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▼ 鉄板ではなく、もはや鉛板!?~大分Night Seabass~
- ジャンル:釣行記
- (大分市, シーバス, LITTLE JACK , UNICORN PLATE, リバーゲーム, ナイトゲーム)
昨日は朝から快晴となった。
梅雨も一休みといった感じの強い日差し。
本格的な夏はすぐそこまで来ていることを感じさせる強い日差しである。
昨日は朝から快晴だったが、夜の帰宅時は雨となった。
移り変わりやすい空模様となっている。
その前日18日も雨。
18日は早朝より日帰り出張で福岡市へ。
当社の社長を始めとする役員の方々のお話しを夕方まで目一杯聞いた後、予定よりは早いソニックに飛び乗ってとんぼ帰り。
福岡市は日中雨が既に上がっていたのだが、大分ではまだ結構降っているとの情報を得た。
帰宅次第釣りに出ようと思っていた為に、実際の状況はどうなったかと非常に気がかりだった。
気になるが、どちらにせよ博多から大分まで特急ソニックで2時間半程度はかかる。
車内ではのんびりと音楽を聴きながら帰ってきた。
普段の生活は忙しいから、意外と車内でのんびりと過ごす時間が心地良く感じた。
大分に到着後、情報通りまだ雨が降っていた。
アスファルトに目をやれば、水溜まりも所々ある。
雨量はそこそこあったのだろう。
満潮からの下げ狙いと決めていた為、まだ時間がある。職場に立ち寄り、少し書類を作成し、効率的に時間を潰す。
こういった隙間時間の使い方が後の釣行時間を生み出してくれると僕は思っている。
ある程度キリがいいところで帰宅し、夕食を急いで平らげた後、フィールドに出る。
満潮から下げに入ったタイミングで最初のポイントへと到着。
翌日休みということもあり、余裕がある。何ヵ所か見て、状態の良さそうな所でまずは下げ3分を迎えたい。
1、2ヶ所目はベイト無しとゴミだらけでスルー。
3ヶ所目は明暗部。
ここのシャローにはいつも通りにハクの群あり。
ここのポイントではまだ潮位が高く、時合いではないが、状態は良さそうに見える。
但し、浅場のシャローにはハクがいるがそれに着いてシーバスが浅場に入り込んで捕食する様子はないが、これだけベイトがいてシーバスが居ないのは考えにくい。
先日と同様のパターンでブレイクラインに潮位が下がり、ハクが浅場から落ちてくるのを待っているのかも知れないと予測。
最初のブレイクラインの少し手前に立ち、僕はまずLITTLE JACKの鉄板UNICORN PLATE17gを手に取った。
以前にもお話しした覚えがあるが、UNICORN PLATEは鉄板にカテゴライズされるが、実際には約90%が鉛で出来ている。
鉛を使うと何のメリットが生まれるのか?
まず鉄と鉛の比重の違い。
比重の基礎知識として、4℃の水1cm3との重さを比較した値(勿論温度によって若干比重にも差が生じる)。
水が基準となる1
鉄(Fe)が7.85
鉛(Pb)が11.34
比較すれば、一目瞭然。
そう鉛が重い。
ということは…同じウエイトのルアーであっても、小型化できるということ。
小型化すればキャスト時ルアーにかかる空気抵抗を小さくできる。
要は飛距離が出せる。
実際投げると分かるが、鉄板カテゴリーでトップクラスの飛距離が出せる。
これは比重の大きな重金属である鉛(Pb)を用いたことによる大きなメリットだろう。
鉄板と言うかもはや鉛板。
それがUNICORN PLATEである。
話しが逸れたが、これを選択したのは、狙いは目の前のブレイクなのだが、明暗部でやっていた為、一気に遠投で、流芯付近も攻めようと思ったから。
速い流れも出やすく、水深もあり、鉄板がハマリやすいポイントでもある。
一口に鉄板と言っても今や実に様々なルアーが存在し、状況次第で使い分けることが肝要かと思っている。
まずは手前のブレイクラインを攻める。ここは僕の立ち位置から約10m以内に最初の急深ブレイクがある。
ここを狙う。結構一気に深くなるブレイクで手前でも鉄板が扱いやすい。
ブレイクラインの先にキャストし、ロッドの角度とリトリーブ速度でレンジをコントロール。
イメージとしてはブレイクに当てて喰わせるか、ブレイクをテンションフォールで落として、シーバスの口元にルアーを届ける感じ。
この日は答えは思った以上にこの時も早く後者のテンションフォールでまずヒット。
ハクをかなり喰っているんだろう。元気の良いファイトを見せてくれ、スリリング。
しかし、遊んでしまうとバレてしまう為、勝負は早目につけた。
ズリ上げてキャッチ。
気持ち良く一本。
結構雨量があったようで、どうか?と思ったが、先日のヒットパターンが参考になった。
それから同パターンで明暗を外してブレイクラインを攻めるが反応無し。
明暗部は休ませておいた。
まだ水位もあった為、一応浅場もサブフェイスでチェックするが、やはり反応無し。
全くベイトも追われてないから頷けるところ。
岸際なんかも攻めて、水位が落ちたタイミングで休ませておいた明暗を再度狙う。
明暗狙いにシフトさせて、数投目でボイルが1発出た。
今だと思い、ルアーをLITTLE JACKズッシーリヘビーウエイトローリングミノーにチェンジ。
活性が上がったと見て、ロッドを立てて、水面直下をミディアムスピードで狙う。
アップクロスから引きしろをとって明暗の境をかすめるとバシャっと水面を割ってバイト。
よっしゃ!と思わず声が出た。
ヒットに持ち込むと激しいエラ洗い連発。
かなり引きが強く、パワフル。結構右に左にと走られ、エラ洗いも数発浴びたが、寄せて、最後はズリ上げでランディング。
長さは差ほどでもないが、ベイトを相当量喰っているんだろう。
コンディションの良いシーバスをキャッチ。
ガッチリとフッキングしており、外れなかった訳だ。
嬉しい追加の一尾。
やっぱ、シーバス楽し過ぎる。
このポイントの今の時期の時合いも間違いない。
きっちり掴んだ。
梅雨の間はこれで良さそうだ。
さらに投げ続けていったが、もう既に時合いは終了したようで、そこからは一切反応無し。
暫く粘ってみたが、どのレンジも全くアタらなくなった。
そこでこの日は終了とした。
また楽しい時間は次回に。
雨にうたれながらの夜、楽しい時間を過ごせた。
【使用タックル】
Rod Daiwa MORETHAN BLANZINO AGS87ML URBANSIDE CUSTOM O3
Reel SHIMANO 14STELLA C3000
Line 山豊テグス ストロング8 1.2号
Leader 山豊テグス 耐摩耗ショックリーダー30lb.
Hit Lures
LITTLE JACK
UNICORN PLATE17g
ZUSSI:RI HEAVY WEIGHT ROLLING MINNOW
梅雨も一休みといった感じの強い日差し。
本格的な夏はすぐそこまで来ていることを感じさせる強い日差しである。
昨日は朝から快晴だったが、夜の帰宅時は雨となった。
移り変わりやすい空模様となっている。
その前日18日も雨。
18日は早朝より日帰り出張で福岡市へ。
当社の社長を始めとする役員の方々のお話しを夕方まで目一杯聞いた後、予定よりは早いソニックに飛び乗ってとんぼ帰り。
福岡市は日中雨が既に上がっていたのだが、大分ではまだ結構降っているとの情報を得た。
帰宅次第釣りに出ようと思っていた為に、実際の状況はどうなったかと非常に気がかりだった。
気になるが、どちらにせよ博多から大分まで特急ソニックで2時間半程度はかかる。
車内ではのんびりと音楽を聴きながら帰ってきた。
普段の生活は忙しいから、意外と車内でのんびりと過ごす時間が心地良く感じた。
大分に到着後、情報通りまだ雨が降っていた。
アスファルトに目をやれば、水溜まりも所々ある。
雨量はそこそこあったのだろう。
満潮からの下げ狙いと決めていた為、まだ時間がある。職場に立ち寄り、少し書類を作成し、効率的に時間を潰す。
こういった隙間時間の使い方が後の釣行時間を生み出してくれると僕は思っている。
ある程度キリがいいところで帰宅し、夕食を急いで平らげた後、フィールドに出る。
満潮から下げに入ったタイミングで最初のポイントへと到着。
翌日休みということもあり、余裕がある。何ヵ所か見て、状態の良さそうな所でまずは下げ3分を迎えたい。
1、2ヶ所目はベイト無しとゴミだらけでスルー。
3ヶ所目は明暗部。
ここのシャローにはいつも通りにハクの群あり。
ここのポイントではまだ潮位が高く、時合いではないが、状態は良さそうに見える。
但し、浅場のシャローにはハクがいるがそれに着いてシーバスが浅場に入り込んで捕食する様子はないが、これだけベイトがいてシーバスが居ないのは考えにくい。
先日と同様のパターンでブレイクラインに潮位が下がり、ハクが浅場から落ちてくるのを待っているのかも知れないと予測。
最初のブレイクラインの少し手前に立ち、僕はまずLITTLE JACKの鉄板UNICORN PLATE17gを手に取った。
以前にもお話しした覚えがあるが、UNICORN PLATEは鉄板にカテゴライズされるが、実際には約90%が鉛で出来ている。
鉛を使うと何のメリットが生まれるのか?
まず鉄と鉛の比重の違い。
比重の基礎知識として、4℃の水1cm3との重さを比較した値(勿論温度によって若干比重にも差が生じる)。
水が基準となる1
鉄(Fe)が7.85
鉛(Pb)が11.34
比較すれば、一目瞭然。
そう鉛が重い。
ということは…同じウエイトのルアーであっても、小型化できるということ。
小型化すればキャスト時ルアーにかかる空気抵抗を小さくできる。
要は飛距離が出せる。
実際投げると分かるが、鉄板カテゴリーでトップクラスの飛距離が出せる。
これは比重の大きな重金属である鉛(Pb)を用いたことによる大きなメリットだろう。
鉄板と言うかもはや鉛板。
それがUNICORN PLATEである。
話しが逸れたが、これを選択したのは、狙いは目の前のブレイクなのだが、明暗部でやっていた為、一気に遠投で、流芯付近も攻めようと思ったから。
速い流れも出やすく、水深もあり、鉄板がハマリやすいポイントでもある。
一口に鉄板と言っても今や実に様々なルアーが存在し、状況次第で使い分けることが肝要かと思っている。
まずは手前のブレイクラインを攻める。ここは僕の立ち位置から約10m以内に最初の急深ブレイクがある。
ここを狙う。結構一気に深くなるブレイクで手前でも鉄板が扱いやすい。
ブレイクラインの先にキャストし、ロッドの角度とリトリーブ速度でレンジをコントロール。
イメージとしてはブレイクに当てて喰わせるか、ブレイクをテンションフォールで落として、シーバスの口元にルアーを届ける感じ。
この日は答えは思った以上にこの時も早く後者のテンションフォールでまずヒット。
ハクをかなり喰っているんだろう。元気の良いファイトを見せてくれ、スリリング。
しかし、遊んでしまうとバレてしまう為、勝負は早目につけた。
ズリ上げてキャッチ。
気持ち良く一本。
結構雨量があったようで、どうか?と思ったが、先日のヒットパターンが参考になった。
それから同パターンで明暗を外してブレイクラインを攻めるが反応無し。
明暗部は休ませておいた。
まだ水位もあった為、一応浅場もサブフェイスでチェックするが、やはり反応無し。
全くベイトも追われてないから頷けるところ。
岸際なんかも攻めて、水位が落ちたタイミングで休ませておいた明暗を再度狙う。
明暗狙いにシフトさせて、数投目でボイルが1発出た。
今だと思い、ルアーをLITTLE JACKズッシーリヘビーウエイトローリングミノーにチェンジ。
活性が上がったと見て、ロッドを立てて、水面直下をミディアムスピードで狙う。
アップクロスから引きしろをとって明暗の境をかすめるとバシャっと水面を割ってバイト。
よっしゃ!と思わず声が出た。
ヒットに持ち込むと激しいエラ洗い連発。
かなり引きが強く、パワフル。結構右に左にと走られ、エラ洗いも数発浴びたが、寄せて、最後はズリ上げでランディング。
長さは差ほどでもないが、ベイトを相当量喰っているんだろう。
コンディションの良いシーバスをキャッチ。
ガッチリとフッキングしており、外れなかった訳だ。
嬉しい追加の一尾。
やっぱ、シーバス楽し過ぎる。
このポイントの今の時期の時合いも間違いない。
きっちり掴んだ。
梅雨の間はこれで良さそうだ。
さらに投げ続けていったが、もう既に時合いは終了したようで、そこからは一切反応無し。
暫く粘ってみたが、どのレンジも全くアタらなくなった。
そこでこの日は終了とした。
また楽しい時間は次回に。
雨にうたれながらの夜、楽しい時間を過ごせた。
【使用タックル】
Rod Daiwa MORETHAN BLANZINO AGS87ML URBANSIDE CUSTOM O3
Reel SHIMANO 14STELLA C3000
Line 山豊テグス ストロング8 1.2号
Leader 山豊テグス 耐摩耗ショックリーダー30lb.
Hit Lures
LITTLE JACK
UNICORN PLATE17g
ZUSSI:RI HEAVY WEIGHT ROLLING MINNOW
- 2015年6月21日
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