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百海サーフ 取扱説明書 その3



 

百海サーフの取扱説明書、今回は第3弾をお届けしようと思いますが、その前に…

先週の土曜日、香港に無数にある離島の一つにプチ遠征に行ってきたので、まずはそのご報告。

香港では春イカ、秋イカ共に日本より早くシーズンに入るような感じですが、自分もまだ本当のところは正確には把握していません。

日本でもそうですが、海水温が高いところでは産卵もだらだら行われ、いろいろな状態やサイズのイカが混在するようで、しっかりとした追跡ができていないのも現状のように思います。

さらに海外となると、なかなか現地の情報をリアルタイムに入手することも難しのですが、香港には幸いジェリルという強い味方がいるお陰で、比較的正確な情報を手に入れることができています。

今やすっかりNORTHCRAFTのプロスタッフとして活躍してくれている彼ですが、「持つべき者は友」ということで本当に感謝しています。


そんな中、前々から秋イカが本格シーズン入りしたら是非行こう!と約束していた離島の陸っぱり釣行に、ようやくタイミングが合って行ってきました。

香港島からさらにフェリーで1時間。

潮の透明度も高く、美しいロケーション…




 


手つかずのフィールドで爆釣をイメージしてフェリーに乗り込みましたが、意外やエギングらしきタックルを持った乗船者もちらほらと…

勝手に秘境釣行と夢膨らんでおりましたが…やはり現実は甘くない(笑)

まだ水温が高く海藻が全く確認できない状態だったこともありますが、どこに投げてもイカがいるという状況ではありませんでした。

水深のある磯場に隣接する堤防にしっかり陣取りましたが、イカの姿は見えず。

と言うか、イカいるの?(笑)という感じでしたが、ブレイクエッジを丹念にダート&フォールで探っていると1杯のイカがチェイスしてきました。

すかさずフォールさせ1杯目をGET!

エギは百海サーフ3号のアカアジ。

抜けるような青空の下、まずは坊主を逃れたという安心の表情(笑)





 


ルアーを百海サーフ2.5号のプロトに交換し、テストを兼ね探っていくと、さらにもう一杯。

2.5号は3号のサイズダウンのみならず、ダートの切れを重視した設計。

ダート&フォールの後、手前でピックアップするまでタダ巻きでスイミングさせチェイスしてきたところをフォールでゴチン!

クリアカラーのナチュラルさも手伝ってか、良い反応を示してくれました。




 


しかし後が続かず場所移動。

軽い昼食を茶店で取り、島の裏側へと散策がてら歩きます。。。

離島の素晴らしい自然を堪能しながら釣りを続けましたが、フェリーの到着から帰りの便まで5時間余りということもあり、早めにフェリー乗り場まで戻ることにしました。

船が来るまで少し時間があったので船着き場で釣りをしていると、またもや際どいブレイクエッジからスイミングする百海サーフにイカがチェイス。


ちょっと気づくのが遅くピックアップしてしまい、次にキャストしようと構えたところ隣のおっさんがすかさずその付近にキャスト!

おいおい、と思っているとそのイカがおっさんのエギに…

まんまと横取りされ、完全にスイッチが入ってしまった自分は(笑)フェリーの時間が迫っているのも忘れ、逆サイドに移動。

時間もなくなりこれがファイナルキャストということで磯場の際に百海サーフをフルキャストしブレイクエッジをダート&フォールで攻めるも反応なし…

「今日はこれで終了かー」と思いつつ、そのままスイミングで回収していると、またもや同じパターンでイカがチェイス。

しかも今度はデカい!!

タイミングを見計らって、今度はバッチリなタイミングでフォール。

エギが沈下して丁度見えなくなったあたりで、百海サーフ特有の「ギュイーン」というひったくるような強烈バイト!!

これぞ百海サーフ!! バイトの出方がハンパない(笑)

フェリーを待つ大勢のギャラリーの声援を浴びながら(笑)無事ランディングに成功。




 


拍手喝采で階段を上がっていくとたくさんの人がカメラやスマートフォンを構え自分の回りを囲み始めました。

「Smile!」なんて言われて、現場はいきなり撮影会の会場に…(笑)

いやいや、こんなところでスーパーヒーローになるとは思いませんでしたが、最高の気分で離島の釣りを楽しむことができました。(フェリー出発寸前で危なかったですが…)





 

ところでこの度のエギング、実は百海サーフの3つの使い方の一つであり、今回解説する「スイミング」がキーとなる象徴的な状況だったのです。

上記の文章でお気づきの方も多いと思いますが、この日はジャーク&フォール、ダート&フォールでは全く反応を得られず、グッドサイズのイカのほとんどはスイミングにチェイスしてきました。


ジャーク&フォールの釣りで通した同行のジェリルがノーフィッシュだったことを考えると、今回のキーは「スイミング」だったと考えられます。

従来のエギはジャークした時のキレを重視して、巻いたときのアクションを殺しているものがほとんどです。

もちろん、これは意図的なものであって、ジャークした時に泳いでしまっては動きの障害になってしまうので、当然と言えば当然なのですが、普通に巻いたときは何もアクションせずに「スー」と手前に来るだけで、目立ったアクションのないエギがほとんどです。

サーフや沖でベイトに付いた高活性なイカがいるときはこれでも反応する場合がありますが、スイミングでアクションさせたほうが、イカに対してアピールが高いと考えています。

ミノーでイカを掛けた経験のあるアングラーさんもいると思います。

時としてイカは驚くほどアグレッシブにルアーに反応します。

百海サーフは、そのスイミングでの誘いを重視し、ウォブリングやロールより少しナチュラルなS字アクションでイカを誘いだしてくれます。

動画をご覧ください。






回遊しているときのイカは、このS字アクションに誘われて百海サーフを追跡してくる場面をよく見かけます。

イカがアクティブな時は、スイミングの途中でガツンッと抱いてくる時もありますが、一発でイカが抱きつかなくても、一旦イカを見つけてしまえばこっちのもの(笑)

そのままフォールで抱かせるか、その場で逃しても再度イカがいると思われる場所にキャストして、ダート&フォール。

これで一杯は確実に釣れるパターンです。

もし仲間と釣りをしている場合であれば、イカを見つけた周辺にエギを投げればダブル、トリプルという嬉しい結果を得られることもあります。




 

 
ベイトについて回遊しているイカは比較的イージーに釣れることが多いのですが、問題はそのスクールをどう効率よく探せるか。

デイゲームのオープンエリア、もしくは今回のようにデイゲームでイカがボトムや障害物に張り付いている活性の低い場合にも、スイミングでのサーチはとても有効な手段となりえるのです。

ダート&フォールでイカにエギをアピールさせ、それでも追ってこないイカをスイミングでスイッチオン!

こんなことができるエギは百海サーフ以外にないと思われます。

もちろんこの釣りはサーフに限らず、どんな場所でもイカを効率よく探す有効な手段となりますので、普段のエギングにもぜひ取り入れて頂きたい方法の一つです。


次回は百海サーフの裏ワザ的楽しみ方、「ダート&フォール」での使い方をご説明します。


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