プロフィール

北出弘紀 KD

石川県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

タグ

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:64
  • 昨日のアクセス:198
  • 総アクセス数:1426020

QRコード

GUNDUCE 再び…

 
クロマグロ、ヒラマサのキャスティングゲームをターゲットとして開発されたGUNDUCE(ガンデウス)。
以前は発泡ウレタンをボディーの素材として製造していたのですが、ボディー成型時点での重量が安定しないこと、表面の気泡を埋める作業に必要以上のコストがかかることなど、およそ量産するには難しい点が数多くあり、…

続きを読む

餌木を考える

 
餌木の釣りがエギングと呼ばれて久しい昨今。自分もエギングを本格的に始めてまだ10年ほどですが、北陸を中心としたフィールドでイカを釣る場合に考えなければならないのが、その独特の地形を考慮した攻略方法です。
平均水深が350mとドン深の富山県、半島ゆえに潮通しが良く磯場の多い能登、遠浅のサーフが連なる加賀…

続きを読む

PROGREあらため…

 
今までこのブログで紹介してきた「PROGRE」もしくは「Progressive VIB」ですが、リリースを目前にし名前を変更することになりました。
正式名は「BLV 25G」
語源はblade vib、文字通り薄い羽根(鉄板)のバイブレーションを短縮した造語です。
プロトではフックを含め24gで設定をしておりましたが、鉛ボディーの製造が遠…

続きを読む

ルアーの産湯(うぶゆ)

 
NORTHCRAFTの専用製造ラインが構築されている秘密基地。
ここにはなんと、ルアーのスイミングテストができるプールが設置されております。
長さも深さも申し分ないスペックで、最初の試作からプロダクションに至るまで、動きを確認したい時にはいつでもサッと仕事ができる。
ルアー作りをする人間にとって天国のような環…

続きを読む

アイの再調整

 
Bounty VIB あらため BT-VIB。
上記の画像がプロダクションの最終モデル、のはずでしたが......
超スロー引きのときの動きだし、逆に超高速引きのときの安定性、この2つを両立せるために最終の金型をさらに修正することを決断しました。
ラインアイを現在の位置から0.8mmテール側に移動です。
アクションや引き抵抗の軽…

続きを読む

小粒のBMC

 
中流域の表層ドリフト専用アイテムとして開発したBMC。
Ballistick Minnow Continental の後継モデルとしてプラスチック化されたスイミングペンシルですが、小河川での使用や自分の立ち位置から短いディスタンスで正確なアプローチをしたい場合、もしくは食いが浅くフッキングに至らない場合に効果を発揮するダウンサイ…

続きを読む

生産の本拠地

 
NORTH CRAFTの製品を生産する工場に来ています。
ご存知のようにラパラグループは世界に販売網を持つユニバーサルカンパニーですが、様々な場所に生産拠点も持っています。
その中の一つにNORTH CRAFTの生産を担う工場があり、専用の生産ラインを確立すべく、その指導や管理をするため訪問しています。
こうやって皆さん…

続きを読む

新たなる挑戦

3年くらい前から開発を続けていたエギ。
日本古来の漁具である「餌木」がゲーム性を纏い「エギング」のためのルアーとしてここ10年の間になんらかの変化を遂げてきました。
しかし、やはり基本は昔ながらのスタイルを踏襲したデザインで、エギングになった今でも多くのエギは、あのエビ反りした形から脱却していません。

続きを読む

バイブ 第2弾

 
GARAGE MADEブランドで以前リリースしていたBounty VIB。
バイブレーションでありながら定価1,800円というあり得ない価格で、違う意味でアングラーさんの度肝を抜いた(笑)作品でしたが、低速から高速リトリーブまで対応し、群を抜いた障害物回避能力は使って頂いたアングラーさんには好評で「なんとかこれをプラスチッ…

続きを読む

VP-SHAD

 
出す出すと言って、結局リリースができなかったVIPER SHAD 95 HS。
ディープゾーン攻略や流れの強い場所での使用を前提に開発を続けていたのですが、これも一から作り直してようやく完成が近づいてきました。
今まではブログでもVIPER SHADという名前でご紹介してきたのですが、新生NORTH CRAFTでは名称が変更になります…

続きを読む