視でのルアー選択。
僕はまずサルディナ137Fをチョイス。
自重もあり、しっかりと風に負けず飛んでくれる。
オープンエリアでは広いをしっかり探る必要もある為に、かなり投げる機会も多いルアー。
サルディナ137Fはこのようなオープンエリアでも重宝するが、以前からよく使ってたシーンはあとコノシロパターンや落ちアユパターン。
他にも比較的大きめのイナッコを食ってる時や流れが速い場所でも活躍してくれる。
アクションもアピールするが、し過ぎないところが使いやすい。僕の中では使用頻度が高いルアーである。
沖目の流れを狙い、フルキャストでアップクロス~クロスでルアーを入れて、デッドスローで流していく。
北西の風が強く、海側から風が入り込み、流れは下げだが、表層は風で上流に向かい流されている状況。
二枚潮で何ともやり辛かったが、ラインテンションを取りながら対応。
こういう状況でラインメンディングはいつも以上に重要性が高まるように思う。
そんな中で、アップクロスに入れたルアーがダウンに入りかかった時にヒット。
幸先良くいきなりヒットしたのはヒラセイゴ。
セイゴクラスだが、何の躊躇もなくこのサイズのルアーにアタックしてくる。
とりあえず、一本出たことで、ホッとし次を狙いにいくが、この日は後が続かなかった。
風が一段と強さを増したこともあり、少し上流へとポイントを変えた。
ここは直近の状況では非常に調子の良いポイントだったが、この日はイマイチ。
やはりここも風が強く、難しい。
しかし、この日shoさんが魅せる。
SNECON130Sのジャークからのテンションフォールで立て続けに3本キャッチ。
セイゴクラスだが、これは本当にお見事で、僕自信勉強になった。
ジャークで見せて、ロッドを立ててのテンションフォール。このフォールであれば、SNECONは水平姿勢でフォールする。
ジャークで引き付け、水平フォールで喰わせる。良い釣りだなと眺めていた。
ただ、この日は今一つ感は拭えず、早目に三人とも上がった。
このエリア周辺もそろそろ下火の印象を受けた。
次の釣行で僕は久しぶりに夜のヒラスズキを狙ってゴロタへと出た。
この少し前に河野テスターも良型のヒラスズキをキャッチしており、状況は良さそうだ。
そんなに広くはないゴロタのポイント。
立ち位置から10mもない程度の位置に急深ブレイクがある。
ヒラスズキはこのブレイク沿いを回遊していると見られる。
こういった外洋ゴロタで迷いなく選択したのはBlooowin!140Sのピンク/チャートクリア。
外洋の釣りでゴロタというフィールドは波もある。
きっちりとブレイクを狙え、他のルアーよりも長く、狙い所にルアーを置け、しっかりと水を掴んで泳ぐBlooowin!140Sはこの手の釣りには外せない。
狙いはこの回遊ルートになっているブレイク。一見何もなく、狙い所が分かりにくいようなオープンのポイント。狙い目はこのブレイクという地形変化。
逆に他に何もないポイントだから、そこだけ狙えばいい。
シンプルな思考で構わないと思う。
タイミングは上げ6分程度。潮は右から左へと流れる。
アップでキャストし、ブレイクラインを少しでも長く引けるコース取り。
しっかり泳ぐ速度でブレイクに沿ってルアーを通していく。
そして、自分でも驚く程早い段階でバイトが出た。
コースを変えながらアップに投げて4投目だった。
ブレイクに力強く泳がせていたBlooowin!140Sが当たった瞬間に引ったくるような激しいバイトが出た。
思いきりアワセを叩き込み。
確実にフッキングさせ、強引な寄せに入る。
しかし、力強い引きで波の影響もあり、なかなかすぐには寄せれなかった。
ただ、休むことなく一気に勝負にいく。
波打ち際ではかなりの抵抗を見せたが、最後の最後は波を利用し、ズリ上げた。
体高のある美しい魚体。
この日狙っていた本命のヒラスズキだ。
丁度shoさんが到着し、ブツ持ちを撮って頂いた。
まさか、こんなに早い段階で釣れるとは思っていなかった。
何とも気持ち良く、痛快な一本。
やはりヒラスズキはたまらん。
結構凪の状態で厳しいかと思っていたが、ブレイクに居た。
そこからshoさんと二人で投げていく。
しかし、最初の一本だけで、あまり回遊がこの日ない模様で後が続かない。
しっかりとブレイクを狙っていったが、その後反応はなかった。
1ヶ所ポイントを変わり、再度ゴロタとテトラが絡むポイントでやった。
1発だけブレイクでバイトが出たが、フッキングせず空振り。
歩いてランガンしたが、この日は結局一本で終了。
だが、久しぶりのヒラスズキを手中に納めたのは事実。
嬉しい1日となった。
さて、いよいよ19日、20日は西日本釣り博が開催されます。
基本BlueBlueブースに常駐予定でございます。皆様にお会いできること楽しみにしております!
北九州でお会いしましょう!
私は明日夕方くらいから北九州に入り、ナイトゲームやって翌日朝から釣り博に出ます。
【Tackle Date】
Rod
TIEMCO Jumping Jack Zele93S
Reel SHIMANO 10STELLA C3000
Line 山豊テグス SWスーパーPE X8 1.5号
Leader 山豊テグス
フロロショックリーダー22lb.
Hit Lures
Mangrove studio サルディナ137F
BlueBlue Blooowin!140S
- 2016年3月17日
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