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▼ サーフにシーバスを求めるワケ
今回は本腰を入れてサーフシーバス調査に出撃。タイミングを読んで大潮の満潮ピークを挟んで3時間ほどの釣行。今シーズン初の本格的なサーフシーバスゲームとなりました。一月ほど前に去年良かった石巻近辺のサーフに調査へ行きましたが結果はヒラメ1枚。
このエリアは例年の傾向だとヒラメが釣れる場合、まだ少しシーバスには時期尚早。魚が居ても釣れない状況は釣り甲斐がある。でも魚がそもそもいない場所でルアーを投げてもどうしようもない。そういうのがモロに出るのがサーフゲーム。
今回は潮のタイミングを読み、大潮まわりで実積のある仙台サーフのエリアで釣行。
リバーで釣れるのに何でサーフでシーバスなんか狙うのかって話なんですが、この本質的な魅力というのは実際に狙って釣らなければ分かりづらいかもしれません。
シーバスの大きな魅力というのは身近に居るビッグフィッシュであるということ。そして、あらゆるフィールドに居て様々な顔を持つ魚であること。磯、漁港、河口、清流、サーフ。シーズンでさえあれば、一見何処にも居ないように見えても何処にでも居る魚です。
河口での釣りは言ってみれば高速のインターで車をまちぶせる様なもので、最も効率の良い釣り方です。シーズンなら釣れるのが当然だし、突き詰めれば「掛けるまでの釣り」になってしまいます。それはそれで楽しいのですが先述した様々なフィールドにいる魚であるということも楽しまなければ勿体ないと思うわけです。
シーバス釣りの本質は言ってしまえば「魚を探す釣り」です。その探す釣りの楽しさを凝縮したものがサーフゲームだと思います。
潮位を読んで接岸タイミングを予測し、そのタイミングの制限時間内でポイントとレンジを当てるための情報を収集し、自分なりの答えを用意します。
そしてその答えを実際の釣果という正解に析出させていくわけです。偶然「釣れた」が通用しない狙って「釣った」でしかまともな釣果が出せない非常にシビアな釣りです。
当然ながらナイトサーフは潮回りが良くても殆どシーバスアングラーはいません。だからこそ良い魚がたくさん残っているし、フィールドは空いてるし、ドラマと感動があるわけです。
この日はポイントを大きく二ヶ所に絞って満潮ピークで区切るプラン。最初はエクリプスはアストレア127F Hibeatからスタート。潮位はかなりあるのでブレイクラインより手前で食えばいいのですが、フローティングミノーには一切反応はありませんでした。アストレアはかなり強い流れでも食わせに向いたアクションなので魚がブレイクより前まで入っていて、かつ表層を意識していればほぼ確実に食ってくれます。
この日はポイントを大きく二ヶ所に絞って満潮ピークで区切るプラン。最初はエクリプスはアストレア127F Hibeatからスタート。潮位はかなりあるのでブレイクラインより手前で食えばいいのですが、フローティングミノーには一切反応はありませんでした。アストレアはかなり強い流れでも食わせに向いたアクションなので魚がブレイクより前まで入っていて、かつ表層を意識していればほぼ確実に食ってくれます。
ミノーで釣りたかったのでこのポイントであれこれ試したがミノーには無反応。「これで釣りたい」が全く通用しないのが手厳しい(笑)
二ヶ所目に移動し、さらっとフローティングミノーを通して様子見。二ヶ所ともミノーには全く無反応なのでおそらくブレイクより手前に入ってない感じ。ロンジンのレビンヘビーにチェンジ。ブレイクの向こうに落として巻き出しでゴゴン!とヒット。
やっと出た55cm。ご無沙汰ぶりのサーフシーバス。嬉しいですねえ!サーフの個体はもはやバイトがあるだけで嬉しいもんです。立派な体高で、アンダー60と侮ることなかれ。流れに乗って凄まじい引きをします。
その後もレビンヘビーでバイトがありますがどうも乗らない。おそらく重すぎて吸い込みきれてないような感じがします。テールフックが口の外側に掛かってたのも少し気になる。サーフはバイトがあることすら無駄にできません。立ち位置変えて流す角度を変えドリフトさせるとヒット。しかし直ぐにフックアウト。めちゃくちゃ悔しい(涙)
ちょっとポイント休ませてから立ち位置変えて再びキャスト。フォールさせて、ある程度レンジ入れてから巻き出しでヒット。
さっきと同じくらいか?と思ったら突如凄まじい引き。カレントに乗って走る走る。さっきからの反応見るにどうも掛かり浅い気がしたので慎重にやりとり。しかし本当に凄まじい引きでびっくりしました。一瞬鮭かと思いましたよ。真っ暗なサーフで俺の絶叫が「エグいエグい!!」って(笑)
65センチ。最高の引きでした。リバーだと掛けて10mぐらい暴れてそこから回収寸前にまた暴れてって感じだけどサーフの個体は最初から最後までフルスロットルで暴れ続ける。このスタミナとパワー本当に同じ魚かと思いますねぇ。
その後、もう一本ヒットしましたが波打ち際でバラし。70ぐらい。重さ的に今日イチの魚だった…。久々にシマノの竿使ってやったので無理にやり取りしすぎて反省。やり取り下手過ぎて涙涙涙です。そこでタイムアップ。
サーフ初モノなのでお持ち帰り。
この体高!サーフのシーバスはとにかくコンディションが良い。1匹の喜びがもクソデカい!そして何より味が良い。全く臭くないのでめちゃ美味いです。
河川の個体はそろそろ細くなるのでマッスルシーバスを求めてサーフなんかどうでしょうか?
- 2019年7月2日
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