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目指せM点超え!

大分Seabass~予測を超える流速の中で~

6月末大分は雨。
1時間及び10分間での雨量は6月で最大となった。

データを見れば降雨量は46.5 mm。1時間の最大雨量は18.5mmと纏まった雨となった。
早いものでもう7月。

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いよいよ梅雨も終盤と言ったところで、本格的な夏近づいてきた。

そんな本格的な夏の前にまだ釣っておきたい。

さて、そんな梅雨の終盤。先日はMariaテスターの河野さんとの釣行。

まずは先日見つけた調子の良さそうなエリアへと足を運んだ。お目当ては纏まった量のイナッコ。

実はこの数日前もここに足を運んだのだが、イナッコが岸際に群れで溜まっており、夕マズメのタイミングでNarage65で一本かけたがバラしていた。

そんなこともあり、潮位を合わせて向かったのだが、着けばしーんと鏡のような水面が僕らを待ち受けていた。

潮止まり前でまだ流れもある筈だったし、ベイトも大量にと目星をつけていたのだが、イメージとは程遠い状況。

一応探ってみるが、僕には釣れる要素が全く見当たらず…。

恐らく、数日雨は多少降ったがぱらついた程度で、ベイトが上流に移動したと判断。

潮止まり前でここで粘る価値も見い出せなかったし、流れが欲しかった。

そう判断した僕らは上流へと移動をかける。

ここでは多少のベイトは見える。そして、増水が治まりきれていない為に激流となっていた。

もうここに何度通ったか分からない。何となく分かる。

雰囲気はあると。
流れは申し分ない状態ということもあるが、それを差し引いても何か感じる物があった。

と…思うことも多いが、外れることも多い。

まあ、結構ポジティブに捉え状況を見た。

最初ピンの小場所から撃っていったが、ノーバイト。
早々に見切りをつけ、やや下流へと下る。

沖の流れは非常に早く、イメージ的には速い流れにアップクロスでルアーを入れて、強い流れの脇の緩み若しくはヨレで喰わせる。
ここにシーバスがいると仮定すれば、流速差だったり、強い流れの壁に着いていると予測していた。

この日は特に流れが強く、流れの中はシーバスがステイできる流れではないと判断。

しかし、実際にはそれは違った…

僕はアップクロス~クロスでルアーをドリフトさせていき、強い流れの脇にルアーを通していった。

増水して上流から流されてきたベイトが流れの壁で捕食されるイメージでやっていた。

最初は表層をやっていたが、Komomoでは出ず。

よく考えればベイトはこの雨で流されてくる鮎の可能性もある。

ボトム付近を探ってみることに。
この時期の鮎は春とは異なりだいぶ成長している。

5月釣友のルアーに掛かった鮎を見たが既に10cmを超えていた。

流れが速い状況で、サッと流されないよう、ウエイトがあるルアーで流れにのせれる物、そしてシルエットが大きめのルアーがベターと考えた。

komomoからBlooowin!140Sにチェンジ。

遠投して、ウエイトを戻してドリフトさせる。

喰うなら強い流れを抜ける部分かヨレと考えていた。

アップクロスに入れたルアーが自分の前を過ぎ、下流側へと入っていくが、流れ任せのドリフトで殆ど巻いていない。
速い流れの中をドリフトさせている中でいきなりドスっ。

Blooowin!140Sが流れの中で止まる。一瞬この激流の中で?…と思ったが、完全に喰った。
イメージ通りではないが、ヒット。

普段から速い流れだが、増水の影響でさらに流速が増した激流。

この中で強引にファイトすればフックを伸ばされる可能性や身切れによるバラシも考えられる。

まして、下流の激流の中で掛けた魚。強引にいけばまずバレると思った。

そんなことを一瞬で頭で処理し、下流へと落ちていく魚に一定のテンションを保ちつつ、下流に自分が走って魚との距離を詰める。

もう、激流の中ではこの方法しか一瞬では思いつかなかった。

そして、エラ洗いを浴びつつも、いなして強い流れからシーバスを緩みへ誘導し、勝負あり。

緩みでも最後の抵抗で突っ込みが何度か入ったが、緩みでは最後強引に陸へズリ上げた。

美しい魚体、これぞリバーシーバスという綺麗な魚。

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久々と言えるまともなサイズに満足。

だが、考えれば、まさかこの流速にいるとは思っていなかった。

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過去最高に速い流れで釣った一本かと思う。

僕のシーバスの着けると思っていた流速の観念を打ち崩してくれたシーバス。

流速差、ヨレだけと思っていたこの日のこのポイント。予想を上回る流速の中で出たシーバスのお蔭で、いい経験と勉強ができた。

ルアー選択と操作方法はこれで良かったとは思える。

因みにこのBlooowin!140Sはリップを削ってチューニングしたもの。

そのままでも使える場所は沢山あるが、全体的にシャローで釣りをする機会が多い大分ではレンジを上げる目的でチューニングしているBlooowin!140Sも常備している。

因みに半分近く削っている為にリップ幅も厚みも変わり、アクションもオリジナルと異なる。

ウォブリングよりやロールよりの動きに変えることが可能である。

Blooowin!140Sもオリジナルとチューニングを持って置くことで、異なるレンジを攻略できるし、アクションの違いも出せる。

あと、何のルアーでもそうだが、僕がよくやっている一番簡単なチューニングはフックとリングのサイズを変えること。

これだけでも意外と違うんだ。結構色々なルアーで僕もバランスを探したり、アクションやレンジを変化させたりしている。

話しは戻り、その後河野さんがマゴチを立て続けに2キャッチ。

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これも結構意外で、今年結構少ないと思っているマゴチが増水で塩分なんてあるかないか分からない程度に関わらず、喰ってくるとは。

それ以降はアタリなく、朝方帰宅。

単発を何とか拾えた夜だった。


そして、3日前は冒頭の纏まった雨量の影響もあり、なかなかいいポイントを見つけられず…ウナギ一匹釣果。

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(日没前の夕焼けが美しかった)

これでは帰りたくないとの思いから、久々に青物の回遊を願い徹夜でショアジギへ。

キツい勾配の山道を歩き、潮通し抜群の実績ポイントである地磯へと入った。

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期待の朝マズメ。

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LITTLE JACK一〇五六式-改 陸戦型やBlueBlueフォルテンを中心に太陽が完全に昇り詰めるまで、筋肉痛になるくらいの勢いでビシバシシャクリ続けた…

が…ノーバイト、ノーフィッシュ!!!!!

少なからず、射程距離には青物の回遊が無かった模様で、完全にやられてしまった。

残念だが、また来よう。
気を取り直してまた出撃だ。

今日またシーバスへと向かう。


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(山道の中にちょっとした美しい湧水があった)

【使用タックル】

Rod
Daiwa MORETHAN BLANZINO AGS87ML URBANSIDE CUSTOM O3

Reel SHIMANO 14STELLA C3000

Line 山豊テグス ストロング8 1.2号

Leader 山豊テグス 耐摩耗ショックリーダー30lb.

Hit Lure
BlueBlue Blooowin!140S

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