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スイミングインパクト

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昨日はアンングリングソルトさんの取材で、NORTHCRAFTプロスタッフの谷本氏と石川県のサーフエギングに行ってきました。

毎週のように到来する台風に幾度もスケジュールの変更を強いられましたが、「今日しかない!」ということで急遽取材を決行!

連日、波が治まらない状態で、前日は夜半まで雨という不穏な前ぶれでしたが、朝現場に行ってみるとコンディションは良好。

ここ2週間でイチバンの凪とクリアウォーターでした。

さすが本番に強い俺達、やはり持ってます(笑)

最近は沖でのボートエギングが好調で、ショアはもう終わりか?とささやかれていましたが、やはり釣りは現場でやってみないと分からないものですね。

詳しい結果は雑誌を読んでのお楽しみですが、この日は写真のサイズが3投目で、しかもスイミングでドスンと来てくれました。

サーフエギングを提唱してはや5年?(笑)

ボトムの釣りもサーフエギングの醍醐味なのですが、このスイミングでのエギングも格別の面白さがあります。

特に日が出る前の暗い時間帯に有効で、基本的には夜行性であるアオリイカがベイトを求め回遊しているところをミノーの如く誘って抱かせる。

ジャークからのフォールというデイエギングに慣れ親しんでいるアングラーさんには少し違和感があるかもしれませんが、特にナイトエギングではスイミングで誘う横の動きが非常に効果的です。

シーバスのナイトゲームで「イカがミノーを襲ってきた!」という経験を持つアングラーさんも少なくないと思いますが、ただこれが普通のエギですと水の抵抗がないため、アピール度が弱くなってしまい効果が薄れてしまいます。

スイミングでイカを寄せるにはある程度の水押しがなければ、この釣りは成立しません。

百海サーフはS字でしっかり水を押し、ベイトを求め泳いでいるイカをしっかり寄せる力を持っています。

この日はかなり早めのリトリーブで、通常シーバスでミノーを引くよりも少し早め、中層のレンジでドスン!でした。

やっぱりアタリがダイレクトに手に伝わる釣りはタマランですな(笑)

そしてそして、このような釣りには比重が重く、水馴染みの良いSurfix 832 のラインがベストマッチ!

水に浸っている部分がラインに角度を持たせると感度が鈍くなってしまうのですが、このラインはより直線に近い状態を保ってくれるので、よりダイレクトに感度を伝えてくれるのです。

サーフエギングの全貌、代表的なボトムの釣りを含め、スイミング釣法に関しても、まだまだご理解頂けていない部分も多いようですので、興味のある方はぜひとも11月末発売号のアングリングソルトをご購読ください。



 

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